世にも奇妙な物語データベース

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23分間の奇跡

放送回 1991年 冬の特別編
キャスト 賀来千賀子
脚本・原作

教室の中、子供達の前で一人の中年女性教師が泣いている。
そこへ、時報と同時に別の女性教師が入って来る。
「子供達はどうなる」と訴えていた中年教師を教室から送り出し、その教師は子供達に語り掛ける。

最初は、不審気な表情を見せる子供達。
だが、教師が子供達の名前や特技などを言い当て、それを三日間で覚えて来たと話すと、次第に心を開き始める。
次に教師は、教室に掛かった額の中の言葉の意味を問い掛ける。
「平等 自由 平和」
そこで、一人の少女が教師の着ていた服について尋ねた。
こんな服は嫌いかと教師が尋ねると、少女は服を褒めた。
「じゃあ、これからは、みんなにも同じ服を着て貰いましょうね。そうすれば、明日着て行く服を考えなくてもいいでしょう? みんな同じ服、これが平等だと思わない?」
この意見に、一人の少年が食って掛かる。
すると、教師は続けた。
「そう、何を着るのも勝手、それが自由というのよ」
これにも反抗する少年。
少年の父親は、どこかに連れて行かれていたのだった。
教師は、「大人でも学校に行く」「すぐに帰って来る」と言う。
すると、少年は机の中から新聞の切り抜きを取り出す。
「クーデターが起きて、日本の憲法が変わっちゃったんだ!」
「憲法って何?」
「国の決まりだよ。」
教師は、これにも優しい口調で答える。
「国の決まりでも、間違っていたら変えなきゃね?」
そして、女性は明日から「お泊り」に行く事を発表した。
キレイな部屋で美味しいものを食べると聞き、喜ぶ子供達。
何が食べたいかを子供達に尋ねた教師は、おもむろに言い出す。
「さぁ、みんな目を閉じてお祈りしましょう。『神様、お菓子を下さい』」
くすくす笑いをこらえながら女性の言葉に従う子供達。
当然お菓子は現れない。
「じゃあ『指導者様』に変えてみたらどうかしら?」
子供達の机の上にお菓子を置いていく女性。
目を開けてお菓子を見つけ、喜ぶ子供達。
だが、一人反抗していた少年は、薄目を開けて全てを見ていた。
「お菓子を置いたのは『指導者様』じゃなくて先生じゃないか!」
微笑む女性。
「そう、実際にお菓子を机の上に置いたのは先生です」
あっさりと認められ、きょとんとする子供。
女性は、少年を賢いと褒めながら言葉を続ける。
「いくら誰かに祈っても、本当は何も出て来ません。もし、何かしてくれる人がいるとすれば、それは神様なんかじゃなくて、先生や他の人の力なの」
言葉に詰まる少年を、他の子供達も褒め始める。

続けて教師は、新学期のクラス委員を誰にしようか話し始めると、子供達は少年がいいと口々に言い出す。
まんざらでもない様子の少年。
教師は、クラス委員の最初の仕事として、掛けられた額を外してしまおうと提案する。
ある少女が「大切なものでは?」と言い出す。
「本当に大切なのは、中に書かれた言葉でしょう? だったら、それはみんなの心の中に掛けておけばいいわよね。」
子供達は納得し、額を外した少年はそれを窓から投げ捨てた。
地面で砕ける額を見て、歓喜する子供達。
子供達を見て微笑む女性の腕時計は、丁度23分を経過していた。
そして、女性は自分の服と同じ制服と新しい教科書を取り出す。
「古い教科書を破った人から、取りに来て下さい」
もう、疑問を唱える子供はいなかった。

コメントまとめ

この話は、「世にも」の中でも 最高位に位置する怖い話だと あらすじを見ただけですが思いました。 実際、このようにして 「真理」がねじまげられていくのですね。 人の心など当てにできないと思わされます。

遠い昔に読んだときはさっぱり分からなかったのですが 今なら恐ろしさがよく分かります。

今、学校においての教育とか、教師のモラルが 問われているから、この作品は到底再放送できる内容じゃないですね、リアル過ぎます・・・

安西先生はきっと良心を持っていたがゆえに 隔離されてしまったんですね。 どんどん子供たちの心をつかんでいく教師が怖かったですよ。 ただあの制服はいかがなものか・・・。

本当に今見ると怖いです。恐怖と違った怖さですね。指導者様ってまるであの国・・・

こわ〜。最初は何の話か全然分からなかったけど分かった途端一気に怖くなりました。洗脳って怖い。「世にも」の中でもストーリーが明らかに違う怖さを持つということで満点で!!

