世にも奇妙な物語データベース

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青い鳥

放送回 1992.5.14
キャスト 藤田朋子
脚本・原作

主人公(藤田朋子)はOLで一人暮らしをしている。田舎の父親とは、主人公が子供の頃再婚したことから、不仲となってしまっていた。お正月にも田舎に帰らない主人公の前に、一人の少年が現れる。訝しがりながらも、その少年との生活を楽しみ始める主人公だったが、その少年は子供の頃一緒に遊んでいた少年で、父親が「ざしきわらし」と呼んでいたことを思い出す。もとの村に帰ると言う少年に、主人公は「ひとりきりはいや。私には帰る家なんてない」と言うが、少年は「しょうこ(主人公)の父ちゃんもひとりっきりだ。しょうこがそこを家だと思えばそこが家になる」と言い、消えてしまう。本当は自分が「家」を望んでいたことに気付いた主人公が田舎を訪ね、父とのわだかまりがとけていく。「ただいま、お父さん」

コメントまとめ

所々の回想シーンと、ラストで座敷わらしと主人公が歌ってた青い鳥の(?)歌「青い鳥 小鳥 なぜなぜ青い?青い実をたべた 青い実をたべた」 ラストで流れた時なんか切なかった。

<エピローグ>
噴水の前に立っているタモリ。
「皆さんも心の中に普段は忘れてしまっている,大切な思い出をお持ちなのではないでしょうか。心という深い湖には人が成長し,生きていくために捨てていった数々の記憶が沈められています・・・・。時には引っ張り出してみたい喜びや,一生沈めておきたい悲しみも・・・もしかするとあなたも,誰かの心の湖に沈められているのかもしれません・・・。」
<エンドロール>


同じ座敷童ネタは他に第59話「ざしきわらし」があるけど,前者がさわやかな感じで終わっているのに対して,この作品は切ない後味を残して終わった。隠れた名作だと思う。

ほのぼの作品

わらし、かわいいですね。
最初は不気味だったけど。
終わり方もすっきりしていていい話でした。

感動ですね。いい作品や....

座敷わらしって(子供の神様)本当にいると思う☆

とてもいい話でした
ラストが切ない

内容はどうってことない話だが、藤田が瞳の中へとくらべると大人の芝居になった。

「独り言は悲しい癖だ・・死んだ母さんの悲しい癖だ・・」主人公が黒豆を煮ながら言ってた

主人公の家がある武州日野駅をグーグルマップで見てみたら今とぜんぜん変わってなかった・・・

この話の主人公には絶対幸せになって欲しいのう。まあ座敷わらしを見れるなら幸せは約束された様なものじゃが。

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