放送回 | 1992.7.2 |
---|---|
キャスト | 山下真司/斎藤晴彦 |
脚本・原作 |
男が飛行機に乗り遅れる。しかしその飛行機は墜落してしまった。
「ラッキー」
男は何をやってもツイていて「ラッキー小泉」と呼ばれていた。
ある日、彼の部署に恐ろしく運の悪い「万年勝造」が配属される。
勝造の不運は、小泉の強運をも凌駕するほどだった。
その男が部下になったせいで小泉の強運が落ちてゆく
小泉が肩を落とす一方で、小泉のおかげで茶柱が立ったと喜ぶ万年。
「お前は幸せなんだろうが、オレはお前のせいで不幸になってるんだよ
お前みたいな疫病神はどっかにいっちまえ。」
雨が降る中泣き崩れる万年。
次の日、小泉の机に万年の辞表が提出されていた。
「あいつも自分でなんとかやっていけるだろう。」
その時、勝造はただの肺炎で危篤状態になっていた。
行くか行くまいか、悩む小泉。
決心して駆け出した瞬間、階段を踏み外し転げ落ちる。
それと同時に、万年が危篤状態から抜け出す。
骨折で入院した小泉。隣のベットには万年が。
小泉は万年の辞表を破り捨てる。
広告スペース
コメントまとめ
あらすじだけならいいお話
これは面白かった。
面白い。
ちょっと分かんないなぁ
私も「ラッキー小泉」のロケを生で見ました。この物語が撮影された病院は大田区にあるとある総合病院で、私の行動範囲内の場所で、かつ私が子供の頃かかりつけだった病院でした。現在は建て替えられています。
ようするに小泉の強運と万年の悪運が
入れ替わった、ことか。
万年さんおもろすぎるー
お話が面白い訳では無いけれど、ラストの病室のシーンでジーンと来た。
小泉と万年の運が中和されて、二人とも普通の運の良さになっていれば良いんだけど…どうなんだろ。
スクールウォーズの滝沢先生相変わらずバリバリの熱血ぶりですね。
あと前作の「水を飲む男」で布施博の陰険なライバル役として出演していた男ですが
こちらも同じくスクールウォーズでエース、キャプテンとして大活躍した平山君が出ていましたね。
好きだこの話
しょっぱな「ラッキー小泉だぜ!」って自分で言ってましたね。
斎藤晴彦さんてロボット8ちゃんでバラバラマンやってた人だったのね
小泉さんもラッキーばかりで足元見るようになったかな。
強運が不運から凶運になったとかというより
成功ばかり続くときこそ謙虚であれということだな
とは万年は謙虚でい過ぎる気もするが。
まあ最後には報われたようだから良いのか。
小泉の運の良さが75で、万年の運の良さが25だったとする。万年は小泉の部下に成って一緒に仕事をする事に。そして、小泉の運の良さが25ポイント万年に移動して、二人共運の良さが50に成った。だから小泉は階段から転げ落ちても骨折だけで済んだし、万年も危篤状態からの復活…って事かな
ロケ地の病院は当時の名称「社会保険蒲田総合病院」で、その後は建て替えを経て現在の名称は「JCHO東京蒲田医療センター」です。
今更ですが、斎藤晴彦さんのご冥福をお祈り致します。
あらすじの内容から、小泉に持病か難病があって、その治療に万年の存在が千載一遇のチャンスだったと思ったらまったくそんなことは無かった