偶然にも今日この作品を見た後、青島さんが亡くなられたことを知りました。お悔やみ申し上げます。 原作訳本も読んでみたいと思います。

あの国の「文化大革命」ような…怖い。

おそろしい・・・二度と見たくない作品だ。23分間の恐怖とタイトルを改めたほうがいい。INAは人間じゃないのだろう。この話に潜む本当の恐怖がわからないなんて、それはちょっと異常だ。驚愕に値する感覚の持ち主だ。

一見奇跡というタイトルから感動ものかとおもってみたら頭突きお食らう作品

物語の後、タモリの言葉。 「子供達の純真な心、それをコントロールするのは何と簡単な事でしょう。 子供ばかりでは、ありません。 どんな人間の心も、ある状況に置けば、いとも簡単に操作出来るのです。 そして、それを悪用する人達がいるとしたら・・・・・・・・・・・・ みなさん、くれぐれも御注意を。」

洗脳って恐ろしいなwww

もんくなくシナリオ大賞です. 子役がけっこう有名な人の子供の頃でなつかしい.

見事な奇跡を見た。 最初ありきたりな感動系の話だと思っていたら急転直下の大逆転。 怖いなぁ……

これはすごい話。速攻DLした。最後に思ったのは高学年の生徒や学生はすぐに洗脳が無理だから、有無を言わさずに「お泊り」の場所(子供たちも学校が終わったら皆である場所でお泊り<洗脳する場所>に連れて行かれる)へと連行されるんだろうな、ということ。

文句なしで満点! 最高に怖い。子供を洗脳するなんて簡単なんだな・・・・・・

これはもう最高傑作でしょう。 洗脳って恐ろしい。

傑作。 これは怖すぎる。賀来さん、子役達の演技もお見事。「サブリミナル」に並ぶ名作。

23分間にはどのような意味があるのですか???

23分間で洗脳完了! 賀来さんの目が笑っていない笑顔の演技が 怖かったです。 「自由・平等・平和」の書かれた額を みんなで楽しそうに外に捨てた時、 この子たちは、自由も平等も平和もない世界に行ってしまったんだなぁと 薄ら寒くなった。

深い意味はないけれど、23分間で生徒達を洗脳したということですね!! 説明ありがとうござました。

うん。確かにこれは傑作。怖いね〜〜 この話考えた人も怖い。。。w

原作では、たしかドイツがオーストリア占領したときの ドイツの洗脳工作がモチーフだったような。

すごいですね。 マインドコントロールの恐ろしさを見事に描いてると思います。 賀来さんの演技もすばらしい。 たとえばこのやり方に恐怖を与えたり、共通の敵を提示して見せたりして信者を洗脳してみせたのが某教団ですよね。 この子供達も正しい判断力を持った人達に接する前に隔離されて洗脳の強化をされるわけですよ。 大人でも危ないと思いますよ。 ってゆーか見事に(ってゆーと語弊がありますが)成功させてるのが某教団。 いまだに解けてない人達がいますものね。 こわー!!!!!

