| 放送回 | 1990年 秋の特別編 |
|---|---|
| キャスト | 伊武雅刀 |
| 脚本・原作 |
タクシーに乗る男。
ラジオのバラエティー番組がかかっていたが、
男は「つまらんから野球に変えろ」と言い、無理やり野球に変えさせる。
そして野球が盛り上がり始めた。代打が打ったのだ。
だがヒットかホームランか、それともアウトか・・と言うところで
トンネルに入ってしまい、ラジオからの音が全く聞こえなくなってしまう。
運転手「トンネルですよ」
結果が聞けなくてイライラし始める男。
タクシーはなかなか進まない。
運転手「事故ですよ」
さらにイライラする男。
やっとの事でトンネルを抜け出したが、ラジオが歌番組に切り替わっていた。
男「おいおい、ダメだよ、野球に変えてくれ」
この男の言葉にキレた運転手。
運転手「私は野球は大嫌いなんだ！降りてくれ！」
男は強制的にタクシーから放り出される。
男「あのタクシー、訴えてやる！訴えてやるぞ！」
男はタクシーのナンバーを控え、とぼとぼと歩き始めた。
途中、自動販売機の前に若い男が居たので呼び止め、
男「おい、さっきの巨人戦だけどな、代打はヒットを打ったのか？」
しかし若者は無視。
男「おい、聞いてるのか！」
若者「おっさん、それが人に物を尋ねる時の態度かよ」
と若者は去って行く。
男は、今度は閉店を始めたゲイバーに入り
「テレビを見せてくれ！」とズカズカと入り込むが屈強な男達に囲まれ、
逃げようとして階段から転落。全身傷だらけで再び歩き始めた男は、
民家の窓が開いていて、テレビがつけっぱなしである事に気付き、忍び込む。
家に居た人間は「泥棒ー！」と叫び、逃げようとするが男に止められる。
男「テレビを見るだけだ！」
テレビでは野球ニュースをやっていた。
代打が現れ、ピッチャーが投げた！
その時、電気が全て消えた。
男は、ピストルを持った強盗犯人として、
男は警官やヤジウマによって完全に包囲されていたのだ。
（子供が、そいつピストルを持っているよと証言したため）
スナイパー達も男をめがけて狙いを定めていた。
刑事「人質を放して出てきなさい。君の要求は何だね？」
男は、よろよろと両手を挙げながら、恐る恐る質問する。
男「代打は・・ヒットを打ったんでしょうか・・？」
皆は唖然とする。
スナイパー達も思わずコケていた。
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コメントまとめ
展開は面白かったです。 ヒットを打ったのか知りたいがために、こんな悲惨な目にあうなんて（笑 でも、「世にも」て感じがないというか・・奇妙な現象・出来事がなかったのが残念でした。
これ、おもしろそうですね（笑）。 伊武さんの演技がすぐに浮かんできますね。
野球ファンとしては面白かったが、ここにもサカ豚が湧いているんだな。サカ豚が2chのプロ野球板をはじめ、野球関連の掲示板を荒らしている。お前の方が相手にされてないってことに気づけ。荒らしや誹謗中傷の書き込みはご遠慮下さいと書かれているのにそれすら読めないサカ豚は相当頭が狂ってるんだな。さっさと出て行けよ。巣に戻れ。
上田って、そんな時代があったんだ。
いいーんじゃないですか？ 主人公は伊武さんでどんぴしゃですねぇ。
この話大好きなんです！
ちなみに代打はヒットを打ちました。
なかなか劇的な試合でした。
これ、どなたかの体験談がヒントなんじゃないですかね。
タイトル見た時はあんまり自分好みの話じゃないだろうなーと思ったけど、なかなか面白かった
これはもう完璧なるコメディですね＾＾
傑作です！
すごい自分勝手なマナーを作る奴(主人公)は大嫌いだが、話の内容はまぁまぁ面白かった。というより自分の家に帰って見ろよ；；最後にタモリさんのエピローグありましたね。
エピローグのシーンは東京ドーム前だったと思います。
昨日ｃｓの再放送で見ました。
昔の世にものなかでは結構面白かったと思います。
くだらないけどまぁまぁ面白かったので
星３つ
リアルタイムでも見たけど、最近とある動画サイトで久々に見ちゃった〜(怪しいサイト過ぎて紹介はし兼ねますが)。
やっぱおもしろい！
リアルタイムで見たときは、「このおじさん悪い人じゃないよね？捕まらないよね？」てな感じで主人公に同情しちゃったなぁ(笑)見た人はこの気持ち分かるでしょ？(笑
当時は気づかなかったけど、社会に対する風刺も織り交ぜてた感じだったんだぁ
原作は山田正紀です。
タイトルからして野球の感動ドラマ化と思っていました！それを見事に裏切られましたわ！(笑)最初は態度が横柄な主人公に「やだねぇ、年取ったおじさんは！」と思ったりもしてたけど、最後はちょっと哀れに見えました！(;O;)
映画の「フォーリングダウン」思い出した
なんかこれ見て思ったんだけど
