世にも奇妙な物語データベース

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みどり紙

放送回 1991.11.7
キャスト 薬丸裕英
脚本・原作

森林破壊が進み、深刻な空気汚染と酸素不足に陥った世界。
仕事に意欲がわかずリストラ寸前のサラリーマンの主人公に、
ある日緑色の葉書が届く。
意図不明の召集令状に恐怖を感じた主人公は
それから逃れるために町を去る。
恋人も彼のあとを追うが、結局は二人共捕まる。

連れていかれた先は「国土緑化計画」の研究施設。
そこでは、召集令状を受け取った人間を
植林用の生きた肥やしに加工する研究が行われていた。
ラスト、緑豊かな新興住宅街の壮麗な景色が、
マーラーの「大地の歌」をバックに出現する。

コメントまとめ

旦那さんが信じてくれていない時に 怒った旦那さんが床に放った哺乳瓶を主人公が拾うと 飲み口が赤ちゃんが吸っているようにぺこぺことへこみ、 ミルクがそれに合わせて減っていって、それを見て涙を流す主人公。 ってとこ見て切なくなった記憶があります。

特に見せ場も盛り上がりもなく、あっという間に終わってしまった気がします。印象薄い。

恋人役で原田貴和子さんが出ていましたね。

結局あの話って、人口が増加して、酸素がなくなってきたので、役に立たない人間を集めて木として育てるってことだったんでしょうか!?
やっくんの恋人役が石川秀美さんだったら良かったのにな^0^

OPでのBGMがカッコいいと思いました。
そういえば話の途中にヤックンを匿う男性が出てきた記憶があります。

どうやってラストシーンの光景に至ったか謎ですが、
やはり殺されるのでしょうかねえ…だとすると嫌ですが。

缶から酸素吸引とか、
セレブでもないのに天蓋付きのベッドとか(寝息漏出防止ですね)
微妙にありえない小道具に見入ってしまいました。

最後に出現するフェンスに囲まれた森林にプロジェクト名と
使われた男女別の人数(何万人規模)が書かれたプレートとか
「なにもしていないから連れて行く」との台詞とか
みどり紙が郵送されてくる基準が明確に描かれていなかったりで
こんな社会になったら結構、怖いなぁって感じの作品ですね

人間を肥やしにするとか地球人じゃ到底考えられないやり方だよ!・・・まさか宇宙人が?

子供の頃見てすごく怖かった。トラウマ

今後も人口増加と環境破壊が加速し続けて且つ生体を加工する技術が発展したら、こういう世界の具現化も起こりえるかも‥‥と言ったところか

OPのBGMがすごく気になる。知っている人いないですかね。

これって
腐葉土の腐葉と不要をかけてるんじゃないかな?

現実に緑紙なんて有ったら真っ先にオイラの所に来るよ。そうなんだよね。森林破壊が進むと酸素が作り出せないから大変な事に成るんだよ

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