世にも奇妙な物語データベース

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死ぬほど好き

放送回 1990.7.12
キャスト 角田英介/石田ひかり
脚本・原作 野島伸司

純平(角田英介)、章吾(古本新之輔)、太(佐久間哲)は高校二年生の三馬鹿トリオ。ミス北高クラスの女神・美香(石田ひかり)に憧がれている。
「でもよ、あれ、やっぱり、なんかの間違いだったんかね」
純平の下駄箱に美香からのチョコレートが入っていたことがあるのだ。
「どうして確かめなかったんだ」
「どうせ、間違いなんだから」
葬儀社の息子・章吾が「おまえなあ、一度死んでみない?」ともちかける。
「そうすりゃ、美香のホントの気持ちがわかるんだぜ」
親が旅行でいないのをいいことにいつかやってみたいと思っていたイタズラを実行したかったのだ。
「内輪の葬式ってことにして、呼ぶのは美香だけ」

当日、美香だけのつもりがクラス全員、先生達もやってきてしまった。どうやら美香が話したらしい。

純平の棺の前で、涙を流し語りかける美香。
「星野くん…純平さん…あたし、あなたのこと、好きだったのに……」
バレンタインのチョコも義理ではなく、入学したときから好きだったのだ。

純平は慌てて棺桶を出ようとするが、そこに両親が帰って来てしまい、いたずらにひっこみがつかなくなってしまった。省吾と太は罪悪感からお酒を飲んでしまい眠ってしまう。

美香の気持ちが確かめられて安心したせいか、純平も棺桶の中で眠ってしまっていた。
目を覚まし、手で棺桶の蓋を押し開けようとするが、開かない。
そこは霊柩車の中だった。火葬場に運ぶ途中の様だ。
助けを呼ぼうとした時、子供が道路に飛び出して来て霊柩車が急ブレーキをかけた。
はずみで頭を打ち付けた純平は、気を失った。

…しばらくした後、純平が読経の声でうっすらと目を開く。棺桶に開けておいた小さな穴から外を覗くと、今まさにこの棺桶が火葬炉に入れられようとしていた。
(あ、あ、あ、助けてえ!)
恐怖に声が出ない純平。
火葬炉の扉がゆっくりと閉じられ、やがて火が点された…。

そこへ駆け込んで来た章吾と太。
「今、火が入った所です」
肩を落とす二人に、純平の両親が軽く微笑みながら、親孝行の息子だったと話す。彼にかけておいた保険金で、会社を建て直す事が出来るらしい…。

コメントまとめ

火葬場に入れられて、火がつけられたシーンはぞくっときました・・・。 しかも親のあの言葉。。 世にもらしく、怖くて面白かった。 でもよく、あんな豪華なセット用意できたな〜。

これはおもろい!!!!

これは傑作。 両親が号泣したりして話の焦点がボケないように、 息子に保険をかけておいたなんて ちょっとほっとしてるところが、 野島伸司さんらしい計算。 シニカルなドラマ、素晴らしい。

世にも〜の中で一番印象が強い話で、 1回しか見てないのに鮮明に覚えています。 最後に生きたまま火葬される上に両親の不気味な笑みにゾーッ。 鳥肌が立つ不気味な怖さで一番大好きです。

野島伸司だったんですね。

野島伸司さんは火事が好きなのか?

子供のころに見て、かなりトラウマになりました・・・ 葬儀とか、火葬場に行くと必ず思い出します。不気味。

主演は角田英介ではなく、石田ひかりです。 これは結構怖い。生き火葬は怖い。

死ぬほど好き、ね・・・。 冗談もほどほどに。気になる異性の気持ちは本人に直接確かめないとね。 ・・学ぶ事、多いね(笑)。

あかん。こういうブラックは生理的に受け付けられない。どうして、名作じゃんって言われても、だめなものはだめ。 生きたまま焼き殺されることを想像してしまう。自分だったらと考えてぞっとする。

良い子のみなさん。くれぐれもこういう真似はしないように! でもさすが野島さん脚本なだけあって、ゾクっとする話ですね。

>あかん。こういうブラックは生理的に受け付けられない。 こういう人がいるからTVは廃れていくんですよね こんな規制されまくった世の中じゃこれ放送するのは難しいだろうな・・・・ 直接的な描写がない分まだいい方だってのに 自分だったらと考えるとゾッとするというけどそれこそこの作品の醍醐味なんじゃないのだろうか?

