放送回 | 1998年 春の特別編 |
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キャスト | 内村光良 |
脚本・原作 |
会社の倒産等、主人公にとって
散々な出来事だらけだった一日が終わった時、
見上げた空に星が流れた。
「明日なんか来なきゃいいのになぁ……」
思わず呟く主人公。
次の日から、
時計が12時を過ぎると
また同じ日の朝に戻ってしまうようになる。
最初こそこれ幸いと好き勝手なことをするが、
競馬で儲かってもキャバクラ行っても虚しくなるだけ。
何かやり残したことがないかと考えていた時、
自分が好きだった人に告白しようと思いつく。
いよいよという時、彼女の上に鉄板が落ちようとした。
彼女をかばい、代わりに下敷きとなる主人公。
「これでよかったんだ……」
主人公の意識が途切れる瞬間、12時になる。
昨日までと同じように起きる主人公。
「かっこわりーーーーーーーーーーー」
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コメントまとめ
単純におバカな話として受け取ればおもしろいですネ。ウッチャン主演もよい配役だと思います。
『空白の人』のコメディ版だね!
会社は倒産 社長は逃亡 仕事を優先してばかりのせいで彼女と喧嘩… 散々な一日だった主人公はつい 「明日なんて来なければいいのに」とつぶやく。 その言葉をかなえるように、次の日から「12時を越えた瞬間に同じ朝を繰り返す」ようになってしまった。 それを利用して、会社を潰すまいと社長が逃げる先に回り込んだり、説得してみたりするが、たとえ成功してもやはり12時を過ぎればリビングのドアを開ける瞬間まで戻ってしまう。 開き直って競馬で大もうけしてみたり、キャバクラで豪遊してみたりもするが、何かが違う。 そんな「毎日」に飽きて来た頃、「毎日」通っている屋台で、「毎日」隣に座っている人も同じような経験をしていると知る。 その人は工事現場で12時前に鉄骨が落ちてくることを知っていた。そして「今日」はそれに当たって死んでみようと思うのだという。 その人は、翌日いなかった。 主人公もいよいよ気が滅入ってきてその工事現場へ向かう。 そろそろ鉄骨が落ちてくるというときになって、彼女が目の前に現れた。 主人公が鉄骨の下敷きになる。彼女は涙ながらに主人公の手を取る。 そのとき主人公は初めて「一番大切にするべきだったのは彼女のことだった」と気付き、胸の内を告白する。 事切れそうになったそのとき、腕時計は12時を指した。 主人公の一日が始まる。 「かっこわりぃ〜…」 もう一度みたい話の一つです。
内村だから普通だからいい
みんごるさんのあらすじ書きに、星5つですよw 面白かったなぁ、この話。 最後はもらい泣きする寸前だったのに 「あ」 って言いながらリビングに入ってくる内村を見て涙引っ込んで、 「…かっこわりぃー…」で大笑いでした。
終わりのないのが終り。
凄く良かったです。
良かったです。
ストーリーが分かったような分からないような・・・
日々の暮らしは結局は同じことの繰り返しで、そこから逃れるには「死」しかない・・・。
これ、最後の「かっこわり〜…」で笑うけど、
よく考えてみると主人公は繰り返しからまったく
抜け出せることが出来てないわけで、時間の狭間に
たった一人で囚われてしまってる感じが
とても恐ろしい。
キャハハハ…
自分が同じ日を繰り返す立場になったとき、
それを誰が理解してくれるのだろうと
当時子供ながらに怖くなった作品ですね。
24時間でリセットされてしまいますし。
なかなかユニークな作品です。
「さっきよりもいい人」にそっくりだけどこっいの方が断然,面白い!
