世にも奇妙な物語データベース

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王様の耳はロバの耳

放送回 1990年 冬の特別編
キャスト 南野陽子
脚本・原作

のりお(薬丸)は恋人のゆきえに隠れてきょう子
と寝てしまった。きょう子はゆきえの親友だった
のだ。

以来、きょう子は執拗なまでにのりおと自分の
関係をゆきえにバラそうとする。怯えるのりお。

こらえきれず、きょう子に言い放つのりお。
「今後俺達に付きまとわないでくれ。俺にも、ゆ
きえにも、今後一切ずっとだ……!」
きょう子、無視して笑顔。

ゆきえはのりおに言う。
「のりお君には悪いけど、あたしには、きょう子
が必要なの……」
「俺は許せなくても、彼女は許せるのか?」
ゆきえ、
「何それ……?」
「……」

自分できょう子との関係をバラしてしまったのり
お。

ゆきえときょう子がごみ袋の結び目を見て微笑む。
「ロバの耳だね」
「そっ、ロバの耳」

2人は、のりおの死体の入ったごみ袋を工事現場
の穴の中へ。

2人は、そうやって幾人もの男を試していた。

「秘密の守れない男なんて……」
「ロバよ、ロバ……!」

2人、笑顔で、立ち去って行く。

コメントまとめ

工事現場のおっさんってタモリだよねー

そうですタモリです。 この話では物凄く浮いてるおっさん役でした。「ちょっとちょっとあんたたち」て 喋り方がどっかの田舎の人みたいだった。死体の袋を穴の中に捨てていた鏡子と幸枝でしたが突然声をかけられたときはさすがにあせっていました。でも「なかみなにがはいってんの」て質問されると、「バラバラに切り刻んだ男の死体が入ってるんです」て正直に答えてるし、それでも信じないと袋の中身を見せようとするしよくそんなことができるな。

床屋にある赤と青のくるっくるまわるやつの赤は・・・青は・・・

御伽話でストーリーを良く作ったものだ。

物語が終わってタモリが王様の耳はロバの耳と言っているところは覚えています。

この時のタモリさん、いつもはチラッと出てくるか一言くらいしか喋らないのに、珍しく台詞も出ている時間も多かったですね。そういえば、主人公と2人の女性のコートの色、有平棒と同じ赤・青・白だったんですね。

これはDVDで見た
何かオチが同じ様なものが多い・・・
最後に一言・・・
「大様の耳はロバの耳」

エピローグ:工事現場の穴の前にて

タモリ「どんな人間でも一つや二つは決して口にしてはならない秘密を持っているものです。万が一、あなたのご近所でこんな穴を見つけても近づかないのが賢明でしょう。近づけば中を覗きこみたくなる、覗けばそっと秘密を吐きたくなる・・・そんな誘惑にあなたは勝てますか?」

そう語った後、こちら側に聞こえないように穴に向かって何かを喋り始める。
そしてタモリがその穴から立ち去ろうとした瞬間・・・「実は今、お付き合いしたい彼女がいて、その人の名前は・・・」
慌てて穴の方へ戻ったタモリは必死になってあの言葉を連呼する。「王様の耳はロバの耳!王様の耳はロバの耳!・・・」

いちいち演出が怖いです。南野と薬丸の床屋でのくだりとかは狂ってますね。

80年代のアイドルが3人も共演してるのである意味すごいと思います。

子供の頃に見ておびえたのを思い出しました

>きょう子、無視して笑顔。
ゆきえはのりおに言う。

ここの文、間にもう1シーンあるんじゃないですか?これだとわけわからんのですが……。

ゆきえの無邪気さが怖すぎ…

王様の耳はロバの耳と叫びたくなる(?)

美容師の誘惑の仕方って怖い
手の甲にナイフで傷つけてにじみ出た血を吸わせるとか
引くどころか夢中で吸う男…
美人の血液って静的に興奮するものだろうか?
別のテーマ作品みたい

南野の意地悪な微笑みがすごくいい
一瞬ですぐ消えたけど、超魅力的

36分45秒の悪魔的微笑みが超イカス
それにしてものりお、なんでこんなに動揺してんだか
必死で穴に土かけてる時の怯えたような笑ったような顔w

シブがき隊の中でやっくんは他にも出演してるのか。これしか見たこと無いけど

あたしには京子が必要?何か?ゆきえは京子と…秘密を守るのは良い事だと思うけど、守れないからって殺すのはどうも…そんな事してたら何人殺さなきゃ成らないの?

ロバの耳が黒いゴミ袋だとは予想できないわ
発想がやばいな

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