作者が外国人で妙に外国小説ぽかった。 洗脳の恐怖とは対称的に音楽が 「アメイジング・グレイス」なのはスタッフのセンスの良さが見えた。

最後のショットで校庭が写ると掲揚台にはためく旗が日本の国旗ではないというオチに愕然としました。

23分間の奇跡 (集英社文庫)
ジェームズ クラベル (著), 青島 幸男 (翻訳)

偶然、原作読んだ直後にドラマを見た。
いろいろわきあがる恐ろしさのあった話だった。
15年以上たつ今でも、印象に残っている

これは怖い話ですね・・・。
「サブリミナル」と一緒で、知らない間に洗脳されてしまう恐ろしさを感じました。

今までの世にものなかで一番、郡を抜いて怖い話です。というより、これが全てに於いて最も怖いです。簡単なココロのコントロールって・・。それをすること、出来てしまうこと、従わせる、自由がなくなる、個性がなくなる、それがあたり前、普通なのだと信じさせてしまい、あたかも違うと思っていた自由でいいはずのココロまで変えてしまうコト・・
なおかつ、コドモの頃に・・絶対本来正しい、というか人生の勉強とはなんなのかを教える、というか諭すであろうはずのオトナが・・実は最も簡単に出来てしまうというコトを教え、本来の個性自由という正しさを変えて個人個人をなくさせてしまう、一番イケナイ、怖いコトです。意見が言えないという、いやおうなしさが、いつみなそうなるかわからないというコトなので。

正にあの国

本当の恐怖とはお化けや妖怪ではなく、「怖い目にあっている」という事にすら気付かない事なのかもしれない。

ストーリーとか面白かったけど制服は全然よくないよねw
そこが引っかかったから☆4

自由と平等と平和は必ずしも良いとは限らない。+α

そういう話だね。

こわいのゥ・・・

教科書をキャーキャー喜びながら破り捨てる子供たちの姿に、恐怖というか悲しくて、少し泣きそうになりました。
タモリの言葉にもあるように、洗脳というのは大人だからといって避けられるものではないのですね。

制服のダサさについてコメントされている方もいますが、あのヤバ制服が視覚的な異様さを醸し出してると感じます。
あれがスーパーカッコいい服だったら、まあ無理もないと思っちゃうかもしれないしw

原作は占領下の国の話で、「自由」の額じゃなくてに占領された国の国旗が破られるって感じだったと思う

子供たちが毎朝忠誠を誓っていた国旗を自分の手で破っていくという原作の雰囲気を日本に置き換えてよく描いてる

これは面白いな

文句なしに世にきもの最高傑作。
本当の恐怖ってこういうことだと思う。

よく意味が分かりません…

子供達のセリフがなあ。実際にはこんなに都合よくは進まないだろう、と思った。賀来のニヤリ(してやったり)という表情も、TVのこちら側の人間(視聴者)向けのそれであり、(もし自分が新政府側の教員だとしたら)あの場であそこまではやらないだろうと思う。これらの点でリアリティを損ねている、と思った。
(逆に言えば、そういうツッコミをしたい気にさせるレベルに到達している良作ということでもあるが。)
リアリティと言ったけれども、そういう言葉を持ちだしたのは、あえてダサめの制服を賀来に着せていることや、教科書・制服・新国旗の組み合わせ(色あいをあわせてあるところなど)に工夫をしているところなどは、幻想的描写や抽象的描写ではなく写実主義的な表現を狙っているものと思うので、なので、ややリアリズム的にどうかという目で見たというのはある。そういう意味でちょっとシナリオの流れかたと演出が、やや過剰気味で、ちょっと惜しいかなと思ったのだった。
とはいえ「世にも奇妙な物語」枠だということなので、そこまで深く欲しがってもいけないよなあ。「世にも」枠は、抑制した感じにしつつ、ややうますぎる感もある話を、とにもかくにも終わりまで観させる(そして何かのしこりにも似た余韻を残す)点に特色があるので、そういう意味ではタヌくんが「ややご都合主義か?」と思ったとしても、そこまで辛口に評価してはいけないだろうと思う。よって星は3つとしました。4つでもいいかもしれない。ただ、これが「世にも」の最高傑作では無いような気はする。
まあ、原作も手にしてみようか、という気にはなるよね。面白い作品ではあると思います。

教育も一種の洗脳だからなあ

真綿で絞めるような怖さ。
繰り返して見るほど発見がある、奥の深い作品。

清純派のイメージが強い賀来千香子さんだけに余計怖かったですね。先頭に立って反抗する者を手なずけるのが、実は一番簡単であり最善策というのもまた恐ろしい。
怖いね、不思議だね、とはまた違った世界が楽しめました。こんな作品をもう一度作って欲しいと思います。

