世にも奇妙な物語データベース

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ホーム・ドラマ

放送回 1991.12.12
キャスト 松原千明
脚本・原作

念願のマイホームを手に入れた一家を襲う悲劇を描いた話。
主人公家族の奥さんが潔癖症ノイローゼ(?)になってしまう話。

家が汚れる、床に傷が付くと部屋中カーペットで埋める、
ドアや 窓の取っ手にもカバー、
息子が飼いはじめた犬が
部屋に入って床を泥だらけにしてしまいその犬を捨ててしまう、
天ぷらを調理 すると天井に油が付くので食事は惣菜のおかずだけ。
段々とエスカレートし必要以上に掃除用具を購入する毎日、
最後 はおやつを行儀悪く食べて部屋中汚した娘をどうにかしてしまう。

帰宅した父の「娘は?」の問には「さあね!」としか答えず
何事 もなかったように食事の支度をしている、
すると雨が降ってきて 彼女は「大変!」と屋根にシートを被せようとする、
「でもシート で屋根が汚れちゃう!」みたいな台詞で終わり。

コメントまとめ

面白かったのにオチが最悪!!! 屋根が汚れちゃうーの後に写真アップで終わりってそりゃないだろ・・・ 最後は自分が汚れてるのに気づいて、怖くなって自殺 とかいうBADENDがよかった・・・ 犬をダンボールに閉じ込めて捨てたのは、今じゃ放送できないだろうなーとしみじみ。 娘をどこへやったかわからないのも何か不満。 捨てたの?殺したの? それはともかくオチが最悪でした。 惜しい。。。

この話は数年前に、「奇妙」と知らずに なんとなく再放送で見ました。 犬をダンボールに入れた場面までは なんとか見れましたが、 娘を恐ろしい目で見るシーンは怖すぎて チャンネル変えました(汗)。 母親が家を思うあまり崩れていくという 皮肉な展開で、「世にも」らしかったと思います。

最後は自分自身が家を汚す原因ということに気づいて、自殺・・・ 見たいな感じのほうがよかったと思う。

母親が部屋を汚されたことに気づき、 娘ににじり寄る辺りが怖かった。

プロローグでは不動産屋に扮したタモリが 登場します。

アイスを食べてる娘を見る奥さんの冷たい目が怖かったです。
まぁ、あれだけ汚されれば誰でも怒るだろうけどw

犬を捨てるあたり、アイスを食べる娘に歩み寄るあたりは見ててゾッとする。
一つのきっかけで人か崩れるのはよくありますが、これは誰にでもありそうだから余計に怖い…。

面白すぎる・・・!
このお母さんにとっては
家(富の象徴) > 家族
なのですね。
専業主婦で家の掃除ばかりの毎日だったら
こういう思考に走るのはよくわかる。

タイトルも
ホームドラマ(家庭を描いたドラマ)
という意味ではなく、
ホーム・ドラマ(家を描いたドラマ)
という意味なのでしょうね。

ドラマだけの話だと思ったが、現実にこういうオバハンがいるから困る。

松原さん、演技上手すぎで怖いです…。
ちなみにウチの母親が
結構この一歩手前だったりするw

リアルに怖いので星三つにしときます。

ワンコ可愛いよワンコ

嫌なオバサンだな。不愉快。

なんか見てて不快だった。
犬を川に流す場面は、犬を飼っている側からしてけっこうムカついた。
話自体もそんなにおもしろくなかった。
主人公の女が死ねば面白かったかも

さすが「世にも」というべき、本当のホラーが表れた作品。最近こういう話をやらないのが残念だ。

プロローグ:不動産屋に扮したタモリが語り始める・・・

タモリ「あっ、いらっしゃいませ。どうぞ。どの様な物件をお探しですか?うーん、4LDKで都心まで30分、緑が多くて空気が綺麗・・・で、ご予算の方は?あーありますよ!あります!どうですかこれ?バッチリでしょ?(物件情報が載ったファイルを差し出す)あなたの夢が実現しますよ。だけどね、気をつけてくださいよ・・・夢に食い殺されないようにね・・・」

