放送回 | 1992年 冬の特別編 |
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キャスト | 沢口靖子 |
脚本・原作 |
主人公は、病床の祖母から、若い頃の話を聞かされる。
祖母は戦地へ赴く恋人と最期に会う約束をしていたが、
約束の場所である神社へ向かう途中、道端で苦しんでる妊婦を見つけ、
助産婦さんを呼んで出産の手助けをしていた為に、ついに約束の時間に間に合わず、
恋人はそのまま戦地へ向かってしまい帰らぬ人に・・・。
そんな祖母の話を聞いていた主人公はいつのまにかその時代にタイムスリップして、祖母の恋人の待つ神社にいた。
主人公は彼に、祖母が来ない事を告げるが、彼は何も言わず、ずっと祖母を待っていた。
そこへ若い祖母が走ってやってくる。
驚く主人公。
祖母と恋人は主人公に別れを告げると、そのまま消えてゆく。
そして主人公が現代に戻ると祖母は息を引き取っていた。
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コメントまとめ
奇妙でもなんでもなかった。 面白くも何ともない。
綺麗にまとまった良い作品ですね。主人公がたどり着いた地はあの世だったのですね。
48年目の約束
プロローグ
木製のトンネルの中にタモリさんが立っています。
タモリ「喜び悲しみ怒り人生にはいろんな出来事があります。
人は、その自らの死に対して一体何を考え何を思うのでしょうか?
過去の思い出が、走馬灯の様に脳裏を駆け上るという話を聞きますが、
生きている私たちにとって、それは永遠の謎です。」
以上。タモリさんの台詞は、全て書いています。
私が持っているテープよりプロローグを書きました。
なお、エピローグはありません。
あんまり面白くなかった。
昔、果たせなかった約束を果たす系の話は「さよなら6年2組」があるし、最後のジャズのBGMばっかりが印象的だった。
おもしろっかったです
タイムスリップじゃないだろ
突然遣って来た人…況してや時代が違うので奇抜な格好をしている主人公を見て信じられる訳が無いと思うんですが、そうでも無かった様ですね。いや、寧ろ主人公の働きで祖母は思い残す事も無く冥土に旅立つ事が出来たと言う…良いですね。こう言う物語も好きですよ