そんなに野球の結果知りたければ、
おとなしく帰宅して翌朝のニュースか朝刊が出るまで
我慢すれば済む話なんだけどね。どうせわかることなんだから
まぁ、放送された当時インターネットや携帯とかなかった
時代だといえ、いい大人が小学生みたいな行動とってる。
そんな事すら知らないなんていったいこの人は何者なんだ？
と当たり前の事を言ってみたけど
こういった展開は、いかにも初期頃の世にも奇妙な物語
の作品って感じがしますよね。ある意味笑えますが・・・・。
高木ブーの１円玉コントを思い出しました。
これはつまり、後で調べればわかる話なんだけど、どうしてもその時に知らなければ気が済まないことってあるよね、ということを、かなり大げさにしたものだと思います。
野球が大嫌いだからって途中で客を降ろすタクシー運転手も、民家に入られただけでスナイパーまで来る状況も、普通ありえないですから。
これ、大好きですｗ
伊武雅刀さんの演技が光ってますｗ
強盗の故意はないし武器もないから、住居侵入罪＋監禁罪ってところか（厳密には窃盗もしてるけど）。酔っ払いってことで、弁護士の腕が良ければ執行猶予かも。
もしもあの当時にネット社会が発達してたら、
こんな事にならずに済んだのにね！（邪悪な笑み）
この男よっぽど野球好きなんだな。タクシー乗車中にあまりに乗車マナー悪くて運転手に強制降車させられて全くこの男いいところがない。
あのヤンキーぽい若者に試合結果きいても素直に教えてくれないよ。特に今の若者はな。中にはいい者はいるけどよ
これ題材がたまたま野球だったってだけで、それがテニスでも競馬でもゴルフでも話の大筋としては変わらんでしょ。物語を見るのにわざわざそんな近視眼的見方をしても詰まらないだけでしょうに。
横柄なじじいは大嫌い
最後死ねば100点だったのに
エピローグ。野球観戦からの帰りなのか、タモリの手には応援用のメガホンが握りしめられている。
タモリ「誰にでも小さな出来事、思い出せない些細な事が気になって、居ても立っても居られなくなる、そんな経験をお持ちではないでしょうか？彼はその小さな気がかりの為に人生のレールまで踏み外してしまいました。あなたには「そんな事は絶対ない！」と言い切れるでしょうか？しかし今日のゲームは本当に面白かった。特に最終回、代打の上田がね・・・・・・。それじゃあ失礼します。」
今年、ヤクルトはセリーグしましたよ。
代打の上田はどうなったかは知らんけど。
今の時代だったらすぐに分かってしまいそうだ。。（ズンドコベロンチョのリメイク版みたいに分からないパターンにもなりそうだけど）伊武さん主演作は「ボタン」よりこっちの話の方が有名かな？？DVD化もされてるし。
そういえば伊武さんって覚えてるだけで3回も世にもに出演してるけど、どれも滑稽な話ばっかりだ。。
主人公も聞き方ってものがあるでしょうに・・・
あんなんじゃ誰だって知らんぷりでしょう
気になることはあるけれど人生をフイにしてまで知りたくはないな
まあ代打はウェスカーなんですけどね。
初見さん（笑）
野球で人生狂わせたおっさんの心情が凄いのと
大人になった今見るとおっさんの気持ちが少しわかる様な気がします
プロ野球は巨人対中日戦だった。
男はテレビで野球ニュースを見てる途中で停電。警察が男を完全に包囲していたのだ。
タクシー運転手が男に向かって、「降りてくれ! 降りろよ!
金は要らないから、俺は野球が嫌いなんだ!」と発言。
男はタクシーから放り出され、タクシーは走り去った。
タクシー運転手役を演じたのは、俳優の河原さぶだった。
テレビを見るための男に侵入された民家の人間役は、女優の朝比奈順子だった。
男「おいおいダメだよ、野球に変えてくれ! おい、聞こえるのか!おーい‼」
タクシー運転手「ふざけんなよ! さっきからイライラしやがって、大体何だ! お前が常識って言うもんがないのか‼」
男「僕は、野球の結果が、」
タクシー運転手「降りてくれ!降りろよ!金はいらないから、大体俺は野球が嫌いなんだ‼」と激怒。
これは結構奇妙だったな。
おいおいダメだよ!どっか他の局に回して見て!おいっ!聞こえるのか!おーいっ!
ふざけんなよ!さっきからイライラしやがって、こっちも運転しづらいだろう!大体何だ!おまえが常識っていうもんがないのか!
僕はただ野球の結果が…
降りてくれ!降りろよ!大体俺は野球が嫌いなんだ!
女装家に対する態度が今だと炎上しそうで昭和らしかったです
あ、平成入ってるのかな？
タクシー内のラジオで野球を聞いている途中で、なぜか歌番組でおどるポンポコリンかと思ってた。
野球の結果って犯罪を犯して迄調べないといけない物かい?代打がヒットを打とうがホームランを打とうが関係無いじゃないの｡ヒットを打たなかったら地球が滅びるの?ホームランを打たなかったら貴方は死ぬの?