世にも奇妙な物語データベース

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ブルギさん

放送回 1995年 冬の特別編
キャスト 田原俊彦
脚本・原作

うだつの上がらないサラリーマンの高野は
ある日、飲み屋で中年紳士に出会う。
紳士は高野に『ブルギさん』になってみませんかと言い、
その証明となるバッジを渡す。

それ以来、高野の生活は一変し、幸運が舞い込む。
顔を合わせた見知らぬ人から
さまざまな恩恵を受けるようになったのだ。
有頂天になる高野。

実はそのバッジは月を信仰する者たちが
月に捧げる「生贄」の印で、
「ブルギさん、生贄として死んでくれてありがとう。
せめてごちそうぐらいさせてください」
と思ってただめしを食わせてくれていたのだった。

コメントまとめ

小学生の時に見ました。 これが一番心に残っています。 タイトルがブルギさんなのか解からなかったのですがやはりそうでした。

なるほど! 生贄になるからみんなが優しくしてくれたんですね。 オチは意外でした! だんだんハマッテいく主人公がやけに面白かったです。

これは面白かったです。生贄だなんて予想できませんからね(笑)予想できるとすれば「バチが当たる」発言や「救われる」発言から推測できるくらいですかね・・。オチの予想しにくさや話全体のユーモア性を考慮して満点で!

星新一さんの原作のおかげです。

中年紳士がおいしすぎる.うらやまし

怪しい集団の代表役で酒井敏也さんが出演していました。

タイトルもストーリーもとても良い。田原の演技も上手い。エロいシーンがあったのは正月だからだと思った。でもあのメガネの女の子すごい美人。

なかなか怖い話です。
ガキんちょの頃はエロシーンが一番心に残ってましたが(笑)
後に、星新一のショートショートが原作だったと知ってびっくりしました。
(たまたま読んでた文庫本にこの話が載ってたのを見て)
なるほど、星さんの作品だったのか。

これしってます。星新一で読みました。これは、残念ながら見た事がないのですが、その最後のオチが「そのために、一年間贅沢をさせてあげたじゃないですか。」
「一年?おれはまだ二ヶ月しか・・・」
ホント気の毒です。てか、前の人得しましたね。

小学校1年の時にたまたま見ててエロシーンが忘れられないです。
もう一度みたいです。

その例のシーンってどんな映写だったんですか?

あらすじには書かれていませんが
主人公が中年紳士とまた会うシーンがあります。

そこで主人公はバッジの力で簡単に願いが叶うことに不安を覚えていることを話し、
中年紳士はそれを聞いて自分にバッジを返すかどうか主人公に聞いてきます。
しかし主人公はいざ手放すとなると急に惜しくなってしまい、バッジは返さずそのまま主人公の物に・・・・

エピローグでは落ちたバッジをタモリが拾って今回の話について語っているところで
通行人に「あなた、ブルギさんですよね?」と聞かれて終わり。

詳しいところは分からず説明下手ですいませんが補足として

最後のシーンではチェンソーが怖かったです。ホラー系の背筋が凍る話です。

タモリのせりふは下記のとおり。
あなたは人にもてなされたり、よくされたことはありませんか。
もしそんなことがあるならばもてなすほうに必ず何か秘密があると思いいようです。
しかし、人にもてなされるってのは実に気持ちがいいもんですね。

ナデ様の指輪と一致しているようにしか思えない。本当そっくり。

幸福が舞い込む→しかしまとめて制裁を食らうと言う結末が。

いいことや楽しいことばかりではないといういましめなのかもしれませんね、ですがそれでも別にいいのではと思うんですが

これの元ネタは他の人も書いてあるとおり、星新一のショートショートだよ。

実は〜〜のくだりがちょっと省略しすぎて分かりづらくなってるけど、

幸運を享受して数ヶ月したある日。
男達に、ある場所に連れて行かれる。
そこは人がたくさん集まってる集会場のような場所で、そこの中心に座らされた高野は、幸運を期待しつつ、かなりの不安を覚える。
そこで、集会の指導者らしき男から今までの説明をされ、生贄として処刑されるって落ち

ありがとうございます。
地上波で再放送してもらえないかな…。
モーレツに見たい!!

昨日再放送してました
さすが星新一は面白いです。
でもあのエロシーンはいらなかった。
家族で見てて気まずくなった

最後トシちゃんはどうやって死んだのですか?

星新一のこの作品読みました!
面白いので、もう一回再放送して欲しいです!

「世にも」化されている星新一氏の作品で私が覚えているのはこの「ブルギさん」と「ネチラタ事件」の2作品です。「ネチラタ」は角川文庫「ちぐはぐな部品」に掲載されていますが、「ブルギ」はわかりません。

原作は星新一氏の著「地球から来た男」に収録されている「もてなし」です。

最近ではドラマや歌番組でも全然見かけなくなったトシちゃんも世にもには出演なさっていたのですね。

3年B組金八先生のパート1いや教師びんびん物語以来ですかね。

やっぱ星新一さんいいよなー
5分くらいで読める内容なのに中身が濃くてそれを量産してるって相当すごい
最近新刊も発売されたし

トシちゃんも世にもに出てたのか。これ見たいなぁ。

ブラジャーを付けるシーンをもう一度見てみたい

初め戸惑っていた主人公が味をしめて徐々に調子に乗ってゆく
「こんばんは!ブルギです!今日はどんなもてなしをしてくれるのかな?」この時点で(あーバッドエンドだわ)と子供ながらに思った。うまい話には裏があるという事が学べる名作。

最初の中年紳士は
ブルギさんを押し付けてうまいこと逃げたよな
こんな風に要領よく生きたい

ベタすぎて出落ちレベル
ひねりのない時代やったんだな、後半はひねりすぎて
わけわからなくなってたし

バッジさえ渡せば誰でもブルギさんに成れるって事だよな。或程度良い思いをしたらバッジを捨てれば良いんだよ。その捨てたバッジを拾った誰かがブルギさんに成るんだから。其れにしても月を信仰するって面白いね。綺麗な満月を見てると神秘的な感じがしないでもないけど

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