>>とするというけどそれこそこの作品の醍醐味なんじゃないのだろうか? 何とでも言って下さい。 私は作品は否定しておりません。 しかし、高得点が乱立する中、生理的にだめな人もまたいるわけで、下戸に酒を勧めるようなもの。生真面目人間にギャンブルを勧めるもの。でも、酒も、ギャンブルも無くならないわけだしね。

名作だと思いました。まぁ、うけつけないという方は無理してみなくても良いと思う。

今、見たところです。 あらすじだけでもかなり怖いけど、実際に見てみたらハラハラしっぱなしで、最後の両親の言動でゾクリときて…とにかく凄かったです。 こういうブラック系でトラウマになりそうなものは好みが分かれると思うけど、野島脚本のお陰かテンポ良く進んでいてクオリティー的には素晴らしいものでした。

死に方がロッカーの織田くんっぽいね

いままでで一番この話が好きです

小学校のとき見て、かなりの衝撃を受けました。だいたいの内容は記憶に残っていたのですが、詳しい内容がわかってよかった。
今考えればとても怖い〜

・・・・・・・・・・・ってかよく準備出来たな。すごい。あの三人。坊さんも呼んだのかな?

今の規制あるゴールデンでは絶対放送できない。昔の「世にも〜」はこんなレベル高かったのかと驚かされる

生きたまま焼かれるって怖いですね。日本の法律では確か24時間以内に火葬するのは禁じられていませんでした?(生き返る可能性があるから)。心臓が止まっているのに死んでから数日後に生き返ったという話もたくさんありますよね、24時間では短いと思います。それでもしかしたら・・・

子供のときに1回見て、今でも世にも・・・と言えばこの話が浮かんでしまいます。
かなりトラウマなんだと思います。
今とは比べ物にならないほど怖かったですね、この頃は。

コレだよコレコレ。
小学生のときに観て以来、「火葬場」という言葉に敏感に反応するようになった。
もう一度観てみたいけど、、やっぱヤだな。笑

初期の最高傑作の一つですね。

世にも奇妙な物語と言えば真っ先に思い出す。 というかこれしか覚えていない。 最後の保険金のくだりは覚えてなかったが…それでも当時の私には衝撃的だった生きたままの火葬。

一番いいかも!?

実は彼は笑顔で火葬されたかもしれないね。

いたずらもほどほどに…

すごい話でした。中学生のおバカっぷりから急展開の怖さ。
両親はまさか、生きてるって知ってたんじゃないだろうね、と思わせるようなラストのセリフ「これで会社が再建できますから」うわっ。

1回しか見てないのに これだけ覚えてる作品はあまりないです。
高校生の子供に保険なんて普通かけるんですかね?w

生き火葬って江戸川乱歩の小説にもありましたよね。
もっともあれは拷問目的で最終的には無傷で生還しますけど。

もったいねぇ!こんな死に方いやだぁ!

<エピローグ>
火葬場の煙突の煙がたばこの煙にオーバーラップする。
棺桶の前でたばこを吸っているタモリ
「気になる異性の気持ちを確かめるには,やっぱり勇気を出して直接聞いてみるのがよろしいかと・・・・次回はもっと奇妙な物語をご紹介します。」
タモリが去っていた後,棺桶がガタガタと音を立てて動き出す・・・。→エンドロール

なんか自分も生き火葬になってしまったらどうしようとか思ってしまった…(不安が消えないお(´;ω;`)

どこがいいのかわからない。

こんな嘘すぐばれるだろ

生きたまま焼かれえるなんて怖すぎる・・・
途中で生き返ったってことにはできなかったのかな?

