世にも奇妙な物語データベース

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バイパスの夜

放送回 1991.10.31
キャスト 寺田農
脚本・原作 手塚治虫

客(阿藤快)はタクシーに乗り込む。
そのタクシーの運転手(寺田農)は 何も話さずなんだか不気味。
客は一億円を強奪して、人を殺してきたという。はじめのほうは無反応な運転手だったが、次第に反応するようになる。
ある時、運転手は「私も今日人を殺してきました。妻と隣の大学生が浮気してたのをみて、妻を殺して、この車のトランクに入れました」といった。
二人は互いに笑い合う。
カメラは変わり、車外へ。
タクシーのトランクから血が垂れている。
「この先、橋げた落下のため通行禁止」と表示された看板を見過ごしてタクシーは進んでいく…

コメントまとめ

寺田農の淡々とした表情がとにかく不気味。阿藤快目線で進む作品。

タクシーという空間なのがいい。まだ阿藤海の頃の作品。

二大個性顔俳優の狂演 寺田さんの語り口と目線、阿藤快さんの手塚漫画風な演技と顔の表情 それにしても息ピッタリですね...

ドラマ版のオチは、 「この先、橋げた落下のため通行禁止」 という看板を見過ごして、タクシーが通り過ぎるという話でした。

確かにこれは原作の話のものです。 しかもコピペです・・ 適当に書かないでください

あらすじがむちゃくちゃです。覚えているかぎりのことをここにかいておきます。 僕のあらすじも確実にはあってないと思います。 客(阿藤快)はタクシーに乗り込む。 そのタクシーの運転手(寺田農)は 何も話さずなんだか不気味。 客は一億円を強奪して、人を殺してきたという。はじめのほうは無反応な運転手だったが、次第に反応するようになる。 ある時、運転手は「私も今日人を殺してきました。 妻と隣の大学生が浮気してたのをみて、妻を殺して、この車のトランクに入れました」といった。 二人は互いに笑い合う。 カメラは変わり、車外へ。 タクシーのトランクから血が垂れている。 「この先、橋げた落下のため通行禁止」と表示された看板を見過ごしてタクシーは進んでいく…

シンプルながら怖い話。
寺田農さんって誰だ?と疑問に思ったので調べてみたら…「天空の城ラピュタ」のムスカの声を当ててた人だったんですね。ドラマの内容よりもこっちのほうが驚きでした(笑)

あらすじに追加。

お互いの話を作り話と思い込んだ2人だが、
ラジオから2人の犯した犯罪のニュースが流れてくる。
「よく似た話があるもんだな・・・」とお互いに笑い出す。

それから多分、トランクの描写になるかと思います。

原作は知らないけど、
二人が手塚キャラに見えてくる。
そんなところが奇妙。

見てて息が詰まりそうになりました。
面白かったです。

ムスカァァァァァァァァァァァァ!!!!
知らずにことが起こり知らないほうが幸せなこともある。
だから時既に遅しと言う言葉が生まれたのだろう。

シンプルですが名作です

おもしろかった!!
でも、ここのあらすじと自分が解釈したあらすじが全然違う・・・自分が解釈したあらすじ書いときます。

2人きりのタクシー内、阿藤は当日あった強盗殺人事件の犯人が自分だと冗談を言い出す(寺田は本当のことだと思っている)。
そして寺田も、嫁を殺してしまい葬る場所を探しいるがなかなか見つからない、と言い出す(阿藤は自分と同じく冗談を言ってるのだと思っている)。
寺田が不意にラジオをつける。寺田が話した事件が流れる。本当の話であったことに驚く阿藤。
続いて銀行強盗の事件も流れる。しかし、犯人は緑色のコートだという(阿藤は緑じゃない)。
焦る阿藤。寺田は阿藤の話がウソだと分かり、ほくそ笑む。「世の中には似たような事件があるもんだなぁ」と阿藤は言い逃れる。
行き場を失っている寺田は自殺をはかる為に、阿藤を乗せたまま橋げたが落下してる道を突き進む・・・

プロローグ
街を歩いているタモリ。
「行きたい場所にいつでも連れて行ってくれる,本来タクシーとはそういうもののはずですが,現実にはそうでないのは皆さんもご存じの通りです。
しかし,よく考えてみれば全く知らない人とずいぶん長い間,一緒に過ごさなければならないというのはかなり不思議なことと言えるのではないでしょうか,今夜もそういう所から奇妙な物語が始まります。」
タモリが手を挙げ,一台のタクシーが停まる。

この二人確実にあの世いったな・・・。

要するにあとうかいは緑のコートじゃないから
犯人ではないんだよね。
寺田は犯人(妻も殺してた)ってわかった。だから
ボロ橋に入っていったと。
推理タクシーの原作?

バイパスってどういう意味ですか?
後、ムスカって誰ですか?

推理タクシーはこれを真似たのか。

とにかく寺田さんの表情や語り口が怖かったです。(「ぐしゃ」と言うタイミングとか)初め阿藤さんを乗せようか迷った挙句、妻の不倫相手に似てたから乗せたというセリフも印象的でした。それから阿藤さんのタバコの灰が今にも落ちそうで気になって仕方なかった。。。ある意味「地獄(へ)のタクシー」

怖すぎィ!

名作だ

二人の笑いがやたら怖い。

2人の立場が逆転する話ですね。
寺田農(みのり)さんが、結局は殺人者だったってオチですね。

寺田さん、当時49って老けてる!!

タクシーに乗った時に、無愛想な運転手って居るんだよな。話し掛けても無視する奴とか、話し掛けたら「五月蝿くするんだったら降りろ」って言う奴とか。この物語の客は何とか話をして貰おうと嘘を吐いた訳だ。運転手が何も話さないのは妻を殺して運んでる途中だから。でも客が運転手と同じ犯罪者と分かって笑い合う…でも看板を見過ごして二人共…

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