放送回 | 1996年 聖夜の特別編 |
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キャスト | 野際陽子 |
脚本・原作 |
主婦さち子(野際陽子)は平凡で単調な生活に疲れ気味。
夫は自分を女として見なくなって無関心、子供たちは身勝手。
街を歩いていると配られるテレクラのティッシュも、
若い女扱いされてないだけかはたまた生活にくたびれて魅力的に見えないからか、手渡されることもない。
そんな彼女の唯一の楽しみは台所の棚にしまってある同一ヒーローが主人公のシリーズもののロマンス小説を読むこと。
ある日どう見てもその物語の中のヒーローと思しき白人男性が彼女の前に現れて、彼女は楽しんできたロマンス小説のヒロインと同じような体験をする…。
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コメントまとめ
麗しの白人男性がシリアスに演技するパックンとは驚きました。期待していませんでしたが、予想外に面白かったです。野際洋子がさすがの演技。
こういった小説の中の人物が現実世界に出て来る話は好きだなあ リチャードシリーズの副題にちょっと吹いた パート先の上司を亡くなられた伊藤俊人さんが演じています
パックンってこんな役やってたんだ〜 とんだオイシイ仕事だったね
良かったです。
主人公が目を閉じて本を選ぶところが印象的でよかった。パートの仕事で怒られていた時可愛そうに思えた。
聖夜の特別編で唯一、一回もネットに上げられたことがないある意味幻の作品。感動系っぽいけどどうなんだろう。
自転車で二人乗りしているシーンがとてもシュールでした。ラストは野際陽子が「まだあなたを受け入られる準備が出来ていないの」と言いパックンがモノクロになって消えていく。その後活力を取り戻す、だったと思います。御冥府をお祈りします。
牛乳おいしいよね!
野際さん、伊藤さんと、亡くなられた名優さんがでてらして、この間見ました。ちょっと泣けた。パート先で怒られるシーン、家族もひどいし。ぱっくん!若い!と思ったwww
パート先の上司は確かに嫌味な奴だけど、遅刻する、仕事中ぼーっとする、おまけに商品を落とす、まですれば注意されても仕方ないかなと
最後はお金が戻ってきたのかどうかが気になって感動出来なかった
人間は何処かに楽しみが無いとね。楽しみが無いと何を遣っても面白く無い物だよ