放送回 | 1990.7.12 |
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キャスト | 菊地桃子/宮川一朗太 |
脚本・原作 | 両沢和幸 |
真理子(菊池桃子)は美人であったが男性に好かれないようにと地味な格好で生活していた。
そんなある日、良平(宮川一朗太)と出会うが、真理子は好かれないように素っ気無い態度を取る。
実は真理子には男性に褒められると周辺の物を無意識に盗んでしまうという盗癖があったのだ。
ある日、真理子が宝石店で指輪を試していると、「とってもよくお似合いですよ」と店員が微笑みかける。
真理子は慌てて指輪を置いて店を出た。
…そのはずなのだが、やはり例の「癖」が出て、指輪はポケットに入っていた。
その困った癖を何とか直そうとするのだが、良平に「結婚しよう」と言われると彼のベルトを盗んでしまったり、魚屋から魚介類をたくさん盗んでしまったり、エレベーターの中で自分を褒めた男(タモリ)を盗んでしまったり…なかなか治らずに居た。
気晴らしに動物園にピクニックに来た二人。
どうしても癖が治らないので、真理子は別れ話を切り出す。しかし良平は、
「お前が俺から盗んだ物を返すまでは、別れられない。何だか分かるか?それは俺のハートだ。一生返せないだろ?」
そう言い、キスを交わす二人。
「こんな可愛い嫁さんを俺が手放すわけないだろ。きれいな真理子を…………あっ!!」
うっかり真理子を「きれい」と褒めてしまった事に驚き、二人は慌てて身の回りを調べる。
しかし何も無くなっていなかった。
「やったー!!癖が治ったー!!」
飛び上がって喜ぶ二人。嬉しくなって良平は真理子を「綺麗だ」「かわいい」と次々に褒める。
その時、ズシン、ズシンという足音が近付いて来る。
呆然とする二人。
「これは、今の『きれい』か?」
「多分さっきの『きれい』よ…私にとっては」
一頭の象が二人のすぐ傍に迫っていた。
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コメントまとめ
最初は面白かったけど、オチがひどかった・・・。 バッドエンドに期待しすぎたのかな。。。 (たとえば刺し殺して腎臓を盗むとか)
流石にタコはねぇ…
おちが読めるがタコの生々しさは確かによかった.
治ったーみたいなラスト近くのシーンで 宮川一朗太さんの抱きついて回した手を 菊地桃子さんが少し下へずらしているのに注目。 うっかりかも知れないけど、胸触られるの 桃子ちゃん嫌だったんだね…。
笑いの要素が中途半端以下。オチはどうにもならない。 初回に観た時に、上の方も言っている宮川一朗太のエロい動きに気づきました。あれは故意でしょう。
菊池桃子可愛い。 オチの批判が多いけど、アイドル使ったラブコメならこんなもんでしょう。
タモリが盗まれた・・・。
結末がわけ分からん。
象はただついてきただけ
んーーーーーオチが悪い
像の変わりにライオンだったら良かったのに
タモリを盗む?
あらすじのタモリを盗んだってところで星5つ
相手のナカミを盗むのもありきたりのような気がするけど
もしそんな結末だったら心臓(ハートってことで)を思いつきますけどなんで腎臓なんですかINAさんw
ツカウってことで腎臓なんですかね
もう少しいいオチを期待してました…
最後はおどろいたなー
これは面白い。奇妙というか楽しい。
初期の頃にこんなほのぼのした話もあったんだなー
タモリは一体どこへ消えた・・・?
それはともかく昔ならではのコメディで楽しめた
くせがすごいんじゃ
小説だと菊池桃子が裸になるシーンがあったんだよな。
女性店員に「お客様はお綺麗ですのでどれでもお似合いですよ」と言われて帽子を盗んでしまいそうになるシーンがあるから、上から4行目の『男性に』は不要。
象はもはや盗んだってレベルじゃないだろw
あとゆらのやるあやわなよ
像が来てるのに何を呑気な。早く逃げろ早く逃げろ
無くて七癖なんて言葉が有りますが、世の中に癖の無い御方は一人として居ません。酒だけの癖を見ましても色々な癖が有る事が分かります。オイラは酒を呑むと悪魔みたいに笑うんだって。だから手前とは絶対呑まないからなって皆言うんだ。呑むと悪魔みたいに笑う癖…今度ビデオカメラで撮影しながら呑もうかな