賀来千香子がハマりすぎてて、エロいです。
「洗脳とエロ」について考えさせられます。

「奇跡」っていうから、よいことがおこるのかと思いきや。
23分あれば、子ども数十人を一度に洗脳できるってことだったわけですね。しかも最初は反抗してた子まで率先して。
戦中の日本も、こんなだった訳かと思った。ドラマの小学校、妙に古い建物だったけど。

今の日本も、弱い立場の人や個人に理不尽に非難がいくようにとか、特定の国を責めるように洗脳されてる気がする。自分達のはけ口みたいに。
自分達はまとも、でもあの国の人たちは、国家や学校に逆らう人たちは、おかしい、モンスターだ、といって責めてて怖い。

これは間違いなく傑作。サブリミナルと一緒にまた放送すべき。

現代社会とリンクした作品は得体の知れない怖さがありますね・・・

これは怖い
タイトルで普通に感動系かと思って見てたら恐ろしいことに・・・・・
演技とはいえ出演してる子役たちが心配w

これは今見ても衝撃的な作品です!!
子供たちが教科書を破り捨てるところなんか斬新的・・・・・・

まあ、俺たちも既にバリバリに洗脳されているかも知れないな。
学校教育とか常識とかで
特に働き始めてからは「これが普通」って
自分に言い聞かせないとやってられんからな。

映像や音声はいたってシンプルなのに、今まで見てきた中で一番怖かった……。

壊れた国を映し出した物なのか……?

怖い怖い怖い怖い怖い・・・

「世にも奇妙な物語」の度が過ぎている

子供たちが洗脳されていくのを観ても正直あんまり恐怖は感じなかった。
あのくらいの歳の子供達なら,ちょっとおだてただけでその気になるだろう。
その点では「ボランティア降臨」の方が良かったかな。

初めてみました!!
なんというか、じんわりきます。そしてずっと忘れられなそうな作品・・・。

懲役30分を見た後と同じ様な恐怖を感じます。

話のテンポもよく、最初は感動系なのかとおもいきや…ですよ。

びっくりでした。

ある種、多くの人に知ってもらいたい作品です。

ついにはあれだけ敵対的だった、としブーまでも23分で。。

本当に傑作だと思います。

それよりとしブーと先生の演技がすごく良かった。

洗脳ってこういうことなんですね。。
怖い、いまはこういう作品放送できなさそう。
冗談きつすぎ。。。

追加
額が割れてからが特に怖い。。
教科書改変して。。。こわあああ

物語が進むにつれ、じわじわとわかって
くる恐怖がなんともいえません。

タイトルの「23分間の奇跡」の奇跡
というのはあまりが脈絡のないような…

"奇跡"っていうタイトルは皮肉が込められているのかなと。

お菓子を与え、教科書を破らせて叩き込まれた教育。
チョコやチューインガムをばら撒き、教科書を黒塗りにさせて、今までの国を全否定させて数年で洗脳を完了させられた、どこぞの国の歴史とダブりますな。
今の日本に置き換えて論評する前に、現代の教育が既にこのプロセスを通過してきたものだということを自覚できない人はまずいでしょう。

既に書かれていますが、データベースは空欄になっていますが、実際はジェームズ・クラベルという人の作品が原作です。
原作では「海の向こうの国に戦争で負けた」という設定になっています。

あと決定的な違いは(こちらも既に触れられていますが)、「世にも」では「平等 自由 平和」の額を壊しているのに対して、原作では国旗への「忠誠」という言葉に疑問を呈し、最終的には国旗を鋏で切り刻みます。

打ち捨てる対象が「国旗」から「平和 自由 平等」に変わっただけなのですが、受ける印象が大きく変わる方も多いと思います。
これが原作と同じく「日の丸を切り刻む」シーンだとしたら・・・

