放送回 | 1994年 春の特別編 |
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キャスト | 布施博 |
脚本・原作 |
ある日、門脇(布施博)の会社に山下 芳夫(羽場)が営業にやってくる。
山下の顔を見た途端、門脇は驚く。
「山下?まさか、あの時の・・・・。」
門脇は小学生の頃、転校してきた山下と仲良くなったが、いじめられていたが門脇は山下を裏切り、いじめる側に回ったのだった。そんなある日に影ふみをすることとなり、山下が鬼となったのだが彼は門脇だけを追い、額の影を踏んだ瞬間、門脇の額に傷が入ったのだった。
その後、門脇は上司に「潰してしまえ」と命じられ、出世をちらつかされた門脇は取引はなかったことにしてしまう。
そんな門脇に山下は「昔と同じだね、門脇君」と言い放つ。
そのことを気にせず帰宅しようとしていた門脇の前に山下が現れる。
一度もならず二度までも裏切った門脇に怒り心頭の山下はあの影ふみを始める。
必死に逃げる門脇。
しかしすぐに追いつかれてしまう。
倉庫に追い詰められた門脇は恐怖心から山下を殺してしまう。
倉庫から出た途端、雨が降り始め、門脇の影は消える。
「もう影なんかどこにもないぞ!」
だが山下は生きており、門脇の影を作ると門脇めがけて先の尖った鉄パイプを投げつける。
かわした門脇だったが鉄パイプは門脇の影の心臓部分に突き刺さる。
そのまま絶命する門脇。
復讐を終えた山下は恍惚の表情で去っていくのだった・・・・。
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コメントまとめ
主人公を付回す男の役は羽場祐一さんですね
幽遊白書に同じ能力持ってる人がいましたね
僕が二回目に見た(再放送にて)作品。
クライマックスしか覚えていないです。
顔の赤くなった布施さん。目が点の表情をするいっけいさん。
それぞれの顔が印象に残っています。
子供の頃に見てトラウマになった作品です。
タイトルもストーリーも覚えてなくて、ただ影をどうにかすると自分自身にも害が及ぶというのがとても怖かったです。
94年ということは小学1年の時に見たようです。今見ればきっとトラウマ克服できる気がします。
本当に絶対すごく怖いです。これわホラー系でしょう。
夜になって影が消えるまで隠れていた主人公が安心して逃げようとしたら突然四方から照明に照らされた!影が4つも出来上がり、そこに男がいっちゃってる表情で出没して「まだ・・・遊べるね!」この部分は本当にヤバイです!よく放送コードに引っかかんなかったな位の恐ろしさです。
影ができない暗闇に逃げ込んだ布施が一安心していると
羽場が可燃性の液体に着火し布施の影を作り
先の尖った鉄パイプで影を攻撃し(結果的に)本体を殺めた。
おお!俺もこの話は強烈に記憶に残ってたんだ!
同じ人がこんなにいたとは、なんか嬉しいな
ったら嬉しいな
プロローグ「いつもあなたと一緒にいて、どこにでもどこまでもついていく普段は少しも気にならないけれど確実にあなたに寄り添いあなたを見つめ続けるもう一人のあなた、それは影です。これからお見せするものはその影にまつわる物語です。」羽場さんの狂演が(;・∀・)初めから陰のある病んでる雰囲気が怖かった。
春の特別編のED「いにしえの詩人が桜の散る様を人生に例えたように人生とは長いようで、はかなくも短いようです。それをどう生きるかはもちろん人それぞれ自由です。ですが、もしあなたが平穏無事な人生を望むなら、くれぐれも奇妙な世界の扉だけは開けないようにお気を付けください。では。」
これは怖かった。。。確かに羽場さんは初めから病んでる感じがした。
ちなみに某海外SFドラマでも同名のサブタイのエピソードがあるね
あっちは放射能実験か何かの副作用で自身の影がブラックホール化しちゃってるから
踏まれた方じゃなくて踏んだ方がヤバイんだが
この話はかなりトラウマで
羽場さんの表情が、脳裏に焼き付いてるくらい怖かった。。
もう1度観てみたいなぁ~
リメイクとかムリでしょうかね?
影を踏んでダメージを与える。力の弱い魔法使いが覚える特技みたいな感じかな。