ノイローゼと
一言ではかたずけられないのだが・・・

あんま面白くなかった。
見ててイライラした。。

主人公ほどではないけど、いつもより念入りに掃除したあとに、家の者に平気で汚されると・・腹立つよ・・オトコには分からないかもしれないけれど・・・w

面白くない犬がかわいそういい加減にしろよむかつく

捨てられた犬がかわいそうだった。犬は悪くない・・。
でも、息子と娘の部屋の汚しっぷりには私でも怒る。
それにしてもあのお母さん潔癖っぷりがやばいですね・・。怖いです。

うーん、どっちかって言うと、息子と娘の(何も理解していない)笑顔のほうが不愉快だった。。

「ホームドラマ」というありふれたタイトルと内容のギャップが面白い。

日常に潜む狂気を物語にしているのが良い。
最近こういう作品が少ない気がする。

見た目だけの作品ではなく、たまには原点に戻ってほしい。

オチが曖昧で賛否両論あるだろうけど奇妙な終わりで良いんじゃないかと思ったな

最初は気にするなよって程度だったけど、娘と息子の汚しっぷりには怒っていいwwあれのレベルならキレる

母親役がホント良かった

内容とかオチがどうとかよりこの母親の異常性にイライラしてきた。

娘をシート出隠してたからそのシート使ったら汚れるてゆーこと?

観てないからわからんけど、このあらすじ読んで思った

とにかく家を購入時の状態から変化させたくないんだよ
シミやキズなんて以ての外
なのでゴワゴワしたブルーシートだとキズがつくしシート自体も汚れてるから嫌なんだよ

ちなみに娘の結末はハッキリと描写されていない
モノになっていたとしても家の中にあると汚れるので外に排除したんでしょうなあ

妖怪キレイズキババア

使っていたクレヨンが画用紙をはみ出し、フローリングにお絵かきしてしまう娘。その後、近くの川に段ボール箱が流れる描写。←中身は娘かと…
最後は、『汚れちゃう…汚れちゃう…』と言いながら屋根にブルーシートを被せようとしてた((((;゜Д゜))))

小学生だった私は、家を汚したら捨てられる…と本気で思った作品…

捨てられたのは、...すみれちゃん?

娘がフローリングにクレヨンでお絵かき…覚えてます。
捨てられた?殺された?感があって、ゾッとしました。
家にミミズが這ったり、キノコやカビが生える等の幻覚描写もとても恐ろしかったです…

ダンボールで川に流したのは娘でなく子犬
娘はいなくなったままでお兄ちゃんと父親が心配してるのに母親は知らん顔
雨に気づいて急いでビニールシートを持って屋根に登って
「あなたどうしよう
ビニール張りたいんだけどテープで貼ったら跡がついちゃうし
でもそうしないと雨で屋根も壁も汚れちゃう
汚れちゃう汚れちゃう汚れちゃう…………」

この話はテレビで観たことないから何の犬種かは知らないけど小春もワンちゃん好きだから下のコメントを読んで悲しくなりムカついた!

この母親は日常生活まともに生きていけないでしょう
子供が汚してるのを見て「我慢我慢」と言ってるけどそこは注意しなさいよ
温かみがあるドラマのような始まりだけど全然違った。

ダンボールに入った子犬が川に流されていくのは、当時6歳だった私の脳裏にも強く焼き付きました。
この母親は精神病レベル

ハートフルボッコな話や。

潔癖症の末期症状みたいな話・・・。

ホームドラマというか、ハウスドラマみたい。

娘、、どんだけあんなに部屋を汚せるのか?...
と考えたら、親の躾が悪いからなんですよね。。

後味悪い終わり方

家を大切にするのは良いよね。でも住んでても住んで無くても家は汚れる物だから。埃も溜まるし草も生えるしさ。

オンエア当時は「この母親、頭おかしい」などと思ってしまったものだが、振り返ってみれば、良くも悪くも行き過ぎた潔癖症な人間の行く末を上手く描いたとも言えるわけで、ある意味で本番組版の「お前が悪い!」に近い路線の作品とも思える。見ていてキツイ展開ながら、行き過ぎは宜しくないということを示唆するかのような内容と言う観点から。
しかし本作の主人公格の母親は、もし物語が続いていたら家の外観の汚れに関して自分だけでは手に負えなくなって、近隣の住民や自治体にまで無茶振りを強いてきて今の御時世で言うモンスタークレーマーに変貌してしまったんじゃないかな?などとも今更ながら思ってしまった。

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