放送回 | 1996年 聖夜の特別編 |
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キャスト | 野村宏伸 |
脚本・原作 |
歌の苦手な会社員の塚崎は、同僚の原田らと
カラオケボックスへ行く。
尾崎豊「I LOVE YOU」を無理やり歌わされ
音痴ぶりを笑われた上
原田にケチャップをかけられた塚崎は
ある復讐を思い付く。
後日の打ち上げで塚崎の家の地下に
案内される一同。
一同は閉じ込められた上、
奇妙な巨大植物が繋がっているカラオケマシンに
対面する。
巨大植物は食人性を持ち、
カラオケマシンの情報と直結しており、
カラオケをうまく歌えれば助かるが、
下手だったら喰われると知らされる一同。
助かりたい同僚達は自分たちの十八番を熱唱する。
歌はそれなりだが、時々音を外したりするのを
植物は聞き逃さない。
次々と喰われていく同僚、上司。
最後に残ったのは原田だった。
「……実は、僕は君以上の音痴なんだ」
告白する原田にケチャップの件で詰め寄る塚崎。
「じゃあ、なぜ歌ってた僕にあんなことをしたんだ!」
「あれは……」
塚崎に実は同情心・仲間意識を持っていた原田は
からかわれているのを見かね、
馬鹿にしている女子社員を止めようと身を乗り出した。
だが、手をついたテーブルにあったのがケチャップで、
たまたま塚崎にかかってしまったのだった。
そんな原田の回想を無視して罵る塚崎。
もはや何を言っても無駄と、
覚悟を決めてマイクを取る原田。
曲目は尾崎豊「I LOVE YOU」。
イントロが流れ出し、原田が歌い始めた瞬間
カラオケのメーターが振り切れ、
巨大植物達が苦しみだす。
原田のあまりの音痴っぷりに
植物も捕食どころではなくなり、
苦しみに暴れて
塚崎を食ってしまった挙句枯死する。
一人助かる原田。
「そうして俺だけが助かった。
最後に、あの歌を思い切り歌えて、幸せだった…」
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コメントまとめ
今考えてみると、かなりドギついブラックジョーク。 主人公のあまりの音痴加減に笑ったw
最初は滅茶苦茶怖い作品だとおもってたら・・・ あまりの面白さに爆笑しました! いいですね!こういう作品も。 音痴ぷりが最強でしたね。
野村宏伸がラストの歌でいい味出してます。 「世にも…」のタイトルとともに歌い切るのがたまりません。
小さいころ見て、いじめたら仕返しされるって学んだ。
僕もこれ見たいんですけどどうすれば見れますか
野村宏伸って最近はあんまドラマ出ないよな〜。。 好きなのに。。orz
最初に殺される人ってやっぱ藤木直人か。 手や足が切断する映像撮ったりと、なかなかグロかった
僕も野村宏伸好きです。
原作は梶尾真治のショートショート「絶唱の瞬間」
かなり怖かったですが かなり面白かったです。 笑いと怖さを両方取れた話ですごいと思いました
原田役が野村さんですね。
面白みもありますが、基本的にはグロテスクです。
こんな話をクリスマスイブにやったんですか・・・。
子供の頃みて、布団の中でブルブル震えてたの思い出しました。
幼稚園の時に見てあまりのグロ恐ろしさにその日は寝られなかった覚えがある
リアルタイムで見なくて良かった...グロテスク(汗)でもブラックコメディとして素晴らしいです! 野村さんがトップバッターだったなら全員助かったのかな...ちょっと考えてしまいました。
もしもジャイアンがいたら絶対先に歌って・・・でその後みんな死んでるはずだよ。
この一言に尽きます。「因果応報」
あの音痴っぷりには無理がある
すっごく怖かったです!
当時、小学生だったんで植物に食べられる瞬間が衝撃的で今でも忘れられないです;;
藤木直人が人食い植物にやられてマイクを持ったまま手だけボトリと残すシーンは今でもトラウマ...その後も気持ち悪いシーンがかなり続いたので評価はこれぐらいで。今じゃ放送できないだろうなぁ...
ギャグ系と思って軽く見ていたら、残酷描写満載だったから驚愕した
自分もタイトルからしてコメディかシュール系だと思ってたのに見事に裏切られました^^;
楽しいはずのカラオケがあんな惨状になるなんて…。
これは思いっきりギャグでしょう。
とても面白かったです。
プロローグ 多くの植物に囲まれているタモリ 「花や観葉植物は、見ている時はもちろんのこと、その場にいるだけで安らぎや感動を与えてくれるものです。では、当の植物たちは、見られていることや触られていることを感じているのでしょうか?」植物たちがざわめきだす・・・
本当に怖いです。喰われた所が怖いですホラー系ですね。
植物園で閉じ込められ、歌をうまく歌わないと人食い花に食べられるお話ですが、
「ももえちゃん2」や主人公のオンチさがおもしろかったです。
命にかかわる事態なのに、全然緊迫感もなく、1人死んだあともジョークをかましている(笑)…
それに対して、狂気に満ちた塚崎の表情は怖い。
そして、手が落ちるシーンとか限りなくホラーテイストで、恐ろしい。
あと、最後の歌??は最高。絶対アドリブだな、アレ。
楽しかった〜。
塚崎の自宅の地下じゃなくて会社の研究開発課の植物試験室だった
怖いというより、なかなか面白かった。
塚崎が初め歌った時の
課長の俺だって聞きたくねぇわ!
