世にも奇妙な物語データベース

検索結果に戻る

女は死んでいない

放送回 1997年 秋の特別編
キャスト 杉本哲太
脚本・原作 落合正幸

タモリ「この取調室で、1人の刑事が1人の犯人が追い詰めます。
しかし、1通のメッセージにより立場が逆転します。」

覆面の銀行強盗二人組。
2人はポケベルで連絡をとりあっていた。
「60→GO」
「490→至急出ろ」
非常ベルを鳴らさればらばらに逃げる。
実行犯である主人公は、裏口から逃げる際、女性に目撃される。
見られたからには生かしておけない。
主人公はナイフで女性の横腹をえぐる。
この場を立ち去ると怪しまれるので、現金をゴミ箱に入れ
女性が刺されたのを発見した一般人のふりをする。
「大丈夫ですか!!!気をたしかに!!!」
野次馬が集まる。それに乗じて現金を持ち出し
その場を後にする相棒。

事情聴取を受ける事になった主人公。
警察からは既に犯人と目されているものの、
犯行を目撃されたわけではなく、証拠もない。
刺された女性は意識不明の重体。
彼女が生きていれば意識が戻り次第証言され、確実に逮捕される。
しかし、彼女が死んでいれば他に目撃者もいないので白を切り通せる。

署に一本の電話が入る。
「良いニュースだ。いやあなたにとっては悪いニュースかもしれない
彼女の意識が回復した。今集中治療室にいます。
1時間で面会できるそうだ。さっきあなたの写真を病院へ送りました。」

    「女は死んでない」

刑事から女性が生きていると告げられ動揺する主人公。
その時、主人公の持つポケベルにメッセージが入った。
仲間との連絡に使っていた物だ。
入っていたメッセージは「0310-345」。
主人公も刑事もこの暗号の意味がわからなかった。
刑事「この意味は何だ?」
主人公「サトウミチコ」
刑事「誰だ?」
主人公「オレの恋人だ。」
刑事「ふざけるな!」
主人公は、不意に暗号の意味を理解する。

デジタル数字を逆さにし、アルファベットに見たてる

『ShE DIED』女は死んだ

女性は死んだと知り、刑事の誘導尋問にかからず釈放される主人公。
再会を喜ぶ犯人達。
主人公「よくあんな暗号を思いついたもんだ」
相棒「メッセージを送っていない。送れなかったんだ」
主人公「じゃあ誰がメッセージを・・・」
ポケベルにメッセージが送られた。「7734-09」逆さにすると

『GO hELL』地獄へ行け

突然、タイヤがイカる。車は停まらず、壁にぶつかる。

カメラは霊安室へ。死んだ筈の女性の指が動く。
メッセージを送ったのは彼女だったのだろうか……。
車が爆発する。そしてタイトルロール

   『女は死んでいない』

コメントまとめ

世にも奇妙な物語の中でも至高の5本に入るほどの名作です。 サスペンス部門第1位。

世にも奇妙な物語の感動部門で上位に入る作品だと思います。 全体的に物語も柔らかく、随所にある話の種はラストシーンで綺麗に繋がります。 主演は柳葉敏郎さん。その妻に水野真紀さん。娘には奥菜恵さんが演じています。

こ れ は 良 い

状況が二転三転して非常にスリリング。 あの短さが逆にいい。

ビデオで見ましたー

本当に文字のShE DIEDとかには驚かされました。 そして最後の死・・・。怖いですねー! 警察が食べてたインスタント食品、なんだか気になりました(笑 しかし、何か足りない感があるので、満点はあげられないです。

サスペンスの要素が強くとてもスリリングな展開で誰もが楽しめる作品。杉本と大杉の両者の演技と木村多江が発するあの独特な不気味さが絡み合って作品をより一層盛り上げている。

刺された女があんな暗号を思いつくとは思えない。

食べてたもの確かに気になる

ポケベル使って文字を作っていたのが懐かしい。上手い。

杉本さん・大杉さんの演技には鳥肌が立った。

おもしろかった。 杉本哲太がハマリ役。失礼だけど、木村多江もハマリ役。「世にも」のサスペンスは良い作品が多い。

This is the BEST!!

これは神作品ですね〜。タイトルロールを最後に持っていく所が最高です! 「女は死んでいない」と「女は死んで いない」という言葉のひっかけ・・・(←たぶん) 奥が深いです。

これはもうタネを明かしたと言うか暗号を教えてくれたと言うかいい知識になりました。けど女は死んでないけどよくポケベルをうてたね。生きていながらのこれは怨念なのかもしれない。

これは面白い。 作品としてかっこいい。

とにかく見てて面白かった。キャストはもちろん、演出も良かったですね。
セラさんもおっしゃっていますが、最後にタイトルを持ってきたのにはやられました。
音楽も格好よくて、作品に磨きをかけていたと思います。

原作である短編小説を知ってると「ああ、改悪だなぁ」と思う。
ブラックさがウリの原作シリーズでは安易に「悪人が逆襲される」なんてありがちなオチではないから。

木村多江、怖ぇ〜

素晴らしい!
杉本さんは悪役が似合ってますね〜上手い!

