世にも奇妙な物語データベース

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40年

放送回 1991年 秋の特別編
キャスト 八千草薫
脚本・原作

舞台は初老の男女が集う同窓会、先生の提案でタイムカプセルのように40年前の手紙を自分宛に書いた。
それを受け取る八千草。しかし、1人だけ受け取られない手紙があり、その名は「梶本時夫」
転校してきて、またすぐに転校していってしまったようだ。
八千草は彼とは仲が良く、何度かデートもしていたようだ。

自分宛の手紙を読みふける八千草、いろいろな思いがよみがえる。
息子はもうすぐ家を出て、八千草は同居をするかしないかで悩んでいる。
自分では何も決められず、主体性の無い八千草、息子にそれをなじられる。
ふと封筒の中をのぞくと、昔の学校のタイルの破片が転がる。
学校の跡地に行き、タイルが門の一部となっている。破片を元の場所に戻すと、昔の学校にタイムスリップする。
過去の自分に出会う。強引にデートに誘われ、嫌と言えない学生時代の八千草。
大人になった八千草が、学生時代の自分に梶本との交際をやめるように、あと数年経てば結婚する男性が現れることを語る。

ふと気づくと、現代の学校跡地、今のは夢だったのか。
梶本はデートの日、喫茶店で待っていた。この日が東京を離れる最後の日だったのだ。
それを知った八千草、優柔不断さが無くなり、1人で生活することを決める。

コメントまとめ

観る人が観ると芸術作品というか評価の高まる作品なのでしょうか。 凡人が観ると、評価のしようがない平坦なモノと思えてしまいます。

タモリ 大人になるというのは、一体どういう事なんでしょうか。 あなたは、10年前、何を考えていましたか? 20年前は? 40年前は? あらすじ 舞台は初老の男女が集う同窓会、先生の提案でタイムカプセルのように40年前の手紙を自分宛に書いた。 それを受け取る八千草。しかし、1人だけ受け取られない手紙があり、その名は「梶本時夫」 転校してきて、またすぐに転校していってしまったようだ。 八千草は彼とは仲が良く、何度かデートもしていたようだ。 自分宛の手紙を読みふける八千草、いろいろな思いがよみがえる。 息子はもうすぐ家を出て、八千草は同居をするかしないかで悩んでいる。 自分では何も決められず、主体性の無い八千草、息子にそれをなじられる。

ふと封筒の中をのぞくと、昔の学校のタイルの破片が転がる。 学校の跡地に行き、タイルが門の一部となっている。破片を元の場所に戻すと、昔の学校にタイムスリップする。 過去の自分に出会う。強引にデートに誘われ、嫌と言えない学生時代の八千草。 大人になった八千草が、学生時代の自分に梶本との交際をやめるように、あと数年経てば結婚する男性が現れることを語る。 ふと気づくと、現代の学校跡地、今のは夢だったのか。 梶本はデートの日、喫茶店で待っていた。この日が東京を離れる最後の日だったのだ。 それを知った八千草、優柔不断さが無くなり、1人で生活することを決める。

40年もの前に戻っちゃったんですかぁ?

同窓会か…もう何年もやっておらんのう。儂の同級生は皆死んだから当然か。又そろそろ死神が来そうじゃな。次は何と言ってからかってやろうかの

過去に戻る事が出来たとして、物語の様に、過去の自分に何か一つ助言出来るとしたら…八千草さんは、過去の自分と対面した事で、優柔不断と言う欠点を克服出来たんだね。

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