最近のホラー番組がチャチに見えてしまう本当の「恐怖」を描いた作品。「懲役30日」「サブリミナル」ほどではないが、歴代ベスト5に入る傑作だと思います。

とても面白かったです。これは、教育の可能性と洗脳の恐怖という相反するものを考えさせてくれます。教師を目指す諸君には是非知ってもらいたい作品ですね。

出演者 賀来千香子
星野真里

生徒の一人。

すごく寒気がしてきますね。
どこぞの団体を髣髴とさせるようで。

トリハダがたった。
すばらしい作品。
先をいろいろそうぞうさせられた

作品的にはいいけど 気分的には最低。
大切なものを簡単に崩すことが出切るなんて
万人と同じでいようとさせる私の嫌いな国のやり方
破かせたり投げ捨てさせたり 頭ではなく身体で否定させる洗脳

ハッキリいって すごく気持ちが悪くなった

これは日本でも日常的に行われてるのではないかと。
いろんな場面で、人間の心理を巧みに使ったフレーズで考え方を変えてしまう。
「体罰」という言葉の独り歩き。
「個人情報保護法」によって、仲間に住所を教える事すらなぜか不安になる。
今まで起きてもいないリスクを並べ、不安を煽るCM。

口を開けばワイドショーのコメンテーターと同じ意見を言う人ばかり。
反対意見ですら、ワイドショーの真似。
日本人の思考は憲法に沿った教育を受けた結果であり、正しいとは限らない。
明らかにみんなコントロールされているのに、自分で考えているような錯覚に陥ってるだけだと思う。

ものすごくいい作品だった!
こういう作品をドンドン作ってほしい!!

「20周年の特別編」には新しい話よりも「過去の傑作集」とかやってほしいな。自分としては「ロッカー」「完全治療法」「23分間の奇跡」「懲役30日」「サブリミナル」だな。

エピローグ タモリが豪華な部屋にいる「子供たちの純真な心、それをコントロールするのはなんと簡単なことでしょう。
子供ばかりではありません。どんな人間の心もある状況におけばいともたやすく操作することができるのです。そして、それを悪用する人たちがいるとしたら。
みなさん、くれぐれもご注意を」

人によってこの話の印象は変わるのではないでしょうか?
自分は「平等 自由 平和」の額を捨てるところまで
違和感や悪意を感じませんでしたし。
先生が教えるのが上手なのと、
案外良いこと言ってるな、という理由から
(チョコの場面は、人に頼むということの大切さを教えているのかな?
という主観的な理由からあまり違和感を感じませんでした。
指導者なら?というのにはひっかかりましたが)

ストーリーを見終わったあとはこのサイトのあらすじの

「クーデターが起きて、日本の憲法が変わっちゃったんだ!」
「憲法って何?」
「国の決まりだよ。」
教師は、これにも優しい口調で答える。
「国の決まりでも、間違っていたら変えなきゃね?」
をみて、自分はやっと先生の言ってる事に悪意がある事に気付けました

民主党が国会に提出しようとしている「人権擁護法案」が成立すると、このドラマのようなことが容易にできるようになる。警察以外の組織が警察以上の逮捕権を有するなんて、正気の沙汰とは思えない。衆院選で民主党に入れた人が、早く気付いてくれることを切に願うばかり。

これは奇妙っていうより
現実味がある話ですね・・

「23分間の奇跡」は結構好きな作品ですよ。子どもの頃はこういう風にみんなで力を合わせていろんなことをするっていうことがたくさんありますよね。けど自分だけではどうにもならないことはあります、そんな時にこそみんなが気持ちをひとつにすることが大事です

なんか、意味が分からなかったけど怖かった

演出がとってもうまい。

原作では女教師がもっと若く彼女自身も洗脳されているのに、そのことに気づいていない、純粋な洗脳者といううか、狂信者的だったところが怖かったので、成人女性が悪意をもって洗脳していくところは、原作が持つ恐ろしさにはかなわない感じでしたが、それを除けば人間なんて簡単に誤った方向に行ってしまうところをうまく見せていて素晴らしい作品でした。音楽も良かったです。今はこういう作品でませんね・・

これは本当に面白かった!

