世にも奇妙な物語データベース

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テレパシー・ラブ

放送回 1996年 聖夜の特別編
キャスト 水野真紀/生瀬勝久
脚本・原作

主人公はテレパシーの持ち主です。
ある日この女性(主人公)は同じ会社の上司にテレパシーで話し掛けられます。
同じ能力の持ち主として色々と話し合う二人。
上司は「この能力を持っているのは、世界中で僕達だけだ。2人は愛し合うべきだ。」と、女性にテレパシーを何度も送ります。

初めはその気がなかった主人公も、しつこく迫られているうちに段々その気になり、弁当を作ってやったり食事に付き合ったり、デートしたりします。

ある日その上司が別の女と一緒に歩いているのを見た主人公は逆上し、
上司のマンションまで行き、その女を殺してしまいます。

主人公は殺人犯として逮捕されてしまいます。
ところが事情聴取でその上司は
「あの女(主人公)と愛し合っていた?そんなのはあの女の妄想ですよ!」
と言います。

主人公は浮気を知って殺したのではなくて、テレパシーで、女がその上司の家に火をつける見てそれを止めようとして上司の家に乗り込みます。
そしてガソリンが入ったと思われる箱をそとに投げ捨て主人公が女をナイフみたいなので殺してしまう。
その後の事情聴取のながれはあらすじ通りですが、最後に上司の家のシーンになる。
窓から捨てられた箱に若者がタバコをポイ捨てする。
すると箱が大炎上してend

コメントまとめ

オチが面白くて好き。 彼女が窓から投げた瓶の液体が発火する映像。 あれは事実なのか、それともやはり、それすら彼女の妄想なのか…? 彼女に妄想癖があるというのは序盤から分かりそうな演出だったが、このオチは良かった。 個人的にはやっぱり彼女の妄想だったという方がいいなぁ。あの笑顔の怖さがひきたつ。

水野真紀と生瀬勝久の演技が凄い。。

全部が妄想というおちで終わりかと思ったら,・・・二重のおちが効いている

これは面白い!
彼女はやはりテレパシーを持っている
と思います。ガソリン燃えてたし、生瀬は
多田さんとさりげなく浮気してたくらいだから
もともと嘘つきで、他人からテレパシーできるの?
とかきかれたらうまく切り返すスキル
は当然持っているでしょ。
水野真紀はそういう経験も既に豊富だから、
警察はわかってくれなくても私は全部知ってんのよ…
ってぐらいの気持ちでいるんだと思う。

プロローグ 人間の脳のレプリカが置かれている 「我々の脳にはまだ使われていない部分がたくさんあり、そこには無限大の可能性が秘められているといわれています。使われていない部分を活性化すれば、通常超能力と呼ばれているもの、例えばテレパシー会話することも可能になり、我々が本来持っている能力のひとつであることを証明できるかもしれません。」タモリが額に指を当てて念じる。「・・・伝わりました?」

水野真紀3つ主演しているけどまず、『いじめられる女』は真夏の特別編『時の女神』は七夕の特別編。『テレパシーラブ』は聖夜の特別編と記念日のしか出てない

水野さんは優しそうなイメージがあるので、無表情でクールな役をするのは意外でしたが、違和感がなかった。さすが女優さんだと思いました。

いやあやっぱり女のジェラシーって怖いですな・・・

テレパシーか妄想か、解釈によって物語は異なりますなwww

生瀬勝久さんの演技がまたいい><

二人の会話がなんかかみあっちてないと思ったら、、最後のオチでわかりました。面白いですね。

水野真紀がけっこう美人。

最後、妖しくほほえんだ水野真紀にテレパシーが入ると
表情が一変。美しい。

木曜の怪談『七瀬ふたたび』で、水野真紀のこのキャラは出来上がってたから、彼女のためにシナリオ起こしたんだと思う。

動画見てきました!

エスパーがストーカーだったら・・・っていう話ですね。

主人公と上司のテレパシーだけが妄想で、あとは本当。

水島さんのアップのシーンが多いので、ついみとれてしまいます ^ ^

やっぱり「七瀬ふたたび」絡みだったんだ。生瀬勝久さん出てたんだね。

上司とのテレパシーも事実ですよ。

上司が最後に警察に対して「突然弁当を作ってきて僕の机の上に置いたり」と発言してるのがポイント。

あの弁当は誰が作った物かわかってなかったはず。
その夜に女が「あの弁当もあなたが作ってきたんじゃないの?」と言ったことに対しても上司は「証拠が無いじゃないか!」と強く否定していた。

にも関わらず、事件後には一転して弁当を作ったのが主人公だと断定して供述している。

つまり、上司もテレパシーを使っていて主人公が作った弁当だということを知っていた。
それを知らないふりして、テレパシーのことも隠していたということ。

水野真紀すげえ

本当にテレパシーで口説いてたとしたら、その先に一切進まないのは不自然
2人きりで会った時も終始よそよそしく、愛想笑いしかしない理由がわからない
何のために口説いてたのってことになる

上司に一杯喰わされてしまいましたね。上司は上司と歩いていた女が憎かったのでしょう。偶々同じ能力を持っていた主人公に目を着けて言葉巧みに言い寄り、付き合う芝居をする。其の後、憎い女と歩く姿を目撃させて殺させる…どうも話が飛躍し過ぎるね。

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