世にも奇妙な物語データベース

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絶対イヤ!

放送回 1990年 秋の特別編
キャスト 斉藤由貴
脚本・原作

今まで嫌な事があるとすぐに「イヤ!」と
言いつづけていた聡子(英語に強い)がお見合いを行う事に。
「山崎です」
お見合い会場に現れたのは、冴えない中年のオヤジだった。
周りに居た叔母が「決まりね〜!」とその男を招こうとした時、聡子は立ち上がり、「絶対・・絶対・・絶対イヤ!!」と叫ぶ。

その瞬間聡子はどこかにテレポートしてしまう。
そこは戦地のような場所だった。
軍服を着た男の列がやって来て、慌てて逃げる聡子。
カチッとなにかを踏む音が
軍服の男「そこは、地雷原なんだぞ・・!」
思わず聡子は「イヤーー!」と叫ぶ。

今度はどこかのビルにテレポートする。
そこでは火事が起こっていて、彼女の目の前まで火が迫っている。
「イヤー―!」
と叫ぶと、プールの飛び込み台の上に立っていた。
「水もイヤー―――!」
今度はエレベーターの中にいた。中にいるのは全員ヤクザ。
隣のヤクザが銃を落とす。
「見ーたーな!」
「見てません。見ていません」
他のやくざ達も刀やら大金やらを落とす。
「「「見ーーたーーなーー!」」」
「イヤーーー!!」

気付くと自分の会社のエレベーターの中だった。
エレベーターが開くと上司が現れ、外国人との大切な取引があるので通訳しろと言う。
外人「ペラペラペラペラペラペラペラ」
聡子「・・・・・は?」
上司「なんて言ったんだ?」
聡子「えっ・・その・・だって・・」
上司「早く!」
聡子「『灰皿はウニ丼だから、同じ穴のムジナを保証できるのか?』って・・ほ・・本当にそう言ったんですよっ」
上司「クゥゥ・・いきなり痛いトコを突いてきたな!」
聡子「はあ?」
上司「『500テレクラまでなら宇治金時』と言っくれ」
聡子「・・ペラペラペラペラペラ。」
怒りだす外人。
外人「ペラペラペラペラペラ!」
上司「何て?」
聡子「『二階から象が踏んでも目薬』って・・」
上司「クソォ!ここまで言われて黙っていられるか!『もっとも電気アンマだ』と言ってやれ!」
聡子「ペラペラペラペラ」
外人「ペラペラペラペラペラ!!!」
上司「何て言ったんだ!」
聡子「『残暑お見舞い申し訳ありません』」
上司「なにくそーーーーー!」
聡子「イヤーーー!!!!」

聡子がイヤと叫ぶごとに次々と危険な場所に飛ばされて・・。テレポートを繰り返すうち、彼女はお見合い会場に戻ってきていた。
だが先程とは何かが違う。
叔母は先程かぶっていなかったはずの帽子をかぶっていたり、まだお見合い相手は来ていなかったり・・。
聡子(分かったわよ、結婚すればいいんでしょ・・結婚すればこんな事からも逃れられる・・)
と彼女が考えていた時、
「山崎です」
男が現れた。
先程の冴えない中年のオヤジでは無かった。そこにはカッコイイ男が。
聡子は思わず顔を赤らめ、(この人なら・・)と思い始めていた。
しかし、
叔母「この子がまだ結婚したくないって言うもんだから」
と叔母が何故か断り始める。
山崎「そうですか、残念です」
見合い相手が帰ろうとした。
聡子「待って!」
聡子は立ち上がって叫んだ。
「帰っちゃ・・イヤ・・あっ!」

コメントまとめ

全体のバカっぷり、特に通訳の辺りなんかが面白かった。

全体的に・おもしろかったと思います!ハイ。(観たのはおよそ17年前ですが(汗))

斉藤由貴もかわいいし、面白い作品でした。いろいろな場所にテレポーテーションするという
内容はシンプルでしたが、なんでもかんでもダメと言ってはいけない、ということですよね。

