世にも奇妙な物語データベース

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さよなら6年2組

放送回 1990年 冬の特別編
キャスト 中森明菜
脚本・原作

主人公は小学校の女性教諭。
担任している6年2組の生徒達は
受験勉強に疲れ、授業中は
居眠りしている無気力さ。
レクリエーションを呼びかけても
生意気な屁理屈をこねるばかりで
まとまろうとしない。
熱意の空回りに
教師としての限界を感じる主人公。

そんなある日、
主人公は放課後の校舎に
見慣れぬ子供達を見つける。
主人公自身が教科書でしか
見たことのない服装の子供達は
主人公に授業をせがむ。
不可解ながらも勉強を教える主人公。
一心に授業を聞く子供達に
教師としての充実感を感じる。
以来、子供達は度々現れるようになる。
時には勉強だけでなく一緒に遊ぶ主人公。
だが、普段の学校では
子供達の姿を見ることはなく、
違和感を持つ主人公。

地元で育ったという母親に
子供達のことを語る主人公。
顔色を変える母親。
主人公と共に教室に行き、
子供達に会う。

子供達の正体は、
母親がこの学校にいた頃の同級生だった。
戦時中の学童疎開で一人去った母親と
再会を約束した。
その後、空襲で皆は亡くなり、
母親は約束を果たす事が出来なかった。
だが、子供達は死んでも約束を守ろうと、
魂だけになろうとも学校に留まり、
母親を待ち続けていたのだった。

長い間同級生を待たせ続けていた事に
泣き崩れる母親。それを慰める子供達。
それを見つめる主人公も貰い泣きしていた。
約束を果たす事が出来た子供達は
一人、また一人と校庭へ走り出す。
笑顔で姿を消す子供達を見送る母娘。

コメントまとめ

感動ものですね・・・ あぁ子供達の笑顔がッッ!!!!

どっちかって言うと感動ものですか? 怖くない事に落胆↓↓

17年前の放送かぁ〜 もう一度見たい、感動の名作です。 ほんと、泣けました。 明菜さんの演技力の高さに驚きました。

最後の鶴みたいな折り紙ガ絵になってたのが不思議だった。

中森明菜の涙がきれいで印象に残っている作品。 明菜といえば、歌。 歌手としての顔しかあまり知らないけど 演技の才能もあるんですね。 泣き顔がこんなにキレイで、涙が似合う こういう雰囲気をもっている女性っていまどき貴重じゃなぃ? どちらかというと不幸顔の彼女。 だからこそぴったりハマル役があるような気がする。 こういうのまた見たいな。

本当に感動出来る・すごく光るものがあった作品だったと思います。 当時(中学生でした)、録画したこのドラマを何度も観て、感動で観るたびに涙したことを覚えています。 中森明菜さんの、感受性の豊かさが、このドラマに強く反映されているように感じます! (なんだか褒めまくってしまっています...けど、私は明菜さんの熱烈なファンというわけではないのですが、)明菜さん・歌だけではなくて、演技力も優れていて、本当に貴重なスターのひとりだと思います。 お話自体も本当に感動できて大好きな作品で、「感動系」では、5本の指に入ります。

あらすじを見ただけだけど、感動・・・!

空襲で子供達は無念で、その約束を果たす事が出きなくなってしまい、悔しみを思います
けど、それが、約束を果たす事が出きて本当良かった。
子供達本当に良かったね

DVDでですけど、見ました。
すごく感動して涙ぼろぼろでした・・・
中森明菜さんも素敵な先生を演じていたと思います。

たしかに感動だぁ〜!!

一人で見てよかった。
こんな姿見られたくないから。
心の底から本気で泣けた。

感動やな・・・
ほんま良い話やわ!

戦争は残酷な物ですね。過ぎてしまった時間はもう 戻ってこないんですね。

もう20年近くも前の作品なんですね。
当時、明菜の美しい涙が印象的で、同時にもの凄く感動したのを覚えてます。
感動系では、私の中では最高です。

でも、あの時は必死で泣くのを我慢したんだよな。
他の家族に泣き顔見られるのが恥ずかしくて・・・

DVDが出ているんですね。
レンタルなど出ていたら是非もう一度見てみたい作品です。

この間に生まれた、小学生になる二人の子供とも一緒に。
もうその時は涙ぼろぼろになってもいいや・・・

感激する話だった

生放送で見て激泣きした作品にまた出会えて嬉しいです。両親は3月10日の大空襲をかろうじて生き延びたひとで、自分は、焼け落ちた町の上にまた蘇った町で育ち、クラスも6年2組。19年ぶりに今、涙を流してます。

