世にも奇妙な物語データベース

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ミッドナイトコール

放送回 1990年 秋の特別編
キャスト 本木雅弘
脚本・原作

本木雅弘が夜道を歩いていると、
ふと会社に連絡しなければならないことを思いだし、
近くのガード下にあった電話ボックスに入る。
しばらすると電話機の上に「夜電話中にふりむくと」と
彫られていることに気付く。
そして、その続きは粘土のような物で固められていている。
気になった本木は持ってた10円でそれを削る。
するとその下には「死ぬ」と彫られていた。

その晩、家に帰ると留守番電話のメッセージの中に
女のうめき声が入っていた。
翌朝、そのガード下を横切ると女性が血まみれで死んでいた。
その夜、自宅で「昨日の電話はまさか・・・」と考えいてた時、
電話のコールがした。
もしやと思いながら恐る恐る受話器を取る本木。恋人からの電話だった。
本木が恋人に今何処にいるのかを尋ねると、
ガード下の電話ボックスだと答える。
顔が青ざめた本木は電話を早く切れと怒鳴る。
恋人はフられたのかと勘違いして電話を切る。
その時、恋人の後ろから足音が聞こえる。
おびえながら振り向くと後ろに中年の男性が立っていた。

この男は刑事で、自宅まで送るので早く帰ろうと注意してくれ、
2人はその場から離れる。
しばらくして心配になった本木が電話ボックスの前まで駆けつける。
すると誰も触れていないのにプッシュ音が鳴りコール音が鳴り響く。
そして主人公が受話器を握るとどこかへと繋がる。
電話は主人公の家の留守電に繋がっていた。
主人公は震えながら後ろを振り向く。
すると腕が伸びてきて主人公の首を絞め、殺してしまう。
数日後、その電話機の上に、また粘土がかぶせられていた。

コメントまとめ

手が怖い

理由もなく殺されていく。 怖かった。

若い本木さんもやはり素敵。

実はこの回を見ていて、モッくんが電話ボックスで電話をしているシーンで上の方に人の顔らしきものが写り、私はそれがストーリーに関係するものと思い、ずっと見ていたところ、何も関係あれませんでした。その回は録画していたので再生して見たら、確かに写っていたのです。それを妻に見せたらびっくりして怖がっていました。あれは私達夫婦にだけ見えたものだったのでしょうか。

あんな文字があれば気になるわな。展開もいいと思ったけど、手を出す必要があるのかな?全く謎の死でいいと思うのですが。。。

あの当時の公衆電話(旧)は、懐かしかった。

小さい頃観たのですが、女の人のうめき声があまりに怖くて‥トイレに入っていたお母さんの所まで走っていった記憶があります(苦笑)それから夜の電話ボックスってどこか生々しい雰囲気で怖くて入れません。

ねぇちょっとまって・・・
この話よくわかんない・・・
誰か説明してくださいっっ!

ガード下で死んでた女が生前その電話を使ってた描写とかあったのかな?
じゃないとその公衆電話との繋がりが薄いような気がするけど…。

初めて世にもで怖いと思った作品。

エピローグのタモリさんの話。正確には憶えてませんが、確かこんな感じのことを言ってました。

「電話ボックスというのは、唯一他人の目を気にせずに会話が出来る場所。だからこそ日ごろからたくさんの人々の生々しい秘密ごとなどを聞かされている電話ボックスはそんな日々に嫌気がさして人間たちに復讐してきたのかもしれません。」

確かこんな感じだったと思います。
間違っていたらすみません。
長々と失礼しました。

手が出て来た時は怖かったな・・・

最初後ろに通り魔がいると思ったが、腐敗した手は反則だろ;;

話自体よりも、留守番電話のテープ窓のところに「Water Resistant」と書いてあることのほうが世にも奇妙です。

原作は星新一ですね

これは小学生の頃にみたけど,相当怖かったイメージが今でも強烈に残ってる。

スタントで本木君の前を横切るバイクを運転してました。当時から礼儀正しい男でした。

20年経っても未だに怖い。

以来、

未だに公衆電話が怖い。

記憶違いかもしれませんが1990年秋ではなく、1990年の1〜2月もしくは1989年に見たような記憶があります。
まぁ放送時期はあまり関係ありませんね。

とても怖い作品です。名作です。

こういう一体何に殺されたんだろうというシリーズ嫌いではないのですがこれはあまり好きではなかった感じでした…
藤谷さんが可愛いです^^

なんでわざわざ振り向いたんだ?

何だよこれ!!!
ビビり過ぎて変な声出た!!!!!

