世にも奇妙な物語データベース

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君だけに愛を

放送回 1994年 秋の特別編
キャスト 財前直見
脚本・原作

主人公の女性はバーで彼氏を待っている
いつまでたっても来ないので
諦めて指輪をグラスに落とし
立ち去ろうとするが、
話し掛けてくる男が一人
左利き、中々ハンサムな男に意気投合し、
彼の家へ・・・

しかしすぐに異変に気付く主人公
気味の悪い音楽
手足をもがれた何体もの人形
「僕とダンスを踊ろうよ」
そう言って豹変する男・・・・・

必死に抵抗し、何とか逃げ切るも、
男は割れたガラスで怪我をした模様(悲鳴)。

時は経ち・・・・
幸せな結婚生活を楽しんでいる主人公、

ある時、夫の異変に気付く(左利き)、
嫌な予感を覚えた彼女は、
例の家に行ってみるが、
そこはもぬけの空で、近所の人の話では、
あの男は、あの夜大怪我をし
今も病院に入院中だということ。
その病院へ行ってみると、
チューブに繋がれた意識のないあの男・・・

帰宅してみると、
夫が明らかに豹変していた
嫌がる彼女を無理やり車に押し込み、
あの家へ・・・・

流される不気味な音楽、
蘇るあの時の恐怖の記憶、
「僕とダンスを踊ろうよ」・・・・

絶体絶命の彼女を救ったのは、
その夫自身であった。
まだあの男に支配されて無い部分が
彼女を救い、夫は葛藤と戦い自滅する・・・・

やって来るパトカー
刑事たちの会話・・・・

「またこの家で事件か」
「また彼女だぜ」

保護され車の中で悲しい表情の主人公
メモする警部(大杉蓮)、

「アレッ、警部左利きでしたっけ!?」・・・「おかしいなぁ」

とつぶやき彼女を見つめる警部・・・

コメントまとめ

おもしろかった。

この話が一番恐くいまだにトラウマになってます。主人公は病院でチューブに繋がれている男を見て恐くなってその首につながっているチューブとかをひっこぬいて逃げちゃうんですよね。最後が特に恐い

世にも奇妙な物語の中で、この話が一番怖かった…。あまりにも強烈で10年以上経った今でも覚えてます。

本当に怖かったので忘れられません!
あの不気味な音楽ですが
タイトルは何だったのでしょうか?

つまり「憑依能力」の持ち主なのか、なんて厄介な・・・!

すごい印象に残ってる話。
言い寄ってきた男、良い男かと思いきや、
キスした途端、出血するほど唇を噛んだり、
何かとんでもない奴だった気が…

冒頭、男の顔が影になっててイマイチ表情が読めないのだが、襲いかかるところで急にスポットライトが…
表情がアレすぎて怖い

生き霊の時点でもすごかったが、
殺して幽霊にしたらもっと凄くなった気が
奥さん殺人良くない

プロローグ。

タモリ「人は、愛を求めた為に、傷つけられることがあります。しかし、不思議なことに、その傷ついた心をまた愛によって癒されそうとします。そして……奇妙な世界の淵に立ってしまうのです。」

この頃の財前直見綺麗だったな
リボンの指環もカワイイ
にしても、火で炙られた沢山のキューピーが天井からぶら下がってたり、蛾の標本やら乳首から血を流したフランス人形とやら出て来てやたら気持ち悪かった
ガラスが目にグサッっていうのも嫌だったな
人工呼吸器取り外しもアウトな気が

主役級三人の演技がとにかく上手い!
キチガイじみた演技とかすごい…

バーで出会った男が普通の人だったら、ヒロインは幸せになれたろうに…

最後は妻を助けるために自ら犠牲に・・・

まぁ・・・
良い奴だったよ・・・

ガラス片が目に刺さったり、棘付きのバラの花を思いっきり握ってみたり痛々しかった。この話のタイトル「君だけに愛を」と鏡に血のようなもので書かれてたのが印象的。(昏睡状態つながりで)「ライバル」という話を見て気分転換したくなる内容。男に憑りつかれた夫が妻を守ろうと必死に抵抗しているシーンを見て、SPECの竜雷太を思い出した。

音楽が印象的

この話は怖いですね。
ところで主人公はどうなったと思いますか?
警察に取り調べ受けて私は逮捕されたと思います。
なぜなら5年前の話しかけた通りがかりの男性のチューブを
とって"殺人"したからです。

あの夫はたぶん命落としたんでは?
なぜなら倒れ方がバタンと首絞め状態でしたから。
五年前と同じ昏睡状態になったんでは。

左利きの男が大怪我をして意識不明の重体…はいはい。何故意識不明なのか。答えは簡単です。意識だけが夫や警部に乗り移った。余程執着心が強い様ですね。

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