洗脳って怖いね

ジェイムズ・クラベルの原作の世界観を微塵も壊すことなく映像化した手腕に脱帽。原作小説は文庫化されていますので、興味のある方は是非ご覧下さい。

こうなるとは

怖かった・・
つまり、憲法が変わったってことでしょ?
純粋な子ども達がーー・・・

指導者様…こわい(´△`)

最後の校舎が映るシーン、手前の緑色の看板になんと書かれているのでしょうか?判る方いらっしゃいますでしょうか。

ついでにこの味わいのある校舎、どこにあるんでしょうか。今でも残っているのかなあ。

これ、実際に小学校の時リアルタイムに見てた。
将来こうなるんだろうなと。
ネットで色々暴かれるにつれてマスコミの力は薄れ、政党はどんどん分離し・・・
社会も働き盛りがほとんどがニートになり、税収もなくなり日本という国が衰退しようとしている。

成功例だね。皆気づいてないんだけど本当によく導かれていて、この国の国民性は致命的だ。

洗脳に屈することがない自信がある人は,自分が洗脳されているという発想に至ることができないため,それほど危険なことはない.

これは一体いつの話なのでしょうか?

もしかしてこれから起こりうることを想定しての話でしょうか、

物語の内容からまさに「23分間の洗脳術」と言ってもいいかもしれません。

何だか深く考えさせる様な話でした。

これ一番やばかった、、本当に怖い。

本当に怖くて世にもの中で一番の作品だと思います。この作品だけは忘れられない。もう見たくないですけど、、
17分でこんなに内容が濃いとは、、気分が悪くなってきます。小説も読もう 笑

こんな作品テレビでもう出来ない、、今やったら

とてつもなく怖い

催眠や洗脳は 自分がかかるわけがない と思っている人ほど危ないそうですよ かかるものかと強く思うのとは似ているようでまるで意味が違うんだと かかるわけがない と思っている人ほど 根拠の無い自信を崩す何かを見たり 体感させられたりすると一気にいってしまうんだとか 催眠とか洗脳とか言うと わけのわからない実体の無い力のように感じてしまいがちですが 対象の被暗示性を刺激してうんぬんってのは科学的にも実証されているようですし

全部見てなんか気持ち悪くなった…

初見のガキの頃は意味がわからなかったが
さっきデイリーの動画で見て鳥肌たつほど怖かった
本当の恐怖は日常に普通にあるものなんだと・・・
しかしよく放送できたもんだ こういうの見せられると今のテレビのつまらなさにつながる

ピンク・フロイドのザ・ウォールの中にある
曲を思い出した。

放送当時はまだ、共産主義への恐れが強かったんだと思うが
現在では逆に、過度な自由がもたらした格差が深刻な問題になっている

洗脳から解けた先には新しい洗脳が待っていると、
このコメント欄を見てもそれが分かる

続きがきになる…(ーー;)てかコレいつのですか❓
とても気になるのですが…∑(゚Д゚)

憲法解釈変えられちゃったからな
「事実は小説よりも奇なり」なんて言葉作ったやつ天才かよ

自分たちも知らないうちに洗脳されてるのかも…
他の国とか宗教とかを言ってる人も関係なく誰でもね
特に今はいろいろ発達してて怖い

再放送して欲しいが無理だろうな〜























憲法を解釈()で変更できるくらいだからなw

ある意味すごくタイムリーな話だと思います。リメイクしてほしいです

まさに今こそ見るべき作品ですね。「平等・自由・平和」という文言を詭弁同然の解釈で骨抜きにする辺り

最初に先生が泣いていたのは何で?

