世にも奇妙な物語データベース

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のぞみ、西へ

放送回 1999年 春の特別編
キャスト 中嶋朋子
脚本・原作

「……砂糖、三杯目だよ」
「あ、いけない、つい……」
「過ぎたるは及ばざるが如しだよ」
のぞみは、コーヒーの砂糖であれ料理の調味料であれ
使いすぎてしまう癖を持つ女性。
しかも、大阪弁を聞いただけで
蕁麻疹が出る大阪弁アレルギー。
そんな彼女が大阪生まれの恋人にプロポーズされ、
大阪にある彼の実家へ行くことになる。

大阪弁アレルギーの彼女が
大阪に行くだけでも大変なことだが、
その上、彼の父は「上方言語依存症候群」という
「大阪弁以外を聴くと死んでしまう病気」に罹っており、
のぞみは自分自身が大阪弁を話せるようになる必要があった。
のぞみの血のにじみ出る特訓が始まる。
阪神の帽子をかぶって、チャウチャウと散歩をしているおっさんに向かい、
のぞみ「オッチャン、それチャウチャウちゃうん?」
オヤジ「ネーチャン、これチャウチャウやけんな、
   チャウチャウちゃうん言われてもちゃうんとちゃう?」
めまいがして倒れるのぞみ。
大阪弁講座を受講するが進展は見られず、
それでも大阪の実家へ行くと言うのぞみに恋人は
家に代々伝わる、大阪弁が喋れるようになる秘薬を渡す。
恐ろしい副作用があるらしいが、ラベルが破けていて読めない
「君はつい使いすぎるくせがあるんだから気をつけて」
薬を飲んで講座を受けることで大阪弁を話せるようになるのぞみ。


新幹線で大阪に向かったのぞみと恋人。
隣に座っていたお婆さんが、
うな重を食べている(つまり現在地は浜名湖付近)。
次の場面ではういろうを食べている。(つまり・・・)
大阪に着き、降りる際にのぞみは、
たこ焼きを食べているおばあちゃんに注意する。
「バーチャン、なんぼなんでも食べ過ぎやで。
過ぎたるは及ばざるが如しって言うやろ。」
実家に着いて、父を待つ2人。
彼氏が外に見える父の自慢の桜を褒めたら
親父なんてイチコロだとアドバイスをする
のぞみ「緊張するドスわ〜。」
彼氏「ドス?あかん。京都まで戻っとる。」
いざというときに薬が切れてしまう。
早くしないと父親が来ると慌てふためく二人。名古屋弁になるのぞみ。
のぞみは薬をを一気に飲み込む。
その時、父親が入ってきた。
席に着き、おもむろに息子に尋ねる父親。
「……わかっとるやろな、大阪弁以外はあかんで」
頷く二人を見て耳栓を取る父親。
彼氏が桜を褒めろと合図する。
 「こっ・・こげん太かたぁ桜、初めてですバイ。」
流暢な……博多弁だった。
一言もなく倒れ付す父親。
「……のみすぎやっちゅーねん!」
彼氏の鋭いツッコミが炸裂。

そのころ新幹線は博多についていた。

コメントまとめ

この手のコメディー作品は結構ツボでした。 最後の新幹線の「博多〜博多です」という声がとても笑えました

みんなにおくりました。ねがいごとはこれを書いた人が死ぬ事です・・・・・

すみませんが上のかきこみにかいているひとわたしの名前使うのやめてください

このギャグ系はあまりうけつけませんでした(^^; (自分の中ではズンドコ、言葉戦争、夜汽車男が3大夜にもコメディなので) 世にもらしさを出てたので、星2で。

僕は好きだけどなー

まあまあなくだらなさ.

くだらないことをここまでまじめにやられると笑える。夜汽車の男?ぐらい好き。

ビデオで見ました。 全体的にも面白いですが、隣の大食いお婆ちゃんが良い味出してましたね(笑)

「この犬チャウチャウちゃうん」・・・関西のお笑いとかが使ったりするシャレ。

あぁ〜覚えてる覚えてる。 タイトル見てて「これ知らない」と思ってこのページ飛んで、あらすじ読んでみたら、 見た事あるストーリーだったわ。 でもあらすじ読んでると、生まれも育ちも大阪の俺にはちょっと不快なんだけど。舐めてるとしか思えない。 「チャウチャウちゃうん?」なんだそれ(笑 そんな事言った事もないし、もし言うなら、 のぞみ「おじさん、それチャウチャウじゃないんですか?」 オヤジ「ネーちゃん、これはチャウチャウじゃないよ、チャウチャウじゃないんですか?って言われても、 これはチャウチャウじゃないんだよ。」 でしょ、そもそも初対面の人には敬語使うのが基本でしょ。 なんか関西弁がいつも異様にバカにされるのが腹立たしい。 関西=お笑い みたいなのが定着してるからかもしれないけど、 一般人はそんなバカみたいな会話しないっつーの。 最近の若い人は、関西弁薄れてきてるし。 なんて、コメディ話に向きになったり。

ばあちゃん 食いすぎ!

