世にも奇妙な物語データベース

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協力者

放送回 1999年 春の特別編
キャスト 永作博美/林泰文
脚本・原作

絵の描き方を教える仕事をしている主人公の女(永作博美)は、
物に触れると、その物が以前に見た記憶を読み取れる力(サイコメトリー?)を持っている。
そんな能力のため、婚約者の指輪から
見知らぬ女との浮気現場を読み取ってしまい、婚約者と別れる。

そんな時警察から、
遺留品から犯人の情報を読み取って欲しいと依頼が来る。

渋る主人公だが、そのとき出会った若い警察官と仲良くなり、
そのことがきっかけで、依頼を引き受ける主人公。
そして遺留品の記憶から、犯人を割り出して事件は解決。

事件解決後も、若い警察官と親交を深める主人公。
そんな時、警察官は主人公の家に携帯電話を置き忘れてしまう。

それに気付いた主人公は、慌てて携帯を手に取ろうとするが、
以前、指輪から婚約者の浮気現場を読み取ってしまったことを思い出して、
「もしかしたらまた…」と、携帯に触るのをためらってしまう。
だが放って置くわけにもいかず、意を決して主人公は携帯電話に触れる。

…何も読み取ることは無かった。


主人公は忘れ物の携帯を持って、家の外まで警察官を追いかける。
それに気付いた警察官は謝りながらそれを受け取る。

そして主人公は笑顔で言った。
「また、家に遊びに来てくださいね」

コメントまとめ

サスペンスラブストーリーと言えばいいのかもしれない。

永作さんは最後 「また、ポン太(犬)に会いに来てくださいね」 と言ったような気がする・・・ この回はもしかしたら 初めてリアルタイムで 通しで全て見た回かも しれないです

ラストの永作さんの笑顔が自然!

なんか、世にもでやる話ではないよなぁ〜と思いながら見ていました。
途中、世にもである事を忘れるぐらい。

あと、あらすじ
「また、家に遊びに来てくださいね」
なんて言うはずがないでしょ(笑

まだそこまでの仲ではないですよ。
というか、全ストーリーのあらすじ、全て間違ってると思うんですけど、
何故全て訂正しないのでしょうか?

この話好きです。
ラストの永作さんの笑顔と曲が良くて
凄く・・・感動したのです。
後味良かったです。

途中の
「私は見たいなんて思ってないのに」
と切ない胸中を語るシーンも
永作さんの演技上手だなぁ〜と思いました。

因みに婚約者の「指輪」ではなく「携帯」だった気がします。
それと、警察が依頼に来た時はまだ婚約者と別れてないと思います。

最後、どんでん返しで警官が真犯人?と思ったけど、ハッピーエンドでよかった。

雰囲気は期待させるものがあるのに何のひねりもありません
ストレートボールど真ん中でスプリットみたいな

プロローグ 「<2001年宇宙の旅>の作者アーサー・C・クラークが言っています。テクノロジーが申し分なく発達すれば、それは魔法と見分けがつかなくなると。確かに、今私達が当たり前のように使っているこの携帯電話も、50年前の人間が見たらまさに魔法です。逆に、我々にとって不合理で魔法のように見えるものも、テクノロジーが進めば当たり前のようになるのかもしれませんね。」

恐怖の手触りに似ていた。

この物語は賛否両論があるけど

最後のフレッシュな芽生えが結構好きだな〜

最後のは、永作さんの能力が無くなったから読み取れなかったのか?
それともただ単に警官が純粋な人でやましいことはなにも無かったから?

最近VHSを整理してたら歴代世にもがあったんで全話見てみました。

ちなみに婚約者の携帯ストラップから裸で抱き合う現場を読み取ってしまったですね

あと最後は若手刑事の思いを読み取った上で笑顔になったんだと思います
捨て犬を拾う優しい青年の優しい日常を

永作さんの演技力考慮すると、能力がなくなったという状況であれば「あれ?」って表情の後で笑顔だと思いますので。あくまで私の予想ですけど

世にもの主演が多い永作さんだが、笑顔の結末なんて珍しいんじゃないかな。

犯人逮捕後にボウリング場での佐戸井けんたさんのセリフ

「彼女が、協力者だってことを忘れるな」

伏線なのかなーと思ってたのですが、結局最後まで回収されなかったように感じてます。
私の見落としか理解不足でしょうか。

気になってます。

最後に警察官の携帯に触れたとき…何も読み取ることは無かった。
のではなくて、その警察官がいい人間だということを読み取ったのでしょう。

最後のセリフも間違っていて
「またポンタに会いに来てください」です。

見どころは最後の笑顔だけ

サイゴノヒトトキや雰差値教育より永作さんの可愛らしさが出ていてよかった

指輪から婚約者の浮気現場を読み取ったけど、警察官の携帯からは何も読み取る事が出来なかったと。成程。何も疚しい所が無い正義に燃える警察官だったんだね。物語の中だけじゃ意味が無いんだけどな…

この作品ぐらいになると、もう、永作、演技本当に上手くなっているんだよなぁ。
リボンのテレフォンカードからずっと、永作出演作を見ていくのも一興。

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