再放送で観ました。この作品の前が「伝言板」だったのですが、そっちも「しんちゃん」って名前のキャラが出ていたのでそこでまずゾッとしました!

多少理不尽で説明不足なシーンもありましたが、それも含めての「奇妙な物語」なのでしょうね。昔のシンプルかつ大胆な作品の面白さ再確認でした。地味な(個性派・実力派)配役も魅力ですよね。
この作品では本木さん・藤谷さん・刑事さんが登場ですが、ラストの藤谷さんイメージ映像のぼんやり感素敵でした!

今回の再放送では伝言板や公衆電話、携帯など各時代の「通信手段」が重要なアイテムになっていてそちらも興味深かったです。

つまり、この電話ボックスには邪悪な何かがいて、あの文字はその封印で、その封印を解くと、殺されてしまうということでしょうか?
主人公の前に被害者がいるのは、つまりその人も封印を解いていたから?
それとも封印を解いた主人公の巻き添え?

次に封印を解いた人が出たら、誰か巻き添えで犠牲者が出て、封印を解いた人も最後は犠牲になるってこと?
よくわからない!
だけど怖かった。

だけど、あんな、ガード下の寂しいところの電話ボックスには入りたくない。
事件があった場所なら、なおさらそんなところで女性は電話したりしないと思うんですが…。
あれ、恋人は事件があったのを知らなかったかな?
そこのところはちょっと、記憶がないです。
近くに電話がなかったら、そういうわけにもいかないかな?
いや、自分は怖がりだから、やっぱり、あの寂しい場所では電話しないな…。
携帯電話ばんざーい。

エレベーターや電話ボックスって、身近な、都会に出現する淋しい密室だから怖いシチュエーションが作りやすいんでしょうね。
ブライアン・デパルマ監督のエレベーター内で殺人が起きる、「殺しのドレス」なんて、あれ見た後、エレベーター怖くなりましたもん。

しかし、電話も携帯電話へ、ビデオへ、と現代の文明を使って、ホラーもどんどん進化するんですね。
携帯電話が普及した今は、作れないホラーですね。

ちょっと付け足すと、
主人公が夜中の留守電で女のうめき声を聞いたのは2回。
1回は電話ボックスの開いたドアから外にはみ出したヒールの脱げた足、内壁に飛び散る鮮血でボックス内で殺されたことを暗示。気持ち悪くなって走り去る主人公と入れ違いにパトカー。
2回目は既に電話ボックスに警察の非常線が張られていて、中身は見えないが新聞に「電話ボックスで女性が絞殺 通り魔か」の記事。
最後のボロボロの腕は、電車が傍で走っていた事からもしかしたら鉄道関連の事故の被害者(の飛んできた腕とか)?と深読みしてみる。

タモリからのメッセージ
「公衆電話というものは、様々な人に利用され、周りの人を意識せずに掛けられるというに出んから、いつの話や男女の会話などが交わされることが多いのです。もしかすると…そんな人間の本性を未知や気がされてる彼らは嫌気がさして、いつか我々を襲ってくるかもしれません…とにかく、公衆電話を傷つけたり、悪戯書するのはやめましょう。」

柔道初段の私なら、首掴まれた瞬間に手をねじってヘシ折りつつ、背負い投げ決める自信ありますけどね。
無論、脳天からコンクリに叩き落としてやります。

初段……
そもそも脳天あるのか

柔道初段の私なら(震)

「公衆電話というものは、様々な人に利用され、周りの人を意識せずに掛けられるという利点から、秘密の話や男女の会話などが交わされることが多いようです。もしかすると…そんな人間の本性を日夜聞かされてる彼らは嫌気がさして、いつか我々を襲ってくるかもしれません…とにかく、公衆電話を傷つけたり、いたずら書きをするのはやめましょう。」

ここでタモリの近くにあった公衆電話が鳴る。

主人公の留守電に入っていた呻き声は女性です。
次の日に死体となって発見されているので間違いないかと

こんなタイトルだったか~と思いました。リアルタイムでこれを観た頃は電話ボックスが怖かったな~(笑)今は便利な物ができたもんだ。

公衆電話でも公衆便所でもそうだけど、例えば落書きが有って、途中や最後が塗り潰されていたりすると、何が書いてあるのか気に成るんだよな。何とかして読もうとするんだけど、どうしても読めないから、塗り潰されている部分だけ綺麗にしようとして、落書き迄消しちゃって、肩を落として出た事が有るよ。でも良かったかも知れない…最後迄読めてたらこの物語の主人公みたいに…ぎゃあああ!!怖いよー…何てね。今日は疲れたから御布団に入って寝んねするね。御休み。

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