放送回 | 1991.11.28 |
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キャスト | 世良公則 |
脚本・原作 |
道に長い行列ができていた。
主人公(役所広司)は興味からその列に加わる。
何の行列かを聞いてみても「例の行列です」としか言わない。
段々と列は進んでいくが一向に目的に到達しない。行列に並ぶ人たちと様々なやりとりをしながら時間は過ぎていき、やがて夜になる。
ようやく目的地(扉に仕切られていて中は見えない。入り口では怪しいスタッフらしき人が、中に入れる人数を調整している)に到着し、期待に
胸躍らす主人公。
しかしあと一人というところで入場を打ち切られてしまう。
「中に入れろよ!入れてくれよ!!!!」
狂ったように絶叫し、絶望に打ちひしがれる主人公。
扉の中では観客らしき人々の笑い声が聞こえる。
何があったのかは最後までわからない。
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コメントまとめ
「れいの行列」って何回も強調してるからてっきり、「霊の行列」かとおもってたw
先生が、言ってました。
「知らないままで、終ることは、怖いことです」
って。
もしかして、そう伝えたいのかなぁ・・・コレ
くうーきになるー
奇妙や
ズンドコベロンチョみたいなかんじ。
個人的には、ズンドコよりこっちのほうが好きです・・・。
ズンドコに似ているね
列の後ろに回される主人公がかわいそうでした。
ズンベロ同様、自らの知ったかぶりが招いた悲劇ですね。
タクシー運転手(?)は誰がしていたのでしょうか??
電話から戻ったら
列を確保してもらってた人が前の女と執拗にディープキスしてて笑った
入場を打ち切られた時 後ろに並んでたやつらが全員消えてたのに理不尽さを感じた
エピローグ。扉の内側。外からは主人公の「例の行列返してくれよー!おーい!!!」という嘆息が聴こえてくる。
タモリ「すっかりあの人も例の行列の虜になってしまいましたね。皆さんも街で例の行列を見つけたら、躊躇うことなく並んでみることをお勧めします。きっとその甲斐はありますよ。ほらね。」
客たちの歓声が湧き上がり、画面が白くなっていく・・・。
主人公が勤めている会社の部長がタモリ(笑)
タモリの演技が見れるのも世にもならでは?
タクシー運転手は主人公のことにやけに詳しかったが何者なのか・・・
脇役に松尾スズキもいましたね
高校生の時に観てゾッとしてインパクトが有った。
「例の行列です。」とかいう話でしたよね。
世良公則が最後の扉の前でワクワクする表情が
王貞治にそっくりでしたね(笑)
途中何かしら含みがあったのに何も回収されないでおわったね…最後に何かどんでん返しでもあるかと思ったら、何もなし!実に奇妙な話でした。
世良さんこないだテレビで久しぶりにみたけど、渋い60代になっていたなあ。
行列が出来ていると取り敢えず並ぶ奴。何時の時代にも居るんじゃのう。
タクシーで行列の最後尾迄行っていたっけ。タクシーで行かないといけないって何れだけ長い行列よ。オイラも気に成るから並んでみたいよ。だけど、人が大勢並んでるからって絶対良い事が有るとは限らないのが世の中だよね
行列の途中で世良がタクシー運転手からそばの出前を差し入れてもらうんだけどそんな時に食べるそばは格別にうまいだろうな。