世にも奇妙な物語データベース

検索結果に戻る

パパラッチ

放送回 1999年 春の特別編
キャスト 木村拓哉
脚本・原作

人のプライバシーを盗撮してスクープする
「パパラッチ」と言われるカメラマンの男が
ある日自分を見ている視線を感じるようになる。

洗面所の鏡の裏や壁の中に隠された
監視カメラを発見して困惑する男。
更に、歩いてても空中に人の目らしきものが
見えるようになり、視線恐怖症になっていく。

引きこもった男を見舞う恋人。
精神的に追い詰められた男が
壁を剥がしているのを見て驚き、止めようとする。
自分を見る恋人の目線に耐え切れず
襲い掛かる男。
人通りの多い街角に彷徨い出た男は
通行人が血塗れの自分を凝視しているのに気付き
次々と彼らを襲う。
警官隊に包囲され、射殺される男。
その写真が新聞の一面を飾り、テレビで放映される。

未来のドキュメンタリー番組。
「この連続殺人は何故起こったか……」
当時の世相から男が追い詰められたと
結論付けるキャスター。
「……事実を追求するためにカメラに時間を遡らせ、
 犯人の生の姿を捉え続けることで
 解明しようと試みたのです。
 ですが、答えはやはり謎のままとなりました……」
男を追い詰め、凶行に走らせた原因である
「視線」は、未来の番組取材カメラだった。

コメントまとめ

最後はちょっと唐突に感じた。 いきなり未来って、なんかなぁ。

素直に面白かった。 今のメディアに対する批判も入っているのかな?

何と奇想天外、面白い。只パパラッチの非凡な射撃技術には、出来事が咄嗟なだけに疑問を覚えた。

面白かったです。 ストーカーが自分がストーカーされて始めてストーカーが酷い事だと理解するのと同じですね。 そしてストーカーは酷いことだと理解しても自分も酷いことをしてたと思わないところも同じですね。 でも、射撃技術もですが1つの銃に何発の弾が入ってんの...。 それに隠しカメラ見つけて騒いでる時点で過去に影響を及ぼしてるってはっきりしてるしね....。 そのあんまりな突っ込みどころを解決して作ってくれてたら満点でしたね。 せめてカメラはあっさり見つかっては×でしょうね。

名作です。

オチがよかった。

わたしも腹がたちました!
あんなハンサムな顔に普通つばなんて吐けない・・。
この話は、すべてのパパラッチの方々に見てもらいたいです。

『なんのヒネリもなくて、超つまんねー』

と思ってたら、最後の最後で急展開。

中盤はとても退屈でしたが、最後の2分間はとても面白かったです。

それにしても、
未来のジャーナリストが、過去では理由なき無差別殺人が数多く起きていて、動機は今だ謎なのです・・・みたいなこと言っていたのには、本当に笑っちゃいました。


>>この話は、すべてのパパラッチの方々に見てもらいたいです

たぶん、パパラッチがこの話みても、何とも思わないと思いますよ(笑)

目がきもい。特にアイ・カメラが。それにしてもハンドガン(グロック17)で全弾命中させるとは・・・(15〜20人ぐらいなので15〜17発式と見られる)というより未来のドキュメンタリーのせえじゃねぇかよ!とはいえ話の内容がとてつもなく面白った。特に最後が

予想以上に木村さんの鬼気迫った演技は最高だった。特に目が異常に充血しているシーンはすさまじい。
だけど未来の番組のくだりはちょっと長いなぁ〜

未来のカメラのせーだ。

最後、未来の司会者が「我々のせいではありません」とか若干ダラダラとしゃべり過ぎ。それ以外はよかった。

↓ いや、最後がこの作品の要点でしょう。 この時期はメディアスクラム(人権無視の過熱報道)など、マスメディアの報道倫理が問題になってた時期じゃないかな? etc.松本サリン事件の河野氏 「報道の自由」の名のもとに報道対象を追い詰める。結果、人権侵害や自殺という事態が起きても、何ら責任を感じないマスメディアを皮肉っているのではないでしょうか?