こういうので見たら面白いけど実際にこういう立場だったら怖いかなぁ・・・
<プロローグ>
タモリがテレビゲームをしていると『GAME OVER』になってしまう。
「あ〜あ。私たちの世界にはつまずきや失敗は付きものです。そんなとき私たちはこのゲームの様にやり直せたら,リセットできたら・・・と思うものです。しかし本当にやり直せたとして私たちの人生はどれくらい変わるのでしょうか?」
『RESET』ボタンを押すタモリ。→<本編スタート
伊藤英明主演の、さっきよりいい人に、にている ブラックというよりコメディだよね!最後 世にも奇妙な物語の文字の位置、左から右に変わった、&世にも奇妙な物語の文字長い。カッコ悪〜〜〜って意味分かんない。
感動系でしょ。音楽といいストーリーといい泣ける。 今日頑張ったら明日ちょっと良くなって、明日も頑張ったら次の日またちょっと良くなって。 困難な時って明日のために生きられる。そんな気がするんですよね 逃げていても明日は来ない、やり直してみるよ 感動
リフレインと同じく同じ日を繰り返す話ですが、そのままコメディにしたような作品だとリアルタイムでみて感じました。 まぁこっちの方が好きです。
これ面白い!
あのまま死ぬと思ったら結局戻っちゃったね!
そういうオチかいっ?
って思わず突っ込みました。笑
こーゆーのがシュール系なんじゃ?
コメディチックなのが素敵!
ウッチャンさいこー
これからが本当の無間地獄ですね。
問題が解決していないのだから。
途中でオチたけど、さらに続きが気になる。
最後のオチで、屋台の隣の人もループから抜け出せなかったけど、
あんな別れの手前顔出せなかったんだなあ、と解釈できて二重に面白かった。
これんhkでも似たのあったけど
あれはループから逃げられたからなぁ
無限ループ怖いな
もし自分だったら頭おかしくなりそう
ウッチャンが悪そうな格好してるのが新鮮でおもしろかった!
屋台のおやじさん好き♪
実際ループってのは、活動できる時間が永遠に与えられるだけであって、不老不死となんら変わりないんだよね。
ある意味人類の夢。
流れ星がこの物語のキー
ウッチャンが好きってのもあるけど、面白かったです。この人は憎めない。
どうせどうせやり直し。人生リセットボタン。
この結末は予想できなかった。終わってないんかーい!って突っ込んだわ!
ウッチャンの「かっこわりぃ〜」で一気にコメディっぽくなった
あのオチ好き
コメディタッチでテンポが良くてオチも笑える秀逸なものだから見逃されがちだが、この話はテーマが深い。
今日という時間しか与えられなくなって初めて主人公は人生はいくらでも変えられることを知る。
でも繰り返しのループに入った彼はそれを知りながら、1日という時間の中でしか動けない。「今日を満足できる」代わりに「今日しか生きられない」。主人公は身をもって、「人生は自分たち次第でどうにでもなる」ということを提示しているのだ。
話の構造が似ている「リフレイン」と異なる点は、主人公が自由に動けることと頑張ってもループから抜け出せないこと。リフレインは「ループに陥ってどうにもならない今日」を描写した。それは「今日はどうとでもできる」この話とはある意味対極にあると言えるだろう。
補足ですが、いつもストーリーの終わりに斜め下に
世にも奇妙な物語のロゴが現れるのに工夫がされてました。
ウッチャンの時計が0時丁度に差し掛かるまでは画面左下に
ロゴが出てたけど、0時に差し掛かり、ドアを開けるところに戻った時ドアを開けたと同時に左から右に移動した
これ去年くらいに気づいた
コメディループと見せ掛けてか〜ら〜の〜ダーク系感動話になると見せ掛けて、やっぱりコメディループで終わるの笑うw
>>時計が0時丁度に差し掛かるまでは画面左下にロゴが出てたけど、0時に差し掛かり、ドアを開けるところに戻った時ドアを開けたと同時に左から右に移動した
コレ、よく出来てる演出だよなぁ
怖くない「さっきよりもいい人」だね
なんか消化不良だ
ラストの「かっこわりー」はウッチャンが主役だからこそそのかっこ悪さがより引き立っているようにも思えるな。
最後またループしたのは0時の段階で死んでなかったからであって、死んでたらループが終わったのかもしれないよね、救いがないけど
流れ星に願い事を叶えて貰うには三回言わなきゃ駄目なんだよ。でも一回しか言ってないね。其れで願いが叶ったんなら良かったじゃない。明日がずっと来ないんだったらオイラは飛び上がって喜ぶよ
『さっきよりいい人』の原型かな?