世にも奇妙な物語データベース

検索結果に戻る

タガタガの島

放送回 1992.5.21
キャスト 伊藤かずえ
脚本・原作

友達2人と南の島にバカンスに行った主人公(伊藤かずえ)は
友達が、浜辺にゴミをポイ捨てするごとに「タガタガ・・・」という打楽器の音のようなものを聞きます。
そのうち、友達は緑色の謎の原住民みたいなのに殺されてしう。
主人公も「タガタガ・・・」という音に追われて逃げますが、ついに追いつかれる!というところで夢から覚める。
ベッドの上でホッとする主人公。
突然ベッドの脇から緑色の手が出て来て、いきなり夢の様な世界に引きずり込まれる。
そこで緑まみれになった友達2人を見つけ、必死で逃げる。
しかし最終的には追いつかれて切りつけられ、そこで現実世界に戻ったかと思うと主人公が緑まみれでベットの上に倒れ絶命する。

コメントまとめ

友人役で伊藤美紀さんが出ていましたね。

最後に夢だと思ってホッとしたら、突然ベッドの脇から緑色の手がなんて怖いですね。

小説で読んだだけですが、上のあらすじからですと小説の方が怖くて面白い気がします。

〈プロローグ〉
水槽の側でトロピカルジュースを飲んでいるタモリ。
「私は昔、温暖化の影響で絶滅寸前の珊瑚礁の島に行ったことがあります。珊瑚が死んでしまえば当然島も海に沈んでしまいます。しかし実際にはそうはなりませんでした。人々はそこを奇跡の島と呼びます。」

本編スタート

緑色は安らぎの色なのだが、奇妙の象徴でもある....

映像が綺麗です

この頃のドラマ「もう誰も愛さない」で伊藤かずえが殺されてバラバラにされてたのがショッキングだった・・・

ちなみに「急患」という話では、緑は血の色なのでグロかったです。
黄色に殺される話もありましたが・・・。

自分の家の前に塵をポイ捨てされたらどう思います?怒るか殴り倒すかは別にして、腹が立つでしょう。この物語の二人は明らかに悪い事をしています。然も何度も。だからと言って殺される程の事では無いかも知れませんが、原住民に取っては許されざる行為だった。何処へ行っても、最低限のモラルだけは守りたいものです

検索結果に戻る

広告スペース