世にも奇妙な物語データベース

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隣の声

放送回 1993年 真夏の特別編
キャスト 松下由樹
脚本・原作

失恋した女(松下由樹)が、
彼との想い出の曲だった松任谷由美の「翳りゆく部屋」のレコードを、
マンションのゴミ捨て場に捨てた。
するとその日以来、隣の部屋からその曲が流れてくるようになる。
どうやら、隣の住人がレコードを拾ってきたらしい。

『どんな運命があなたの愛を遠ざけたの
輝きはもどらない
私が今死んでも・・・』

始めのうちは放っておいたが、
毎晩の様にその曲を流されて、松下は寝不足となってしまう。
耐えかねた松下は、隣の住人に抗議しに行くが、
管理人に「その部屋は以前から空室だ」と聞かされ、
おかしいと思いつつも、その場は家に戻るしかなかった。

その晩も曲が聞こえ、腹の立った松下は、
もう一度抗議しようと、隣の部屋の前に立つ。
するとどうした事か、曲は自分の部屋のほうから聞こえてくる。
実は自分の部屋と隣の部屋の壁の中には狭い空間が存在していた。
それに気付いた松下が外壁のひび割れからその中を覗き込むと、
突如、中から手が伸びて、松下の顔をつかみ、
壁の中へと引きづりこんでしまった・・

数ヶ月後、部屋探しをしている若い女性が、
松下が住んでいた部屋の下見にやって来る。
「この部屋は住んでいた女性が2人も失踪したのでやめたほうがいい」
と言う不動産屋の忠告を聞かずに、女性はこの部屋に住むことに決めてしまう。
そして、越してきた晩、隣の部屋から「あの曲」が流れてくる。
その歌声は、二重になっていた・・・・
レコードの歌声と、松下の歌声がかぶさって・・・・

コメントまとめ

この話は、要するにレコードを拾った住人と松下が失踪したって事ですよね? 観たことありませんが。

これは怖い!雪山よりも見たら最後よりも怖い!世にも〜で最恐と思うのは私だけ?

これって脚本北川悦吏子になってるけど、
星新一にまったく同じ内容の話あるよね?

本当に怖かった。。家族で見ていたが、全員が絶句した

世にもで?1。とにかく怖い!ユーミンの声も怖い!

これ一人じゃ見れないよ・・・怖すぎ

これを見てから、ユーミンの曲は怖くて聴けなくなりました。

流れてくるユーミンの曲のテンポが狂ってて、電池の切れかかったラジカセで再生したみたいな音で流れてくるんじゃなかったっけ。
あれがすごい怖かったような…。それは別なエピソードだったかな。

多分それで正解だと思いますよ。
松下さんが壁のひび割れを覗くシーンは本当に恐かったですね。
覗いたらその中にいた女の人?と目が合って、「私と一緒にユーミン聴こ」みたいな事言われて手が伸びてきて壁の中に引きずり込まれる、って感じだったような。

これは鮮明に覚えています。
ただ、おかしなことに
恐がりの自分が最後までしっかりみれて
さらにこの曲結構いいなとおもって
今やカラオケの定番曲になってしまったことです。


コメントの流れをブッタ切って申し訳ないが、歌詞が間違ってませんか?。

正:♪どんな運命が 愛を♪
誤:♪どんな運命があなたの愛を♪

ユーミンの抑揚のない声が怖い。

怖かった

あらすじ読んだだけで背筋が凍った。

怖いもの見たさで、ぜひ見てみたい。

急患、雪山と並んで怖かったベスト3。

個人的に世にも見た中で唯一トラウマの作品。だれかネットにupしてくれないですかね〜?

小説版を読みましたが、
それだけでもうかなり怖かったのを覚えています。
以下、あらすじの補足(小説版)です。
主人公は、別れた彼のことが忘れられずに思い出のレコード(小説版では「あの日に帰りたい」になっていましたが、歌詞的には「翳りゆく部屋」が多分正解でしょう)を延々と聞いていた。と、隣の部屋とを隔てている壁がドンドンと叩かれ、振動でレコードの針が外れてレコードに傷が付いてしまう。これをきっかけに、とでも思ったのか「あなたとの思い出のレコードが傷ついちゃったのよ」と彼に電話で泣きつくも、既に別れたつもりの彼は直ぐに電話を切る。
音が歪んでしまったので仕方なくレコードを捨てると、次の日以降隣の部屋から嫌になるくらいその歪んだレコードの音を聞かされる事に。
そんな折主人公は、友人の結婚式に呼ばれるが、その友人は元彼の友人でもあった。なので「やり直せるかも」と意気揚々とめかしこんで行った。が、あっさり拒絶される。鏡を見ると目の下に隈が・・・
「これも全部、隣の奴のせいだ!延々とレコードの音やら壁叩きやらで眠れなかったから・・・」と怒った主人公は・・・後はあらすじとほぼ一緒ですね。

