世にも奇妙な物語データベース

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いいかげん

放送回 1992.6.11
キャスト 篠田三郎
脚本・原作

ある会社で働く課長が主人公。彼はいいかげんなこの世界に不満を持っていた。ある日会社の上司と接待で酒場へ行き洗面所から出てきた
すると、いつの間にか会社にいた主人公。
そこへレポートを提出にきた社員が
いいかげんなレポートを提出したことで突然銃を取り出し、自分に向けて発砲した。
次の日昼時に、ラーメン屋でしょうゆラーメンを注文した所
みそがきて店員に文句をいい死ぬのが怖いバイトは
その場から逃げようとしたが店長に銃で撃ち殺された。
TVを見ると、ニュースを読み間違えたキャスターが
女子アナに撃ち殺された。
街では次々に銃で死んでいく人たち
主人公はあの酒場のドアを開けたとき違う世界に入り込んだと思いその酒場へ行った。
すると、軍隊のような(処理班)が現れて慌てて裏から逃げる主人公。
すると、一人の男(隠れ家の主?)に連れていかれる。
そこはリラックスをしても良い場所だった。しかし、そこを処理班に見つかってしまい慌てて走る主人公。
たどり着いたドアを開けると、元の世界に戻り、
やっぱりいいかげんなこの世界が一番ですね。と笑って終わりです。

エピローグ

タモリ「几帳面であるということは、
一人の社会人として大切な素養ではありますが
それも、ほどほどに心がけておいた方が良いようです。
まして、これだけストレスのたまり安い世の中ですから少しいいかげんなぐらいの方が楽に生きられるようです。」
ラーメン屋「はい、お待ちどうさま」
タモリ「私の注文したのはみそラーメンのはずですが」
ラーメン屋「えっ、そっそうでしたか」バキューン、バタッ。
タモリ「皆さんくれぐれもご用心を。まあ醤油ラーメンでもいいか」そのままEDへ。

コメントまとめ

このお話って篠田三郎さんと津村鷹志さんが出演されていましたね。だからZATの同窓会みたいなもんですね。

主人公が迷い込んだ世界は嫌な世界ですね。いいかげんな人たちが次々と射殺されていくのですから。

津村鷹志さんってこの作品の他に「瞳の中へ」や「屋上風景」にも出演されていましたね。

この回のお話って「ハイヌーン」とこのお話はラーメンが出てきましたね。 偶然でしょうか?

いいかげんなレポートを出しに来た社員は小松正一さんでした。

再放送で見た記憶があります。
こんな世界、私だったら絶対生きていけんだろうなぁ・・・。

僕の覚えてるラスト
元の世界に戻った主人公
リラックス出来る場所で気を抜きすぎた性か、とてつもなくいい加減な性格になってしまう
無礼講で行こうと言いながら、接待の相手の頭にお酒をかけてしまう
上司や接待相手が怒り狂う中、笑い続ける主人公
世にも〜のロゴでEnd
だったと思います

トラウマだったなこの話。
あらすじの最初の死者については「突然銃を取り出し自殺した」という書き方で良いと思います。

確かそれで呆然として「○○君が死んじゃいました」と言う主人公に上司が「ああ、すぐに処理班が来るだろう」って言ってたのを覚えてます。

そうですね。「自分に向けて発砲した。」のところは
主人公が撃たれたのかと思ってしまいました。

篠田三郎氏と言えばタロウ終了後から現在までウルトラシリーズには全く出演なさっておりませんが、なんと世にもには出演されていたのですね。

あとこの話は結構特撮の役者さんが出演されていて驚きです。
スナックではかつてのZATの同僚である北島隊員こと津村氏
二度目に射殺された篠田氏の部下は「特捜エクシードラフト」ソルブレイバーの西尾大樹隊長など演技が見ものです。

ダジャレ禁止令を思い出した

世の中いいかげんに生きていくのが一番なんで

こんな些細な事で処分されたら日本人みんないなくなってしまうかも?

誤字、脱字、「てにをは」の間違い。。。この「てにをは」って言葉は最近あまり使われてないような気がしました。

神様「この者は几帳面過ぎる。この世界に行ってもらおうとするか。」
「元の世界に戻してやるのはもう少しあとだな。」
「よし、ここいらで元の世界に戻してやるか!タモリは残したままだがな」

後にオンエアされた「断定男」にも近いことを言えるが、世の中シビア一辺倒もアバウト一辺倒もダメ、ケースバイケースで状況に応じた振る舞いをすべきという、当たり前のようでこなせていない人も決して少なくなさそうなことを改めて痛感させてくれる一作と思う。

ラスト
いいかげん過ぎw

最後一皮剥けたなーと思っていたらあれは極端過ぎるね

あの世界は主人公自信で造りあげた心の世界だったのかなぁ?いいかげんな者は皆こうなるべきだと、地下の団体は心の奥底にあった僅かなアバウトな部分だったのかな?

ちょっとした失敗で銃殺ってか。凄い世の中になったもんだ。じゃあ俺の場合は銃殺所の騒ぎじゃねえな。血に餓えた猛獣がいる檻の中に放り込まれて頭からバリボリバリボリ…

もうすぐさま反乱を起して戦争となったほうが生存率遥かに上がるだろう?

奴隷とかだったら地獄だろうけど逆らいさえしなければ命は保証されてるけどね

一寸した失敗で銃殺されたら命が幾つ有っても足りない。オイラなら今日だけで十回は銃殺だよ…詰まり十回以上失敗したって事に…もっと確りしなきゃね

他人のミスを見過ごしたり気付かない場合でもダメなのか

俺だったら毎日余裕で生き延びられるよ。なにせ俺には銃弾なんぞ効かないのだから

過去ログのオチ補完を再掲。参考までに。

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僕の覚えてるラスト

元の世界に戻った主人公

リラックス出来る場所で気を抜きすぎた性か、とてつもなくいい加減な性格になってしまう

無礼講で行こうと言いながら、接待の相手の頭にお酒をかけてしまう

上司や接待相手が怒り狂う中、笑い続ける主人公

世にも〜のロゴでEnd

だったと思います
投稿者:ユウ 2009-04-01 12:54:55
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管理者Dのおもちゃにされてしまったような世界だな。メンテナンスを怠ったばかりに射殺にまでエスカレートしてしまったんだ

リアル鬼ごっこの王様みたいなのが仕切っていそうな世界だね

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