世にも奇妙な物語データベース

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バーチャル・リアリティ

放送回 1991年 秋の特別編
キャスト 錦織一清
脚本・原作

男がバーチャルリアリティーの実験に参加していて、だんだんおかしくなってくる。
現実世界でも人間の顔が実験中ののっぺらぼうみたいなのに見えてきて、
ますますひどくなって男は町から逃げようとするが町のフチから落ちていってしまう…
「しょうがないな、リセットしろ」と言う男の声。
男は脳だけの存在で、体があるように実験をされていただけだった…

コメントまとめ

これは覚えてるわ。 まだ、バーチャルリアリティーという言葉が、世の中に出回る前だったので、すごいなぁという印象があったね。

数ある話の中でも一番怖くて、ずっと印象に残っていた話です。また見たいですが。。

脳のショットはなかなか。

世にも〜のタイトルにぴったりで「奇妙」でした。今もビデオに残してあります!!

これって、ウルトラQダークファンタジーの「あなた誰ですか?」に似ている。

内容はほとんど覚えていないのに、脳みそだけが残ってるっていうのがなんだか衝撃的で、忘れられませんでした。

マトリックスはこれをヒントに作られたのでは・・・と疑ってしまうほどの名作だと思う。

錦織さんが、窓ガラスに手をつっこむけど、割れないし怪我もしない、それで「ここも現実ではない」という疑いが濃厚になり、ラストは衝撃でした。

私もこの作品は大好きです。途中から小野寺さんや助手の人達の顔がちゃんと作り物的になっていったりしますが、そういう小細工が結構怖さを引き立ててますよね。

この話見ると、「もしかして自分も・・・?」って思わされる
SFでありながら実は哲学の命題も含んでる

当時としては非常に画期的な作品だったと思います。

クラインの壺っていう小説を思い出した。

リアルタイムで見たときは子供だったのでよくわかって無くて
「主人公は交通事故か何かで死にかけてこうなったのかな?」と思ってたけど…

改めて観るとぞっとする。

世にも奇妙な物語シリーズで一番印象深く面白かった

手塚治虫の「2人のジャン」を連想した。ぞっとするラスト…

とても怖ろしい物語でした。

後の「マトリックス」ですかなコレは・・・

これって最後、こっそり手術されて脳みそだけの存在にされてしまい、体は処分されたってことだよね?嫌すぎる…

の、脳みそだけって、、、
こえーーー!

処分なんてされてないだろ
事故か何があったか知らんが元から脳だけの存在だったんだろ

あらゆるVRが実現可能になったら本当に脳以外の部分なんていらなくなっちゃうよなー
っていう想像はしてしまう

今見てもすごい作品
映像の古さはあれど全然見れる。傑作

これこれ!!この話を探してた。最後の脳に話しかけたりしてるシーンだけ何となく覚えててずっと気になってた。去年のCSの再放送でもやらないなぁと思ったら特別編だったのね。。。

小野寺さん達の反応からして、事故とかで肉体を失った患者に対して精神のケアの面から事実を伏せて行っている印象を受けたけど。

「oh、脳!」
「洒落たつもりだろうが座布団はやれん!」

でも脳だけになった経緯が、病気か事故かが気になる。

主人公が、1週間仮想現実体験してる間に
脳だけになってたっていう解釈で合ってますか?

本編開始時点で既に脳だけの存在だった
冒頭の初歩的な実験を剥き出しの脳にもう一度行っているから、主人公の肉体もバーチャルリアリティ(VR)の中の存在
主人公(脳)が精巧なVRの中でさらにVRを体験するという入れ子状態になっていた
終盤、主人公は実験を通して「現実」もまた作り物の世界だと看破するが耐えきれず自我が崩壊
最後まで真実を知れないまま記憶をリセットされてしまう

所謂クローンの様な物ですね。クローン技術が完全に完成したら世の中はどう成るでしょう。例えば動物のクローンなら、既に絶滅した動物を再び蘇らせると言う事に成るでしょうが、人のクローンと成ると、取り返しの着かない事態を招き兼ねません。クローンが、自分が本物と認識してしまえば、元に成った人は消されてしまうでしょう。其れが続くと世の中の全ての人はクローンと言う事に…

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