そんな病気ありなのぉ 面白くない

これ、すごく落語っぽいですね。オチは読めたけど。

どこに行っても関西弁で通す、自意識過剰な関西人っていますよね。って自分も関西人なんだけど。

チャンバラトリオのおっちゃんも中島さんもぴったりな配役で笑った。

というか・・・
のぞみ役の女優さん・・・
ハリセンボンの痩せてる方の人に
似てる・・・

くだらないのがいいよな

↓中嶋朋子も若い世代じゃ知らないもんか・・・

最後の方が面白かった。ラストの「博多」って、凄く受けた。

レンタルで見ました。弱コメディな気がしますが、秘薬について疑問が思ったことがあります。
1、副作用は何?(飲みすぎ?)
2、最後のシーンで京都の方言になってましたね。あの後大量に飲んでしまえば、博多を通り越して沖縄の方言以上になるのでは?

最後の、「飲み過ぎやっちゅうねん」という彼氏のつっこみで、笑いました。

プロローグ 「日本は本当に不思議な国です。例えば言葉、こんな小さな列島の中に全く違う言葉、つまり方言がひしめき合っています。もし、方言を全く受け付けない人がいたとすれば・・・次は、そんなお話です。」

滅多にないコメディ系。
最後まで副作用は何だったのか分かんなかったんですけど、
でも面白かったです!
最後のつっこみよかったです^^

女性の名前の「のぞみ」と新幹線の「のぞみ」がかけられてて良かったです。

おもしろかった
隣のばあちゃんのおいしそうに食べてる姿が微笑ましかった

しかし、上方言葉って、一般に京都弁も含むでしょ。
おやじさんは、単に大阪弁依存症なのでは?

お母さんは、将来のフィアンセを見越して薬を息子に預けたんだな。エライ。

いがいと面白かった

なるほど、新幹線の「のぞみ」とかけているのか。
最後のツッコミには笑ってしまったw

「のぞみ、西へ」なんていう
一企業のキャッチコピーを、番組で簡単に使えたあの時代が懐かしい。

どうせなら今度作る話の設定は東北新幹線で、東北の方言をかなり馬鹿にした作品作れやアホンダラ
東北の視聴者は受け入れられるやろかな

上のあらすじ、砂糖じゃなくてバターね。
薬の副作用は飲みすぎると、方言がずっと西のものになってしまうとかかな。

新幹線のおばあちゃんの食べ物でどこにいるかわかるとこらへんがすごい好きでした!なんぼなんでも食べ過ぎですけどね(笑)
オチ最高☆

隔世遺伝ということは、主人公の子供も同じ病気になるんやろか…

最後沖縄弁で来ると思ったがそこまでは行かなかったか

ちゃうちゃうちゃうねん!親父が死んで結婚大丈夫かちゅうねん!

面白すぎて、死ぬかと思った!!!作品。

当時新幹線は博多止まりだったから薬を飲み過ぎても博多弁だったんだろう

大阪弁馬鹿にしすぎやw

遺伝子診断でしか生きたまま診断できないよねw
子供が出来る前に親側が死んだら遺伝子が残らないから現代では遺伝者はすぐに絶滅しそう。

「私じゃない」という怖い話に比べると(比較にならないけど)面白い内容だったけど人が死んでる。。。。私事だが北海道から埼玉に越してきたときはとんでもなく馬鹿にされたなぁ。(もちろんいい人もいたけど)当時中3だったけどプチ登校拒否してたマジで。

隣に座っていたお婆さん

小田原でカマボコ
静岡でお茶

も追加

まったくバカバカしく、
昭和の古き良きナンセンスを楽しめる作品です。
私はこういうの、嫌いではない。

こんなくだらない話なのに映像のクオリティがやけに高くて笑える

何か漫才を見てる様な物語。ちゃうちゃうちゃうん?ちゃうちゃうちゃうん言われてもちゃうんちゃう?早口言葉みたい。平仮名で書くとややこしいね。声に出して読んで舌噛んじゃった

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