最後は「いや〜」という悲鳴とともに爆発音。地雷が爆発したのでしょう。

今見ると服装なんかがすご〜くバブリーで笑える。肩パット入った服流行ってたなーとかw斉藤由貴も若い。

「イヤ〜!」って言う声が印象的で、ニコニコ動画で見た以来まだ覚えてます。

DVD1巻で見ましたが、この頃のタモリさんロクな目にあってなかったんですね

バブルだったんでしょうね
作品に余裕というか
遊び心満載で
ギスギスしている
今の時代にはこういうの
作れないかもしれません

ネクストチェンジのような展開だった‘‘

不思議に思ったところは、お見合いからワープしてお見合いに戻ったとき、
由貴ちゃんが車のハンドルを持ってたり、
塩沢ときさんが変な帽子を被ってたりと変化してたところ<@_@>
<<<
なによりも相手の男性が違ってたのと、
一周するのかな?ってところが‘‘世にも’’らしかった>>>

これに似た夢を見たことあります。

面白かったです。斉藤由貴さん当時とってもかわいいです。これはコメディ系でしょお願いします。

この発想はなかなか面白い。斉藤由貴があまりにも救われないなあ。

WOOPYで見ました。奇妙だけど爆笑しちゃいました。最後「イヤ」じゃなくて「ダメ」って言えばよかったのに....

斉藤さんはかわいいんだけど話がちょいつまらなかったなーと…

これは面白かった。
いいなあこの時代。

斉藤由貴のプロモーションビデオみたいだった。
バブル時代の服装の見本がいっぱい見れるいい資料になってると思う。
ストーリーは別に……外国人と商談するところは面白かったな。

翻訳のとこがちょっと違うな

最近動画サイトで見たけど面白かった、主演の女優がカワイイね
特に通訳の部分が好き

始めから結婚するかしないかは相手次第だって言えばいいのに「私は結婚するのがイヤ」って言っといてカッコいい男が現れたら「帰っちゃイヤ」なんて言うこの女も虫が良すぎるが、同一人物の筈なのに最初と最後で男が違うってあり得ないじゃん。
ところであのイケメン男何ていう人?

この物語の主人公の女ってワガママなのかな?
いや、自分の気持ちに正直になれて羨ましい!
それに自分の気持ちストレートじゃないと後々どんどん自分の望まない困った状態になって取り返しがつかなくなるからグズグズせずに勇気を持って自分の意見を言えるような自分でありたいと思う。
ワガママ過ぎるのと、努力もせずに望みだけを持って現状を嘆くのと、自分の言ったことに責任を持たない気まぐれで筋を通さないのは、いけないけど私は気弱な弱虫なので、女でも自分の意見をハッキリ言える竹を割ったような性格のこの主人公のようになりたい。
その上彼女は英語ができるので、それをも見習おうと思うので益々私の英語の学習意欲に火を付けた。
私は一生プー太郎のままで外出できず、世界一嫌いなオヤジと住んで常にオヤジの監視の下にあり、行動の全てにいちいち口出しされ、全てオヤジの言いなりになって、挙句の果てにオヤジが死ぬまで面倒をみるハメになるのは絶対イヤだから、望みだけを持たずに将来その私の予想通りのイヤな状態にならないよう頑張る。

主人公の女が外人との取引の通訳役になった時の上司と外人との会話の内容が非常にくだらなくて意味不明だと思った。
大事な取引だと言ったが話す価値も必要もないことだろと思います。
そして最後にお見合い会場に戻って主人公の好みのイケメン男が帰ろうとした時も、いつもの癖でつい「イヤ」と叫んでしまったのだが「イヤ」という言葉を使わずにストレートに「私はあなたと結婚したいです!」って言えばまたテレポートせずに済んだのに。

