世にも奇妙な物語データベース

検索結果に戻る

いたれりつくせり

放送回 1992.4.30
キャスト 早見優
脚本・原作

主人公の女性(早見優)が事故に遭う。
運ばれた病院は徹底した看護を
モットーとしており、女性もその方針に従う
内容の同意書に署名する。
 入院してみると、
空腹時には食事の時間でもないのに
食事が用意されたり、
服の着脱も全てしてくれたりと、まさにいたれりつくせり。
院内のテニスコートでは楽しくテニスする患者の姿も。
 だがある時、寝ていると頭から電子音がする。
こめかみのあたりに小さく点滅する光。
入ってきた看護婦(広田玲於名)が
「それは患者の脳波を詳細に読み取るセンサーなのだ」
と説明する。
だから患者の意に添う看護ができるのだと。
主人公は、はじめこそ頭の中を覗かれることに
拒絶反応を示すが、
しだいにその待遇に慣れていく。
 時々婚約者が見舞いにくるが、
その待遇に疑問を抱き、病院に
退院を求めるものの断られる。
病院は婚約者の存在を「患者のストレス」とみなす。
足が遠のく婚約者に電話をかけるが、
病室の電話は何故か途中で切れてしまう。
しょうがなくロビーの電話から掛けなおすと
繋がらない。背後から看護婦が歩み寄るが、
主人公は院内の異変に気付き逃げる。
が、走り回ってたどり着いたのは病室だった。

 ストレス解消にテニスを楽しむ主人公。
看護婦が車椅子を準備して待っていて、
湿疹がみられるという検査結果を告げる。
「嬉しい。まだ入院していられるのね」
車椅子で病室に戻る主人公。
それを押している看護婦のこめかみにも
センサーが光っている・・・。

コメントまとめ

洗脳って怖い。

西川忠志さんも出てました。

見てみたいですねー

よしおさんかわいそー(ノω`;)

看護しの、こめかみにセンサーがあるのはなぜ?

こめかみが光ってはいたが、それがセンサーかどうかという事は触れられていない

これ隠れた名作だろ
面白かった
西川忠志は結局殺されたのか気になる

看護師のこめかみにセンサーがあったのは、看護師も最初はこの病院に入院していた患者だったんじゃ。

日本総合医療研究所附属病院…舌を噛み切りそうな長い名前の病院じゃな。入院するなら絶対この病院じゃ。一々あれをしてくれこれをしてくれって言わんでもしてくれる。儂はそう言う病院を待ってたんじゃ。で…何処にあるのかの?

患者に着けるセンサーと、看護師に着けるセンサーとは違う物みたいだね。患者に着けるセンサーは、患者のプライバシーを侵害する物以外の何物でも無く、看護師に着けるセンサーは看護師を洗脳する為の物。頭の中を覗かれて正常で居られる訳無いよ。特にオイラの頭の中なんて黴だらけの埃だらけなんだから

最近エンドロール見て分かったのだけど、所沢の病院でロケしてたみたいでわりと近所だったから今頃びっくりした。

検索結果に戻る

広告スペース