リアルタイムで観ていました。
…ハイ嘘です。


しかし、今年の春の特別編を見逃して検索したところ、なかったので
気になっていたのを何本か観ていた内の1本という事は本当です。

皆様同様恐いとは思いましたが、同時に大切なことを学んだ気がします。
照れ隠しの冗談もほどほどにするものですね。

本当は親は死んでないことに気づいてたんじゃないのか・・・
最後の微笑が怖い

完璧。世にも奇妙な物語屈指の作品です!

子どもの頃観てトラウマになった作品だ・・・

医師の死亡診断書や火葬許可証がないのになんで火葬できるんだよ。
まあ仮想の出来事だけに火葬なんだよな。
なーーーーーーーーーんてね(^o^)

子供の頃のトラウマ
当時は主人公目線で視聴したから、彼女の思い人もオチも想像できなかった
久々に見たが親のセリフ、ガクブル

ここまで怖い話はない!未だに忘れられない

こわかったです
変に純平が焼かれる様の演出がなくてなかなか良い作品でした

バカ達の単なる葬式ごっこ(演出も90年代の軽いノリ)から、段々とシリアスになる野島演出が見事です。

死亡診断書も火葬許可証(24時間以内には火葬禁止)も無しに火葬が出来るのか? と思いきや…両親の言葉(と行動)がとんでもなく怖いです。

野島伸司の脚本はこのころから出来上がっていたんですね。
それから高校教師などの名作を生み出すんです。

世にもシリーズで一番好き!
「主人公が生きたまま焼かれる」って言う設定は最近たまに見るけど、きっかけが好きな女の子の気持ちを確かめるためっていうのが斬新。題名も、青春さもあって、ブラックさもあって、合っている。
しかも、極めつけは最後の両親の言葉と微笑!!!これときっかけの工夫がなかったら★2つだったと思う。
割とありがちな設定の話を、こうも面白くするとは…本当にすごいと思う。

今動画見てみたんですけど、ちょっと物足りないですね。今では。
でも、90年代でこの演出はすごいと思います。
ラストは、もうちょっと両親の笑いが露骨でもよかったと思います。あと役者の演技力が微妙・・・
今、違う監督でストーリーは変えずに演出だけ現代風に変えたら、すごくおもしろいと思います

この話はテレビより先に小説版で読みましたが
テレビと小説では怖さが比べ物になりません。
小説のほうが怖いのです。

小説のほうは、最後の焼かれる場面、純平が恐怖のあまり一瞬で白髪になる描写があって
今でもトラウマです。
後に観たテレビ版は物足りない演出でがっかりしました。

ポーの大渦巻だけはいいけど、恐怖で白髪になるとかいうデタラメは他で出てきても萎えます。

お父さんも、お母さんも息子が生きているのしってたのかなぁ・・・(°_°?) この物語りは初めてこのサイトで見たから次は映像でみたい(^-^)/ 期待をかけてほし4で

12年経つ今でも忘れられないお話の中の1つです。

たかがサプライズで落とし穴に落として死んだ登場人物がいるぐらいでバッシングされるこの時代。
例えこのぐらいのネタが思い浮かんだ人がいてもそれが世に出ることは“絶対”にありえないと思ってる。

落とし穴とか関係ない話題で放送できないかもとかいってるアホがいるな
そうやってなんでも比較するアホがいるほうが問題あるだろうね^^
あれもこれくらいおもしろければバッシングされないよw
大事なのは題材じゃなくて脚本のできであって、話題性だけで現実から持ち込んだ糞脚本なんて叩かれるのあたりまえ

これはそれとは正反対(というかどっかで火葬される事件あったっけ?w)

怖すぎる・・・・・・
よく あんな短時間で全て伝えられましたね・・・。
こんな世の中絶対に嫌です!!