プロローグ


「イヤなことをイヤと言う。当たり前のようですが、正直にイヤとは……」

煙でむせるタモリ。

「中々言えなかったりするのが、人の世の常。もしイヤ……」

ネクタイを切られるタモリ。

「と、一言言って、その場から逃げ出せるものなら、誰だって逃げ出したい。ですが、これからご紹介……」

往復ビンタで髪型が乱れるタモリ。

「する奇妙なお話のように、逃げた先の方がもっとイヤな状況だった……」

スーツとワイシャツをビリビリに破られるタモリ。

「という事もよくある物。こうなるともうそれは、悲劇としか言いようがありません。
でも、人間やっぱり我慢に限度……」

強烈なビンタで黒い跡が右頬についたタモリ。

「もうイヤ!!!」

ひたすらに主人公が嫌なことに巻き込まれるだけで面白みはなかった。
あの滅茶苦茶な取り引きは好きだけど

私はブサイク専門(ゲス専)ってワケじゃないけど、始めに登場した男と後に登場した男のどっちか選べと言われたら、私なら始めに登場した男を選ぶだろう。

「絶対イヤ~!」

始めにダサい中年男の見合い相手が登場して叔母たちが「決まねー!と言った時「イヤ」ではなく「お断りします。」と言えばテレポートしなかったけど、そう言っても叔母たちは「これほどいい条件はない。」「とてもいい話じゃないの!」と言って無理矢理結婚させようとするだろうから、やっぱこの物語通り「イヤ」と言ってテレポートを繰り返していって最後にお見合い会場に戻ってイケメン男が帰ろうとした時だけ「イヤ」という言葉を使わずに「私はあなたと結婚したいです!」って言えば主人公の望み通りになったと思います。
でもどっちにしても最終的に主人公が好まない始めに登場したダサい中年男との結婚は免れたし、もともと主人公は「まだ結婚したくない。やりたいことがいっぱい有る。」って言ってたんだから最後に登場した男が帰ろうとも主人公が始めに言った通りになって良かったじゃんと思います。
でもこれじゃ何のためにお見合い会場に来たのか分からないが。


実はラスト辺りで「え、いや…」と口ごもるシーンがあるけど、それは「イヤワープ(仮称)」の範囲外なんだなぁ…
あ、でも「拒絶」じゃないからかな?

↓そう、この「いや」は嫌という意味のイヤじゃなくて相手の言ったことを否定する時に使う「いや」だからテレポートの対象にならなかったワケだと思います。

私も妹に「姉ちゃんもお見合いした方がいいよ」とか言われてこれからお見合いに行こうとする夢を見た。
その夢の中での母が仕入れたその男の情報は次男坊でお兄さんとケンカばっかりしているとのことで、イケメンじゃなくてもいいから嫌いなタイプではないことを祈って、結婚が決まった場合あちらの家に持って行く本をどれにするか考えた。
その夢の最後のへんでこの物語を思い出し「絶対イヤ」に始めに登場した見合い相手の男よりブサイクで性格が合わない男じゃなかろうか?その予感が的中しませんように!と思ったらお見合い会場に着く前にじきに目が覚めた。

これ、世にも奇妙な物語で1番好き

本作の主人公は随分御気の毒な能力を身に着けてしまったものだが、無事元の世界に戻ってこれた時点から別の言葉で拒否するようにすればよかったんじゃ‥‥などと野暮の極致だが今更思ってみた

プロローグでタモリが、
煙でむせる➙ネクタイを切られる➙往復ビンタで髪型が乱れる➙スーツとワイシャツをビリビリに破られる➙強烈なビンタで黒い跡が右頬についた。 もうイヤ!!!

プロローグでタモリが爆笑コントのようで、
煙でむせる(ゴホッ‼)
ネクタイを切られる(チョキッ‼)
往復ビンタで髪型が乱れる(ピンピンピンピンッ‼)
スーツとワイシャツを破られる(ビリビリビリッ‼)
強烈なビンタで黒い跡が右頬についた(バシッ‼)
もうイヤ!!!

お見合いする男の前で、「絶対イヤ」とか言うのって
失礼じゃない?
でも、ホントにこういう世界があるといいなって
思った。

何で最後に帰っちゃ駄目って言わんのかの?駄目もイヤも一緒じゃろが。

どうしても嫌な事は誰にだって有ると思います。でもね、或程度は我慢しないと。嫌だからって逃げ回っているだけじゃ何の解決にも成らないし、終いにどんどん深水に填まって抜け出せなく成りますよ

やらずに後悔するより、やって後悔する根性がある方が、この主人公のためになるんじゃないかと思うんですがねぇ。

プロローグでタ タ タモリの大爆笑

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