世にも奇妙な物語データベース

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5分後の女

放送回 1998年 春の特別編
キャスト 安田成美
脚本・原作

女(安田成美)には、昔から姿も形もまるで同じ、もう一人の自分がいるようなのだ。しかも、もう一人の自分は、常に5分先を行っているため、いつも自分は出遅れてしまい、結局、損をするはめに。あろうことか、恋人まで奪われてしまった。このままでは、自分の幸福はすべて5分前の自分に取られてしまう…悩む女の前に、ついにもう一人の自分が現れた。

コメントまとめ

最後のオチがなかなか凝ってますね。

つまりどんなオチなんだろう・・・

見たことないけどつまんなそう。

プロローグ タモリが砂時計を持っている 「このガラスの中の砂、これが落ちればちょうど5分の時間を刻みます。これから紹介する女性は、この5分間に苦しめられています。まるで彼女の人生は、このガラスの中に閉じ込められているようなものです。」 タモリが砂時計を置く。

あまりにあらすじが大雑把なので、うろ覚えながら詳細を。

主人公はその女より5分遅れて生まれてきたために、何もかもその女の2番煎じ扱いだった。自信作の絵を教授に見せれば(コンクールに出展しようとした?)「5分前に全く同じ絵を持ってきた子がいた」と断られたり。
何でも病院でその女が誕生してから「G線上のアリア」が終わった後(ちょうど5分後)に主人公は誕生したらしい。
画家である恋人がいたが、彼はその女と主人公の両方と交際していて、どちらを選ぶか決めかねている。(恋人は彼女の絵を描いていて、彼女の服の色について「5分前の情熱的な赤がいいか、5分後の清楚な白がいいか」なんて事言ってたと思います)
恋人に「今度、先に来た方を選ぶ」と言われた主人公は、赤い服を着た5分前の女(主人公そっくり)を待ち伏せし「こればかりは譲れない」と殺す。
そして恋人に会いに行くと、「来た方と一緒に逝くと決めていたんだ」(うろ覚え)と恋人に刺し殺され、恋人も自殺する。ちょうど主人公が女を殺してから5分後に。

「――という話ですが、いかがでしょうか?」
出版社で、主人公が今まで自分が考えた小説「5分後の女」について話していた。
「うーん・・・悪いけどつい5分前に全く同じ話の原稿を持ってきた娘がいてね」
編集者が差し出した原稿のタイトルは「5分前の女」。
愕然とする主人公。
帰宅後、主人公が部屋で1人寂しげに「G線上のアリア」を聴いているところで終了。

リアルタイムで見ていましたが、主人公の不遇に同情。同じ内容なら何でもかんでも早いもの勝ちって言うのはやっぱり仕方が無いのでしょうか。

オチが弱い
あのオチにするくらいなら
女を殺した5分後に三人目の自分が殺しにくる方が面白い

主人公より先に彼の誕生日を祝った「赤い女」はたった5分で彼の部屋を後にしたのか

おもしろい

設定に無理があるから
つまらない

安田成美じゃ、ちょっとなー。桜井幸子とかでやって欲しかった。

これ結構好きだったけどなぁ
いまだに内容顛末覚えてるってことは、よっぽど印象的だったんだと思う

世にもならではだね。五分先に相手が行動する。詰まり行動を読まれてるって事だろう。例えば、買い物に行く…って見せ掛けておいて他の行動をする…駄目か

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