現在のマスゴミの有様を暗喩してるな

なんかすごい内容ですね。。。
あんまり意味わからないけど・・・。

キムラは男前

オチが読めなかった

オチは嫌いではないが、鏡の裏と彼女の写真の裏に仕込んであったビデオの存在が謎。

おもしろい

星の演出がガンガンきてるね。鬼才!

パラドックスというのか?
よくわからないけど、そういうのをうまく処理してオチにつながってるストーリー展開もよし。

唯一ガッカリなのがタモリのエピローグ。
オチを言葉で説明しちゃってんだよね。
こういうのって、ギャグ言ったあと自分でそのギャグの説明をしているような感覚があって寒い。
視聴者はこの話のオチが理解できないほどばかじゃないですぜ。

エピローグ ボロボロになった主人公の部屋にタモリがいる 「パパラッチカメラマンがパパラッチされ、それが元で事件を起こし、自らスクープのネタになった・・・なんとも皮肉な話です。」タモリが拾った本の表紙には主人公が大きく載せられていた。 「彼は見られていると感じて錯乱し、事件を起こした。その原因を探ろうと、未来のカメラがそっと彼を見ていた。このパラドックスの答えは、奇妙な世界にあるのです。次の未来のカメラのターゲット、それはもしかすると、あなたかもしれません。」タモリがこちらを指差す。未来のカメラもこちらを向く・・・

主人公ニュータイプじゃない。

それにしても、拳銃の弾なんて流れ弾にしても滅多に当たるもんじゃないよ(マシンガンやショットガンならともかく)。

愛国者とかほざいてる奴うぜぇ。
政治とかどーでもいいし。勝手にやってくれって感じ。何処の党がどうなろうと、どうせ何も変わらないっしょ?
どうせ、日本なんてロクでもねぇ国だ。

すみません、誰かオープニングのストーリーテラー教えていただけませんか? 黒の13 ルーレットだけは憶えているのですが・・・

芸能レポーター、雑誌記者、報道機関に対するタレントや世間の怒りが込められた作品ですね。

この話、普段は20分弱の世にも奇妙な物語では30分近くあってすごく長く感じた。

木村くんの演技すごいひきこまれる!
目を真っ赤にして逃げ惑うところとか彼女の写真の目にカメラがあるとかなんかすごいです!!

題名が表示されている時に流れてる歌の名前分かる人いる?

冒頭に流れる曲が気になる

1999年春の特別編のオープニング

「ルーレット、それはギャンブルの女王という名にふさわしい優雅なゲームです。プレーヤーは38箇所の数字の中から次の目を予測してチップをはるだけ。
しかし、一度ベットしたプレーヤーは、回転盤とルーレットボールが織り成す奇妙な力によって支配されるのです。」

タモリが手を動かすと、回転盤が回転し、ルーレットボールが入れられる。五枚の写真が数字に振り分けられる。

「奇妙な世界のルーレットが回り始めました。ここで決められた方には、想像を絶する世界にお連れすることをお約束します。
今宵は、5人のお客様がご自分の人生を賭けて、勝負に挑まれたようです。」

ルーレットボールは、黒の13のところでついに止まった。

「奇妙な扉を開ける、最初のお客様が決まりました。黒の、13!」

そこには、主人公(木村拓哉)の写真が置かれていた。

同じく冒頭で流れる曲がずっと気になっている。
何なんだあの神々しい曲は。

「後にこの「未来のドキュメンタリー番組」を見た視聴者からの怒りの声がネット上で噴出し、たちまち「炎上」、制作にかかわったスタッフ全員が更迭されるという異例の事態になったのは言うまでもない」

オチがいい

世にもらしい作品だ!

キムタクならでわの話だな

最初のほうで出てきたコンパクトカメラは
京セラ Contax T3
すごく良いカメラ

一眼レフはなんだろうな〜

オチがトンデモすぎて笑った
コメディなのかこれは?笑

キムタクいいね

灯台もと暗しってやつだね。近くに有る物こそ気付き難いって言うね…時間を遡らせるカメラが有れば、迷宮入りした事件を解決させたり、尋ね人も簡単に見付かるだろうね

検索結果に戻る

広告スペース