放送回 | 1991.9.26 |
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キャスト | 杉山亜矢子 |
脚本・原作 |
カラオケ店で「会いたい」を歌う主人公に
友人は事故死した恋人を忘れなさいと
ノリノリで「ツイてるねノッてるね」を歌う。
画面にはカジノで大儲けする映像が。
今度は「キャッツアイ」を歌う主人公。
こちらも宝石を手に入れる映像。
カラオケ店を出る二人。
(帰る二人をニヤリと見送る店員役はタモリさん!)
タクシーに乗った友人はカバンの中に覚えのない札束が入っているのを見つける。
主人公のほうも覚えのない大粒の宝石付きの指輪をしているのに気付き、抜こうとするが抜けなかった。
友人は上司と不倫をしており上司をホテルに誘うが、妻の誕生日なので断られる。
フラれて荒れた友人はカラオケで不倫の歌「ホテル」を歌う。
主人公はそのカラオケ映像に驚く。
誕生会をしている幸せそうな家族が映るが、突然乱入してきた覆面の人物に妻が刺されたのだ。
翌日会社に行くと上司の妻が刺されたと同僚たちが話をしている。
主人公は友人にあのカラオケ店の映像は現実になるんだと話すが友人は信じない。
主人公は会社を抜け出し、いつものカラオケ店に走った。
カラオケボックスに駆け込むと「会いたい」が流れ出す。
すると扉が突然閉まり出られなくなった。
振り返ると画面には恋人と自分のデート風景が映っている。
画面が切り替わり、恋人のバイク事故の映像が。
画面の中に入って倒れている恋人に駆け寄る主人公。
そこへトラックが迫る…
友人がカラオケボックスに到着すると、
画面には主人公が恋人と共に倒れている。
「会いたかった…。コウイチ会いたかった。もう離れない…」
と言って目を閉じる主人公。
そして画面は砂嵐に……
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コメントまとめ
この「カラオケボックス」を見て、世にも奇妙な物語がファンになりました。 あまり有名ではないが、この物語はかなり感動モノです。
とても感動しました
なんで人気がないのか不思議です
マッチ売りの少女のようないいストーリ
ーです。自分を犠牲にしてまで子供の命
を守ろうとする優しい青年は、主人公に
とって永遠の恋人でしょう。
内容は特になく登場人物がカラオケで歌いまくってる印象しかない
イメージビデオに古臭さを感じるが今のカラオケはどうなってるんだろうか
沢田知可子の「会いたい」を歌いたくなるかも?
沢田知可子「会いたい」は1990年の発売当時、テレビ朝日系で放映されていた深夜番組「トゥナイト」のED曲で、また日本製粉のCM曲だったといいます。さらに嘉門達夫「替え唄メドレー」シリーズでも「今年は前歯を抜くって…(中略)…歯痛い」という歌詞の替え唄があります。
なんか切ない話だ。
久しぶりの投稿になります。
沢田知可子「会いたい」は当時、このストーリーがきっかけでシングルCDを購入した記憶があります。
たびたびすみません。ひとつ忘れていました。
洋子が走るシーンのバックに「三和銀行」と出ていました。現在の三菱UFJ銀行の前身のひとつです。
オイラこの物語はハッピーエンドだと思う…死んでからも一途に愛する事が出来る人なんてオイラ会った事が無いよ。世にもの中で何度も見たいと思った作品でした。あの世で幸せに成る事を切に願う…