世にも奇妙な物語データベース

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毛皮が脱げない

放送回 1991.12.5
キャスト 畠田理恵
脚本・原作

演の女性(畠田理恵)がある時通りかかったショップのショーウインドウに
豪華な毛皮のコートをみつけてため息。
とてもじゃないが買えない。でも欲しい。あまりに凝視していたので
店員に微笑みかけられてしまい、立ち去る。
その足で旅行帰りの友達の家に遊びに行って、おみやげに
その場で5円を入れた財布(御縁がありますように、の意)をもらう。
友達2人は豪華な毛皮のコートを買った事を畠田に自慢するが、
買えない負け惜しみでケチをつけた畠田は友達2人に言い負かされる。
帰り道「そんなに毛皮が好きなら犬か猫にでもなっちゃえばいいのよ」
と財布を投げ捨てると、たまたま近くの神社の賽銭箱に乗ってしまい、中の5円玉が転がり出て賽銭箱の中へ。
 翌日、友達のうち片方が行方不明になったともう一人の友達に
知らせる畠田。
その友達の家ではコートが床に脱ぎ捨てられ、何故か犬がいた。
合コンの予定があるから彼女の代わりに出席を、と
頼まれ、行方不明の友達の毛皮とドレスを借りる。
合コンの結果は上々。
「後日、フォーマル着用の店でデートしたい」と男に言われた畠田は
同席した友達が着用していたコートも自分のものだからそれを着ていく
と嘘をつく。
その日の夜、友達の家でも行方不明者と同じ異変が。
翌日、部屋には脱ぎ捨てられたコートと猫の姿。
コートを借りに来た畠田は異変の発端に気付いて神社に行くが、
5円が賽銭となり願いが叶えられてしまったことを知る。
本心ではなかったと慌てたものの、どうにもならない。
終には畠田もコートに飲み込まれるようにしていなくなる。

はじめに畠田が覗き込んでいたショップに中古品として
それらの毛皮のコートが入荷する。試着して買う気の若い女性。
すすめる女性店主。その顔には全てを知っている微笑が浮かんでいる。

コメントまとめ

うーん、笑えた。

確か僕の記憶では友達2人じゃなくて姉2人だったような気がするんですけど...?

あの最後にモゴモゴ音をたてながら、毛皮の中に吸い込まれていく場面が不気味です。 日常に潜む不思議、`世にも`って感じでわかりやすくて好きです。

あの最後の飲み込まれて行くシーンが、とても不気味でしたなぁ。本当にそんな事があれば怖いけど・・・

女性店主の正体は如何に!?

猫にならなってみたいかも。不謹慎ですみません。

世にもらしいですね

何故「女性」店主じゃなくちゃいけないんだろう?

不思議と記憶にのこってるな、このはなし
あとはつるべのマネキンと海亀と織田ロッカーとライガーと幸福な木村のはなし
全部再放送でみたけどなんか記憶にのこってる

ああバブルだなぁ、という感じのお話
今見ると謎の韓国推しに吹くけど、まあ当時は安上がりな海外旅行ごっこ先だったのでしょうね
ホラーとしては、神社・毛皮・店主と犯人候補が多すぎてとっちらかった印象

子犬と子猫、可愛かった(笑)

何この理不尽過ぎるはなし

「人を呪わば穴二つ」な結末と言うべきか
あの洋服屋が奇妙な世界の一つだったことも十分に考えられそうだが

何これ!
お土産に五円入れた財布貰っておいて
何よ!これっ!とポイ投げするはw
毛皮のコートも自分のだと嘘つくは
賽銭箱を荒らす、おまけに警官も死なせておいてそのまま...
そりゃーこうなるわ。。

五円が賽銭箱に入ったとかじゃ無くて、コートが曰く付きの危ない物だったんじゃないの?毛皮のコートね…其の毛皮のコートを作る為に犠牲に成った動物の怨念が籠っているとか?

昨日TVKでこの話やっていたけど結果として主人公も友達と一緒で犬か猫になったのかな?(コートに飲み込まれた時に動物の影があったので)

結局主人公も友達達みたいに犬や猫になったんだろうか

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