原作も最高でした

昔の人達って本当に純粋でいいですね

今でいうアイドル時代の中森明菜さんの名演技。
時々出てくる現代アイドルとは何か違うオーラのようなものを感じましたね。

いい意味でずるい作品ですね。久石譲だし。でも五年周期でみたい作品です。姉が明菜のファンでつられて見てました。あの頃は子供で解らなかったけど、今なら号泣できる自信がある作品です

戦争系は胸が苦しくなりますね…

死んだうちのお袋も浅草出身で、東京大空襲にあい九死に一生を得ました。
毎年3月10日になると、夕食はすいとんでした。「昔はこんな具なんて入ってなかったのよ」といつも聞かされていましたが、当時この作品を見てやっとすいとんをその日に作る意味が分かりました。慰霊していたんですね。もうその時お袋は亡くなっていました。TV前で号泣した覚えがあります。

明菜ちゃん、あなたが元気にカムバックする事を信じています

元祖感動系といった感じ。
戦争を知っていればもっと感動できたと思う。自分の生まれた時代がちょっと悔しい。
昔の人達は純粋だったんだなぁ。復讐とか恨みじゃなくて、友達と会うという約束を果たすために幽霊になってしまったんだね。

プロローグ。夜の学校にて。

タモリ「寒い冬が終れば、街は桜が咲き誇る季節。学校ではそろそろ卒業式の準備が始まります。そして子供たちは何年か過ごした校舎に別れを告げるのです。毎年同じように、思い出をそこに残して。考えてみれば、学校というのは様々な思い出をいっぱいに抱えた歴史の貯蔵庫なのかもしれません。」

そして今また世界は我が国は中国、朝鮮半島、ロシアと戦争になりそうな状態になり地球の経済はタイやインドなどでバブル経済がはじけそうになり、異常気象、我が国や台湾、インド、ニュージーランドでは地震や竜巻などの大災害が頻発、アメリカやヨーロッパ、中東、アフリカ、インド、パキスタンなど東洋の国々でも紛争状態もしくは火種が起こっており更に大気圏外でも他の星の住民たちが戦争をしておりその一部が太陽系内でも行われているらしい(都市伝説の本などにしか乗らないがnasaのカメラにも映っていたらしい)。かつての6年2組の生徒たちが死んだあの時代と似てきている。それらの幾つかは秘密結社や国家や公的機関が関与しており6年2組の子供たちが死ぬことになった地球の両極以外のほぼ全ての地域が巻き込まれた昭和初期から昭和20年まで続いたあの戦争もそれに至る原因も彼らが関与したらしい。左翼が日本はあの戦争の反省が足りないと騒ぐが我が国どころか当時の連合国も枢軸国いやそれどころか我々人類以外の全ての知的生命体が一部の良心的な人たちを除く大部分があの戦争やそれに至る歴史から何も学ばなかったのかもしれない。今からでも遅くない我々は自分たちの生き方や行いを変えよう、そして大気圏外にもこの運動を広めよう希望を持とうそうすれば救われるかもしれない。

お母さんが連れていかれてしまうと思っていたのに
まさかの感動オチだった

私このお話しが、一番感動しました 音楽も素晴らしいかったです

主人公が担任をしている学校が今年度で廃校になるということで、今までずっと会えなかった、同じ学校を出た主人公の母と同級生が廃校前に再会するんですよね。

こういう話をもっと再放送してほしいな。

実際の東京空襲などで生き残れた方から聞いた話ですと、実際に炎が広がる速度は、今の車より速かったとの事です!もし、車が猛スピードでこちらに向かって来たら、我々は簡単に逃げられるのでしょうか?戦争で実際に亡くなられた児童達の御冥福をお祈りします!

子供達は死んでからも霊魂と成って約束を果たそうとしていたんだ。偉いね。オイラも見習わなきゃ

↑のあらすじに載っていないオチを補完。

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(主人公の母親と同級生達が再会を果たした後)
翌朝、主人公が教室に入ると教え子達が教室の後ろで騒いでいる。
その内の一人が指差した先にあったものは、教え子達が卒業記念に描いた
富士山の絵と、その中に描き足された、山頂に向けて飛び立つ5羽の折鶴だった。
(昨夜、あの子達がこっそりと描き足していったに違いない)
そのことを察した主人公は、折鶴の絵と誰が描いたのか騒ぎ立てる
教え子達を、暫しの間微笑ましく見守り続けた。
(完)
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