世にも奇妙な物語データベース

検索結果に戻る

けむり男

放送回 1992.4.16
キャスト 薬丸裕英
脚本・原作

大学生の勇一は誤ってお守りを燃やしてからというもの、煙(煙草・葬式の焼香など)を引き寄せる能力を身に付けてしまう。
そんなある日、恋人の理江子が火災に巻き込まれてしまう。
何もできず臍を噛む勇一。
「いや、俺にしかできない事があるじゃないか!」
勇一は火災現場に飛び込み、全ての煙を自分に引き寄せる。

主人公の消防署に119からの連絡が来る直前、彼女と電話でしゃべってて
一つか二つ年下の彼女は就職試験帰りで「この試験に合格すれば、あなたと同じ『公務員』になれる」と言ってたシーンがあった。

この時はまだ主人公のいる場所が映像に入ってなくて彼女の後ろ姿で、視聴者が「え?公務員?」と思うと同時に、主人公のいる場所には壁から防火服などが下がっているシーンが映る。

コメントまとめ

大学生の勇一は誤ってお守りを燃やしてからというもの、煙(煙草・葬式の焼香など)を引き寄せる能\力を身に付けてしまう。 そんなある日、恋人の理江子が火災に巻き込まれてしまう。 何もできず臍を噛む勇一。 「いや、俺にしかできない事があるじゃないか!」 勇一は火災現場に飛び込み、全ての煙を自分に引き寄せる。 数年後、勇一と理江子は幸せな家庭を築いていた。 職場に向かう勇一を笑顔で送る理江子。 彼は消防士として、火災現場の煙を引き寄せていた。

恋人の理江子役は河合美智子さんでした。

ラストに主人公(薬丸裕英)が消防士になるところはよく覚えています。

前半の、たき火の煙が主人公だけにかかり、主人公がどんなに角度を変えても向かっていくシーン、他のみんなの怪訝そうな雰囲気が絶妙だった。「ありそうでない、わけわからん不条理」のさじ加減がいい。不幸な結果になる「大注目の男」などに比べ、この話は前半の不思議さや不満を払拭するハッピーエンドなのもよかった。

薬丸さんは死亡オチが多かったですからね・・・(王様の耳はロバの耳、みどり紙)
今作ではハッピーエンドでよかったと思います。

薬丸さんって世にもにでてたんだ・・・

煙を吸い寄せる能力か…そんなのが有ったら全国の消防署から引っ張りだこだろうね。でも御守りを燃やしたら駄目。複数の御守りを持つのも駄目。御守りを燃やすって事は守護神を燃やすって意味だから。複数の御守りを持つと守護神同士が喧嘩して大変な事に成る。人同士の喧嘩じゃ無くて、神様同士の喧嘩って事に成るから…

検索結果に戻る

広告スペース