世にも奇妙な物語データベース

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先生の『あんなこと』

放送回 1996年 冬の特別編
キャスト 西村雅彦/奥菜恵
脚本・原作

万引きしたため指導室で説教されている女子高生(奥菜恵)が、 不意に教師にむかって「先生のあんなことに比べれば・・」と思わせぶりなことを言い出す。
それで、説教していた教師(西村雅彦)のほうが
「あんなことってなんなんだ!?」「まさかあのことか!?」
と勝手にあれこれ思いをめぐらせていく。
「まさか、○○したことか!?」
と女子高生にカマをかけてみるが、「えっ、そんな事してたんですか?」と逆に聴き返されてしまう。
(違った・・じゃあ一体何なんだ・・ん?待てよ・・)
突然笑い始める教師。
「分かったぞ!そう言えば許してもらえると思って嘘ついてんだろ!俺に秘密なんて何も無い。違うか?」
教師が勝ち誇ったように聴いた時、女子高生はクスッと笑いながら写真を取り出した。
「まさか先生がこんな事をね〜」
写真を見ながらつぶやく女子高生。青ざめた顔の教師。
「それをよこせっ!」
教師が写真を奪おうと女子高生の方に飛び掛る。
写真は女子高生の手から離れて窓の方へと飛んで行った。
教師がそれをつかんだその瞬間、彼は窓から転落した。
「何なんだ・・あんなことって・・」
その写真を見ようとするが、彼の意識は遠のいていった・・。

コメントまとめ

すごいおもしろかった! 奇妙なやりとりがたまらなかったです! 結局何だったのかすごく気になる!そこがまたいいですよ〜。 世にもらしくて。

先生の頭がはげていた事が笑えたw

演出も演技も大好きな作品です。いちいち開いてる窓と風が、オチの前フリだったんですね。 でも取引に応じようとしない先生の姿勢はある意味潔いわけで、それほど悪い人でもなかったような・・・落ちるのは一階の窓からぐらいでも良かったかな(笑)

ちょっと中途半端な気が。。。

先生かわいそう。 先生は十分潔白な人間だと思う。

最期のタモリの問いかけがよかったな。 「あなたの秘密も、誰かに見られてますよ」的な問いかけが、ストレートな怖い話とは違った怖さがある。

奇妙な感じはするけどオチがいまいちな気がする…。 根本的にはおもしろい話なのでコメディで終わってもよかったな。

このような心理的もしくは誘導尋問的な話術は使えるのではないでしょうか。あの写真にはやはり万引きが写っていたのでは?奥菜恵の小悪魔的な目が好きです。勝手な想像ですが、あの後理科教師にも同じ手口を使ったのでは?

弱みに付け込むなんてキタネー

再放送みました^^ 面白かったです♪ けっきょくあの子は先生のどんなことを 知っていたのかな?????

自らカツラを外して「これで隠すことは何も無い、ゆえに無敵だ!」のセリフが面白かったのを覚えています。

雄もろい泣けるで

これも再放送

この話は好きですねぇ!!

あんなことってなんなんだ!

たしかズンドコベロンチョの脚本家とこの作品書いた人は同じだった気がする、、、
間違ってたらごめんなさいorz

ズンドコベロンチョに似てる気がしました。
両方最後まで答えが出ない。
むしろあえてだしてないのかな!?

シュール系×ブラック系×コメディ系 全部混ざった感じ。ストーリーはまずまずだったけどキャスト選択がこれはよかった。

なんか・・・話がやらしい・・・

レンタルでみました。ズンドコベロンチョに似てるw自業自得なネタで、ズラはものすごくインパクトありましたwっとは言え最後の写真がすごく気になります。なぜかタモリは青ざめてましたし・・・

奥菜恵が可愛すぎる…

当時、思春期の僕はラストシーンのもみ合いで興奮した(゚Д゚)ハァハァ

結局、先生は墓穴を掘ったというか・・・

最初からヅラっぽかった

先生弱すぎるw
人の弱みにつけこむ奴って逆につけこまれたら終わりなんだな。
にしてもタモリが引くくらいのあんなことって何だろうな・・・・

へ、へんたいだ〜w

万引きがバレないように、女子高生だって必死なんだなw

多分、写真はブラッフで、先生に何の関係もない友達との記念写真か何かだと思う。
(先生が、最初の場面で生徒にカマかけた因果応報ってこと)

同じコンセプトの「ズンドコベロンチョ」「ガード下の出来事」に比べると、一番良くできていると思う。

ぎゃ〜!!気になる〜!!!

この話が僕の中で1番面白いと思いました!

最後の写真には、教師が死んだ写真がうつていて次の(未来をうつすカメラ)ドラマの番線だったらおもしろかったのに・・・
(そんなドラマありません)

まさかあの先生があんなことしてたなんて……w

冒頭に先生が「叩いてホコリのでない生徒なんていない」といい、最後に女子学生が「叩いてホコリのでない先生なんて」と言ったシーンが印象的でした。

中身が何かが分からずに最後までストーリーが進む典型的な手法ですが、世にもに限らず派生作品が沢山あります。
他には、都市伝説の「牛の首」「鮫島事件」「赤い洗面器の男」などですね。
最近の世にもでは「理想のスキヤキ」とか。
それが何たるものなのか、最後まで分からない不条理さが、痛快で面白い。
西村の奇演が最高。

先生役を西村雅彦がやったからこそ生き、鑑賞に堪え得るものになった作品。

「思わせぶりな演技して相手を騙すのが得意な女の子」が誤って先生を転落死させる話か。
女の子もまさか落ちるとは思わなかっただろうに……。

肝心な時に窓閉めやしねえからなぁ。

古畑任三郎の今泉君で知ってるから、最初からズラと分かってたのがちょいと残念!でも、実際はおでこが広いだけだから、あの禿げた頭はメイクでしょうね…。コメディとしてはなかなか面白かったですわ☆

アホすぎぃ!
自分でやってる事を相手にやられて負けるとか
ださすぎぃ!
ま、ただのお話だけど

奥菜恵の美少女っぷりだけでも見る価値あり。

生徒の勝利じゃ。実力も無いのに威張り散らしておる教師が居るわな。儂が未だ女学生の頃もそんな教師が居たんじゃ。其れを普段大人しい生徒かやり込めおってな。あの時はスカッとしたわい

少なからず先生には思い当たる事が有った?身に覚えが無いなら堂々としていれば良いのに。万引きは駄目ですよ

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