ところで「私と一緒にユーミン聞こうよ・・・」と言って壁の中に引きずり込んだ女も、もしかしたら主人公と似たような境遇だったのでしょうか・・・だとしたら、怪異の原因はやっぱり部屋自体?

救いようのないラストの王道でした。
この曲を使用したセンスは凄いと思います。

只の都市伝説って感じ。

「隣の声」は欠かせない。絶対みたい。

う〜ん、途中までは良かったんだけどオチがちょっと弱かったかな。でも面白かった。

これだけはトラウマになった

あれから忘れられなくて。気になってて。是非もう一度観たいドラマです。

悲しくて怖いドラマ。

ユーミンこえぇよ

皆さん怖い怖いって言っているけれどそこまで最恐作品というかは微妙。

確かに終盤までの演出は評価しますがラストのCGはちょっと目に余りますね。

脚本も地味すぎたという点もあります。
この程度だったら近年放送してもおかしくない。

それよりも同かい放送の「ラブチェアー」のほうが恐かった

ユーミンの歌声がトラウマ級に怖かった記憶ありますな
ノイズのはいったユーミンの曲…
この放送以来ユーミンの歌声苦手だった(笑)

印象的なのは、
壁の女の人の顔がめちゃ怖かったような記憶ある

義母がユーミン好きで、この曲いいわよねーっと言った時、素直にそうですねと言えなかった。放送当時まだ幼かった私にはこわい曲として記憶されてしまいました。他にもトラウマになった話がたくさんあります。恐るべし、世にも奇妙な物語!

ユーミンの曲は明るいものが多い印象だったのに、この曲は暗くストーリーにピタッとはまり恐怖を感じて、鮮烈に記憶に残っています。当時独り暮らしを検討していましたが、この話を見てやめました・・・

小学校1年生の時に見てトラウマになっています

ユーミンのレコードの針が飛んで歌声が変になる、、、ただそれだけで怖い。

プロローグ、部屋の隅に佇むタモリ。

「隣のピアノの音が原因で、殺人事件が起こったことがありました。
確かに我々は、いろんな騒音に包まれて生活していますが、
だからといって、全く音の無い世界に人間を閉じ込めると、
それはそれで耐えられない事のようです。」

コップを壁にくっつけ、耳をそっと近づけるタモリ。

「ま、少しぐらいの音だったら、逆に音は想像力を掻き立てますよね。」

某所にて動画が観れますね。深夜に観るものではないと思うのでやめておきますが、ついに観れるのかと思うとドキドキします。

俺は失恋で自殺を何度も考えた

ただでさえ失恋して悲しいのに、最後は
「ねえ、こっちにおいでよ。私と一緒にユーミン聴こう」
と言われて、壁のヒビから手が出て連れ去られる。

ドラマとはわかっていても、何か悲しくなってきた。

近隣住宅から度々聞こえてくる迷惑な音や声の真相ももしかしたら?という世にも奇妙な物語ならではの不安を煽ってくれる一作だと思う

わたしのユーミンのレコードが...
あなたと一緒に聴いたユーミンの曲がっ!
一緒に悲しんで欲しいのにっ!何よっ!

そもそもの原因が分からないことがものすごく怖い。
隣室が事故物件というわけではなく
前の犠牲者が原因というわけでもないのだろう。
(失踪も事故には違いないだろうが、告知義務はないのだろう)
女の淋しさを吸い込む壁が
「初めからそこにあった」
ということだろうか。

引きづりこんで ×
引きずりこんで 

壁の隙間の空間に気付いて覗き込むか?オイラなら様子を見て、誰かに知らせに行くね。常識的に有り得ない事が起きた時は下手な事をしちゃ駄目

不思議な話だ

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