怨念オチは駄目でしょ。
刑事が仲間も捕まえるために一芝居うってたという方が良かった。

「世にも奇」最高傑作はコレ

これ後半の杉本哲太の澄ました顔と、大杉漣の驚く演技が最高にツボですw

これよくわかんなかったんですけど…だれかおしえてください

ラストにキャストとタイトルがでるとは・・・話が凝ってて暗号もよし。傑作だね

最高!

哲太の出てるやつはなに見ても面白い!!
そうか・・あれは木村多江だったのか・・・。

原作好きだったのでちょっとがっかり・・・
最後犯人が勝つと言うのはTV的にはNGなのでしょうか。

サスペンス物が苦手な俺でもわかった傑作

こわ〜い

ビデオで見ていると最後の車の爆発は刑事がやったんですか?
だとしたら、やりすぎです。犯罪。
なんか、現実味がないな・・・

やっぱり、大杉蓮の出ている作品はいい。

これは傑作ですな

短いながらも刑事と犯人の駆け引きの展開がおもしろい。
She diedとはよく思いついたね。

確か、タイトルが最後に出るパターンでしたよね。
そういうことかぁ!!と思いました。
傑作10のうちに入りますね。

この話のプロローグが好き

出演者 杉本哲太
田中哲司 長江英和
六角精児 木村多江
大杉漣

殺し方がえぐい・・・

当初完全否認していた杉本容疑者は、木村OL(行員?)が死んだことを知って立場逆転、それからは堂々と犯人口調で大杉刑事と対峙してましたが、この辺の立場の入れ替わりが緊迫感とともに見事な演出になっていたと思います。

傑作のひとつ。
ただ、あと10年もたつとポケベルの時代の独特の雰囲気なんて分からなくなるんでしょうね。

たしか1999年のゲーム・キッズだったかな?元ネタ。頭良くないとSHEDIEDのもじは考えつかないよなー。

携帯の前にポケベルがなかったら生まれなかった作品やね。

こういうポケベルのよく見たら文字が…
というオチ好きです!
箱に入ったチャーハンを食べてるのが印象深かった(笑)
杉本さんの焦り具合が見所です!!

これ原作は渡辺浩弐ですね

これ見たことがありますね。男2人主演かっこいい。女役はだれ・・・

大杉さんいいねえ、、
ただ駅弁喰ってるだけじゃないんだねえ

「女は死んでいない」というタイトルが秀逸。

オチ・真相をこれだけストレートに提示していながら、視聴者はごくナチュラルに、このタイトルに「刑事の大杉が杉本にかまを掛けて揺さぶる一連のくだりを示す言葉」というダミーの含意を見てしまう。

真相の在り方自体は超常現象の類なので本格ミステリには成り得ないけど、このダブルミーニングは痛快。

女が刺されるシーンの妙に官能的な表情と仕草とか
主人公と刑事のやりとりの迫力とか
全体の雰囲気が良い

これは本当に面白い。キャスト含めて最高。

ポケベル懐かしい。今の子が見てもポケベルってわかんないよね。

うおおお!最後かっけーーー!
鳥肌たった!!( ☆∀☆)( ☆∀☆)

怖かったけど面白かった。

取調室でのポケベルの暗号が秀逸で面白い作品でした。全体的に雰囲気がかっこよかったです。後に何かのサスペンスドラマ(たしか)で杉本さんと木村多江さんが共演しているのを見てこの話を思い出しました。長江さんの最期のシーン(車中でガタガタ震え放心状態)と「人形」という話に出ていた杉本さんの最後の感じがとっても似てました。

3人目の田中哲司がどうなったのか何の説明もないのが変。
逮捕されてるならそっちの話が出なきゃおかしいし、
逃げられたのならなんで最後に一緒に居ないのか余計おかしい。

ポケベルに時代を感じる

取調室でポケベルが鳴った後刑事に詰め寄られ、犯人役が目を見開きながら「わからねーよ!」と吠えてるシーンが迫真すぎてシビレル

大杉連が仁丹?のような粒で「MURDER」の文字をつくってたような・・・

タイトルがラストに出てくるのも珍しい。

凄い面白いけど
怨念だとしたら
暗号、ポケベル、車への干渉と最近の怪奇現象はハイスペックだなと感じた

伝説の回

タイトルを最後に紹介するのはほんとよくできてると思う。タイトルみてからないようみるとオチが読めてしまうから

大杉蓮と杉本哲太のやり取りがすごい。出演は一瞬だけど、木村多江さんの笑顔が印象的。

サスペンスと期待したら駄目なやつだな
雰囲気は屈指なレベルと個人的には思ってる

霊的な物を持ち出してる時点で論外
過大評価されてる作品

この作品が1番好きでした。

大杉蓮さん、あの世でも素晴らしい俳優さんを演じてくださいね


ご冥福をお祈りいたします

ポケベルのサービスが来年で終了するらしいけどまだサービス中だったんだね・・

間違い無く刺された女の復讐だね。息なり刺されて意識不明に成って、滅茶苦茶迷惑な話だよ。

ポケベルの番号はゲーム・キッズという短編集が元ネタですね

やってることは銀行強盗なのだが、なぜだかかっこいい☆そのあとの取調室でのやり取りもスリルがあって面白かった。(ポケベルで暗号解読したあとの主人公のセリフ「彼女、なんて言ってました?今から病院行ってもいいんですよ~。」)最後、車が爆発してタイトルが出るあたりもかっこよかった。

検索結果に戻る

広告スペース