世にも奇妙な物語データベース

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だれかに似た人

放送回 1990.8.23
キャスト 斎藤慶子
脚本・原作 阿刀田高「だれかに似た人」

とある喫茶店に入った女性(斉藤慶子)は、そこで海外に赴任している同僚にそっくりな男性を見かける。
会社に戻った女性は、その同僚が事故で死んだという連絡を受ける。その後も数回同じようなことがあった。

どうやらその喫茶店「サンプトム」で誰かに似た人を見かけると、その人が亡くなる前ぶれだということらしい。
それから数ヶ月後、再びその喫茶店を訪れた。

入り口付近の鏡をのぞいて、身だしなみをチェックして。
この喫茶店で自分のそっくりさんと出会えば自分も死んじゃうんだろうか、と考えて店を出ようとした時、入り口の所にあったはずの鏡がない!

そう、それは鏡ではなくドア越しに自分のそっくりさんを見ていたのだ。パニックになった彼女は店を飛び出した所でトラックにはねられ死んでしまう。

「はい、カーット!」

起き上がる彼女。
そう、これは「誰かに似た人」というドラマの撮影で、彼女は女優だったのだ。

撮影も終わり、撮影で使ったその喫茶店の洗面所の鏡を使ってお化粧を落とした彼女。
洗面所から出てきた彼女に、喫茶店のマスター役の男優が、「洗面所の鏡ならヒビがはいってるから、取り外してあったはずだよ」

確認してみると確かに鏡はなかった。
と、いうことは…?

パニックになって喫茶店の外に出た彼女。
ちょうどその時、トラックに鏡を積もうとしていた作業員が手を滑らせてしまい……

粉々に割れた鏡、
血を流す彼女。

コメントまとめ

たぶんこれ私が生まれて始めて見た「世にも」作品だとおもいます。懐かしいです。まだ記憶に残ってるのがすごい。

いったん結末かと思わせて視聴者を安心させた後にもう一度戦慄させる「世にも」でよくある
パターン。
「午前2時のチャイム」「恐怖の手触り」
「鍵」,「死体くさい」など

一番好きな作品。二番目が自動振込みかな。YOU TUBEで見られない

ホットミルクを主人公の女優が毎回頼んでたのをよく覚えてます!
サンプトムって店名にも何とかって意味があったような…

「サンプトム」・・・・前兆,前ぶれ

これは・・・昔見たドラマで唯一記憶に残っているおれのトラウマな話じゃないか・・・!これ「世にも」だったのか!あれから15年以上・・・もう1回みたいなぁ

私も、明日友達に
はなしてみます。今日友達と、こわいはなしをしていたら私がないてしまい今の話ならきっと怖がると思います
あと、噂のマキオでしたっけそレ怖いです。たぶん、友達も怖がると思います。
どうしよう。怖いよ―
話だけで怖い

いつもの様にタモリさんが物語の説明をしていたら、後ろの雲が異常な速さで動いていて収録が終わった瞬間普通の速さに戻りそれを見ていたタモリさんがとても気味悪がっていたというエピソードがあるんです。
この物語も結構怖いんですがこのエピソードも結構怖いですね。

こわい><

子供の頃に見てトラウマになった作品、、、
ラストの鏡が主人公に落ちてくるシーンが忘れられない

これはとても怖かったです。
いわゆるドッペルゲンガーですよね。

少し付け足すと
トイレで鏡が無いことを確認してパニックになって出てくると、マスターがニヤニヤと不気味な笑みを浮かべていた記憶があります。

もう20年前なんですね。名作は記憶に残りますね。

私この話見たことないから見てみたいなぁ〜♪

エンディング
大型ミラーが現れ、続いてタモリが登場。
タモリ「笑った顔、泣いた顔、怒った顔、喜んだ顔。
これら鏡の中の顔は全て左右反対の偽物なわけで、
私達は実際には自分でも思ってもみなかったような奇妙な表情をしているかもしれません。
これからはそういった事を考えて行動しないと表情だけが一人歩きして
悪い評判をたてられないとも限りません。それでは、また・・・。」
鏡の中のタモリが歩いて、出た後に向こうへと行ってしまう。

この話子供のころのトラウマだった
20年たった今でも鏡を見るのが怖かったことを覚えてる

てなわけで2015年秋のリメイクに1票いれた

鏡の件が強引だと思うなあ。
壁(鏡)ごしに自分に似た人が居て、全くシンメトリーな動きをするってのも無理がある設定だし、
鏡の向こうに世界が広がってて~というのならそれってこっちの世界に影響及ぼすの?都合良くね?とか考えちゃいました。笑


実は女優で~って件も、撮影している映画?ドラマ?と全く同じオチで死ぬのなら二重にする意味も無いように感じた。

結局あのマスターはただの役者じゃなかったのか?

実は撮影関係者たちによる、女優へのドッキリだった。
しかし、彼女が想定外の勢いで取り乱してしまい、表へ飛び出した結果、あのような悲劇が起きてしまった。

このサイトを見て今更気付いたが、これと「屋上風景」「坂道の女」も全て阿刀田高氏が原作だったのか
ある意味この3作がオンエアされた週は阿刀田原作特集とかそういう扱いだったのかな

壁にかけてた鏡外したらそこは壁だよな
しかも洗面所という密室で対面に他人がいるわけがない
無理やりすぎるだろ

カットで???になったのは、俺だけじゃあるまい。

イマイチピンとこないなぁ

昔この話を漫画で見たんですが、誰が描いていたのか調べてもわかりません…
確か少女漫画系の人の文庫に入っていたと思うんですが、どなたか分かる人はいませんでしょうか?

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