がウケたw
当時、三歳児だったけど、
いまだに覚えてます。。。
最も好きな話です★
再放送してほしいなぁ。。。
結果論ですが,野村が先に歌えば塚崎だけが死んだ・・・でも,これでは何もおもしろみがないですね.
原作読んだことあるからドラマ化されていると聞いて見てみたけどがっかり。不気味な話のはずなのにコメディー調になってるし、オチも全然違う、他にも変えてある要素が多すぎる。
金田明夫さんの女装は完全に色物コメディだった。
スプラッターコメディは世にも22年間の歴史の中でもこれが最初で最後だった。
でもこれはちょっと・・・
いやいや中居よりオードリー若林の方が適任。
いやこの題は私にとって印象深いのは二番目に歌った女性がハチにさされていてーといって食物に食われて靴だけが落ちた場面です。恐怖を感じましたね。ただパフィーの歌を歌った男性が確かひきづられて死んだのはわかるんだけどただウァーといっただけでどのように植物に食われたか映してほしかったですね。
この作品、残酷描写ばかりが注目されがちだけど、やはり田口浩正の演技にも目を見張るものがあった。本当に「復讐してやる」っていう想いが滲み出ていて圧倒されたな。今の時代にまたもう一回出て欲しいな。あと人食い植物が変にリアルじゃない所がまた良いね。あのチープさが逆に不気味さを増長させてる気がする。
まだまだ無名な頃の藤木直人が脇役で出演していて、さらに劇中でシャ乱Qを熱唱して、しかも最後は人食い植物に食われるっていうんだから、ある意味お宝映像だね、これは(笑)
人が歌ったら素直に拍手してあげましょう。
唯一、悪意がなかった主人公だけが生き残ったのは必然。
主人公の野村は悪意がなくていい人ですよね。
あの最後の涙には自分は…涙出てしまいましたね。
最後に野村さんが歌を歌う前に残念ながら食われてしまった四人の残骸、痛々しくて涙でましたね。靴、手首、カバンと。あの画面には野村さんに向かって俺たちの分も頑張れよという励ましのメッセージがこめられているそんな気がしましたがどうですか?
塚崎さんもいくら腹が立ったとしてもね違う方法があったんでは?とも思えますよね。
文章だけ見るととても怖い話なのに。
見たら、最後の涙に僕は笑ってしまった…。
B級ホラー感が楽しかったです。
何がどう転がるのかわかんねえな(失笑)
取り合えず音痴を恥じるな、って事なのか。
ケチャップかけられて可哀相・・あれはやりすぎ。私も音痴。
未だにあの回はトラウマです。カラオケボックスがしばらく怖かった時期がありました…;;
やっぱ90年代って感じがします。
多分リメイクするなら大幅にリメイクするかもしれないな。
捕食シーンを移さないとか、
酒鬼薔薇事件以降、あのような模写は禁止というか、
ほぼ見なくなりました(まぁグロいビデオはそのままだと思うが)
時代を感じる選曲で面白かった
まぁ二度と再放送されないだろうなこの回はw
スライムのような緑色の液体が特に気持ち悪かった
この時期に「Little Shop of Horrors」の映画が流行ったのかな?まるっきりパクリなので。オードリー2の代わりに百恵2だし。くどくてつまらなかった。
社員同士で死亡フラグ建てまくりやな。
普通におもろい。
テレビドラマでマミるネタは、いろいろあったけど。
血まで映したのはこのドラマしかない。
ギャグからのホラーそしてラストもギャグ
チェッカーズの鳥になった少年の唄という題名の曲を唄ったら誰もこの曲を知らず、滑ったのを思い出した。
尾崎の15の夜は歌ってもあまり馬鹿にされないよ。
小室哲哉のソロ曲にIWANTTOBACKという曲があるけどこれサビの部分がTRFのEZDODANCEのサビとそっくりなんだよな。
この話を最後に本格的なスプラッター描写が世にもから消えた。
体の切断や血しぶきが飛び散る瞬間が思いっきり映るのは本作がラスト、そういった意味でもこれはある意味貴重な話。
これは野村にしかできない演技だな。
上手い事いかんもんじゃ。儂はてっきり原田が喰われると思うて期待しとったんじゃ。然し変な植物じゃったの。
歌手の真似をしてカラオケを歌わなくたって良いんじゃないの?人其々個性が有るんだから歌い易い様に歌いましょうよ。オイラもカラオケは大好きだよ