仮に助かったとしても
「騙してたなんてヒドイ!サイテー!」
ってこっぴどくフラれてそうだ

好きな人の気を引きたさに心にもない言動する人はこれ見た方が良いと思う

この話だけ断片的にではありますがなぜか覚えていて、検索したら
ここにたどり着きました。
ていうか原作脚本野島伸司かよwww

とにかく怖い!
驚きです

子供に会社立て直せるほどの保険金ってすごいなw

オチで両親が多額の保険金かけてたってのがわかると、火葬場での
母「今声が…」
父「空耳だよ」
母「空耳ですよね」
の会話の意味合いが変わってくるのが怖い

莫大な生命保険と借金返す為に息子を見殺しにする両親が一番怖かった・・少年が哀れ過ぎる・・
後地味に桜金造も味があった

葬式の段取りから実行までを、喪主となるべき両親抜きで進める訳がない

…ってのはいっぱしの大人ならわかるのに変なストーリーだな、と思って見てたけど最後の一言で納得いったよね。

↓他にも「何で両親気づかないの?」って言いたくなるシーンは結構ある。

結構あるのに…

両親本当は生きていたことに気付いていたけど見殺しにすれば保険金がおりるからって事……??

火葬場のシーンは辛かった
両親の非情さにショックを受けた

自分と同じで、子供の頃にこれを見てトラウマになったっていう人が多いのにびっくりしました。

火葬場=怖いってイメージがついてしまった作品ですね

この作品の筋は、ほとんどが起こるべくして起こった。
・女の子の気持ちを知りたくて死んだふりをした
・葬儀屋の友達が葬式の段取りをした
・酔っ払う、寝てしまう、気を失う、とネタばれのタイミングを逃した

「奇妙」なところは親の真意と診断書もなく火葬されたことであって、そこがこの作品のポイント。

診断書もないのに…とか言うのはナンセンス。

これは完全に今でもトラウマ。

身内の葬式の火葬場で煙突からの煙を見てふと「まさか生きたまま焼かれてるんでは?」と何回思っただろうか・・・。

これだわ…ようやくたどり着いた…小学生の頃視てトラウマになった しばらく人間は死んだらどうなるかとか色々考えたわ

これは本とにゾッとした

怖いです。私は、骨ごと、棺も焼かれたくないです。前日には、お酒を飲んで、元気に笑っていたのに、霊柩車の、中に入って最悪ですよね?。

突っ込み所満載なのだが、後味悪過ぎ

内容見るとタイトルが詐欺だな

今回みたいなん なくてもいずれ殺されてたんやな

生きたまま火葬とか…小さい頃見て、トラウマになりました。やっぱふざけて葬式なんて良くない

冷静に見るとそんなバカなと思うが序盤の明るい展開が嘘のような後味の悪さ・・・
タモリの言う通り結果はどうあれ素直に告白した方がいいね
一番怖いのは主人公の両親

詳しい内容は覚えてなかったが、当時リアルタイムで見てた。
ラスト、棺の傍らでタモリが話しを締めた後、棺がガタガタ揺れてそのまま終了。って演出が最恐だった。
これが原因で「世にも興味な物語=ホラー番組」って図式ができあがっちゃって、まともに見れなくなったわ。
(番組が始まると怖くて2階に避難してたw)

一番怖いのは主人公の両親だと思う

面白かった

生きたまま火葬したら遺骨じゃなくて焼死体が出てくるからあの両親はどう親族や高校の同級生を欺くのかな?

未だに角田さんの顔を見るとこのイメージ。今だったら書類関係が揃わないと火葬できないのは知ってるけど、リアルタイムでは怖かった~(涙)

悪友達が火葬場に着いたときには既に手遅れだったことは覚えていたが、両親が主人公の保険金で会社を立て直せることに安堵するというまさかのブラックなオチだったとはな

この世にも、当時幼稚園の私が観て怖くて夜眠らなくなったのを覚えています!一番印象的な内容でした!
このサイト初めて今日知りました!面白いですね(*^^*)

火葬の前に「故人の最期の顔です」って見るんじゃない⁉このドラマでは、それが、なかった❗

中学校から火葬場が、見えたよ。呼ばれた感じがして外をみたら煙が、上がって今た❗

名古屋市中区大須のロテローザは、岐阜県郡上で行方不明の下村まなみさんと横山ゆかりちゃんを店の奥に監禁しています。

最低な糞親!!無限地獄に堕ちるがよい!!

オチはすぐに分かったけどw
保険金て子供にもかけられるのか

母親はともかく、父親は知ってたろw

家の親と同じで子供を道具としか見ていない。オイラこう言う話は大嫌いなんだ。オイラの目の前でこんな話みたいな事が起きたら何するか分からないよ

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