公式ホームページを見るとここはクーデターが起こって法律が変わったという設定だった

『23分間の奇跡』(原題:The Children's Story)は、イギリス出身でアメリカの作家、ジェームズ・クラベルの短編小説。1963年脱稿、1981年に出版。執筆の動機はイギリスからアメリカに移住してすぐ、幼い娘が学校で「星条旗に忠誠を誓うのはよいことだしアメリカ人の義務」と教えら、素直にそれを内面化して帰宅したことに違和感を覚えたこと。

イデオロギーのいかんにかかわらず、すべて「異論を認めず抹殺する社会」は恐ろしくおぞましいんだと告発しているから、胸を打つのだと思う。

社会にでても同じですね
6点/10点

自分自身がすでに洗脳されてることも理解できないバカが発狂しているな
TPPで日本を売り渡しアメリカを守るための戦争を肯定するキチガイ内閣にな

この作品、大人になってみると凄まじい衝撃あるな。
見た後も、ずーっと賀来千賀子が頭に浮かんでしまった。
これは素晴らしい作品やわ。こういうのを放送できなくなった世にもは、今や抜け殻。

今の日本と同じだなんだはどうでもいい
放送当時はどんな意図で作ったんだろ

今朝ラジオでディストピア小説について紹介していて興味を持ち、検索していたら「23分間の奇跡」にいきあたった。洗脳されてしまったほうがある意味「楽」な思考停止の人たちばかりになってしまったら、と考えるとコワイです。しょせん作り話だからと笑えないなあ。

作品を見てなにも感じなかった人が、コメント欄を見てこの作品を素晴らしいと感じるのも一つの洗脳。該当する人がいれば、もう手遅れ。

なかなか面白い

何が怖いって左右両方がイライラしてる所
原作では国旗なんだっけ

先生の誘導の仕方が怖い。
最後のアメイジング・グレイスが何ともやるせない

日本がどうなったのかはっきりわからないところが怖い

子役で反田孝幸さんが出てましたね。他にも人間失格(主にいじめっ子、終盤いじめられてたような・・)、金八先生4(学級委員、いじめっ子を助けるような役どころ)、職員室(登校拒否してるけどテストの日に出て来て学年1位の成績。これを良しとしない者たちからいじめを受けていた。)とかにも出てた。いじめがテーマの学園ドラマに出てたイメージが強い・・

続きが見たい。
この後子供たちは、お揃いの緑の制服を着させられてお泊りに行くんでしょ?

その収容所での洗脳カリキュラムを実際に行っているところが見たいです。

何が恐怖って、この内容が今の時代において全くフィクションに思えないこと。これが何の紛糾もなく放送できた時代こそ平和だったのだと思う

背筋が凍りました。賀来千香子さんも良かったですけど、あらためていろんなことを思い返させる作品でした。

何回見てもおもしろい

当時は怖いと思いましたが
よく考えると明治期や戦後も似たようなことは起きてます
江戸時代の寺子屋は終わったし
今の私たちが戦前の教科書をみると全然違っていて驚きますよね

旧体制>>新体制とは限りませんが歴史というのはそんなものかもしれません
その後敗戦や体制の崩壊があり旧体制が否定されるとこうした側面がクローズアップされると思いますし思想の過激さには差がありますが

下手なホラーより怖い。

最初の時計の針が指してる数字と
迫ってくる飛行機の音

話の意味を理解して観ると、とても怖いですね。

このドラマすごいね、原作では国旗らしいけど、日本にあわせて、賀来千香子を使ってうまくできてる。
再放送も、近いドラマを作ることができないのも、今の日本がすでに危ないというのを物語ってるよね。

女性が下っ端とはいえ指導者になれるならそんなに悪い世の中でもないような 制服がある小学校は今も普通にあるような そもそも外国の原作を勝手にパロディして日本に無理矢理当てはめてどうこう言ってるのはリスペクトが足りないような 俊之君が良くも悪くも典型的日本男児で失笑してしまうような そんなドラマだった

一見滅茶苦茶じゃがこの女教師の言う事にも一理あるのう…うーむ

この物語は良いね。大切なのは額の中に書かれている言葉。だったら心の中に掛けておけば良い。間違ってないですね。今の世の中に必要なのはこう言うタイプの先生なのでは?

怖い話なのは確かだけどじゃあこの教師の言葉を理論的に否定できる大人がどれだけいるのか?って考えるとまた怖いのよな
「帰ってきたヒトラー」みたいな本当に嫌な余韻を残す名作

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