放送回 | 1998年 秋の特別編 |
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キャスト | 稲垣吾郎 |
脚本・原作 |
新米教師(稲垣吾郎)が、初めて授業を受け持つことになる。
教師はそのクラスの出席簿を持って教室に向かうが、
そこで待っているはずの教頭の姿が無く、
生徒達が普通に座っているだけ。
とりあえず授業を始めるのだが、
次々に生徒達が教師を試すような行動をとり始める。
だが教師が一度もその行動に対して怒らなかったことに生徒は感激。
「先生は僕らのしたことに一度も怒らなかった!」
「私達は先生みたいな人が来るのを待っていたんです!」
生徒達は口々にそう言い、
積極的に真面目な態度で授業に参加する優等生へと変化する。
その頃職員室では、怒った教頭がその他の教師たちに愚痴っている。
「ずっと教室で待っていたのに、あの新米教師はやってこなかった!」
そして職員室には、新米教師が受け持つはずだったクラスの
出席簿が落ちていた。
新米教師は、あるはずの無い出席簿を持って、
あるはずの無い教室で、
いるはずのない生徒達と、
今も授業を続けている。
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コメントまとめ
先生版「学校の怪談」とでもいいますかな?
吾郎ちゃんかっこい〜〜
滅茶苦茶面白かったー! 人の不安な気持ちから作り出してしまう世界・・。 すごい魅せられました。
オチが良かったです。
稲垣先生最高、あの女子生徒もかわいい。
歓迎の儀式って…洒落になってないから;;
いい話だなぁ・・
俺にもこういう時期があった・・・
みんなで教師をいじめ抜いてついに自殺に追い込んでやった・・
学校行事にはてんでだめなクラスだったが、あのときはみんな夢中になれたんだよな・・・
ビリビリきちゃいました。
おちがいい
学園ものの作品はけっこうあるがその中でもなかなかよかったと思う。
凝ったストーリーで良いと思う 奇妙にふさわしい話だ
エピローグ 用務員をしていたらしいタモリが帽子を取る 「新人教師 別所あきらはこの中学校での初めての授業によほど不安を抱いていたようです。なぜなら、彼の心の恐怖が、3年7組という教室を作り出してしまったからです。えっ? もちろんです。このようなクラスは、実際には存在しません。」
「アウターゾーン」って90年代の漫画の「真夜中の教室」っていう話が似てるけど、これの元ネタかな?
この話は、感動系でもいいかもね。実際にはないクラスの話っていうのでちょびっとジーンときた部分もあったので、でもみんなが仲いいっていうのは実にいいね
他人を批判したくなったら思い起こしてみるといい、みんなは自分と同じように恵まれているわけではないということを。
所見の時こんな荒れた中学校本当に存在するのかと思った。
教師は皆希望を持っている・・・面白いですね
おもしろかったー!
稲垣先生いいね^^
教室内に漂うピリピリとした雰囲気がたまらない
中学生の時に憧れの数学の先生がいて「将来は公立中学の数学の先生になろう!」と思ったけど少子化傾向にあるから21世紀に教師になるのは狭き門だし、平成の時代は男女問わずイジメ問題が多いし、第一私が憧れたその先生のように皆に好かれて尊敬される教師になる自信がないのでやめました。
転校して新しい中学校にいたカンニング万引きいじめなんでもやてた
職員室にいるまわりの先生たちの壊れっぷりが怖かった。
うちの妹も中学時代万引きとカンニングをしていたが、イジメは絶対にする子じゃなかった。
私と違って友達が大勢いて年下にも慕われていたし親や祖父母に要領がいいって言われてた筈なのにカンニングは中学最後の期末テストで見つかり、万引きは高2の時に本屋で見つかってからは絶対にしていない。
4分過ぎに五郎ちゃんがすれ違う用務員のおじさんは
タモリさんですヨ(=^◇^=)
指の怪我は何だったの?
職員室にいた教師の一人が「彼は理想を求めて生徒を選んだのかもしれない」って言ってたけど、結構核心突いてたな
先生は何も知らないで充実してるって事だし…或意味ハッピーエンド…かな?教頭先生は怒ってるけど