放送回 | 1991.8.8 |
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キャスト | 若村麻由美 |
脚本・原作 |
不気味な雰囲気の女の子が出てくる夢に酷くうなされる女。
そんなある日、夢の中に出てきた女の子を見つける。
その子の後を追っていくと
人気の無い森に辿り着いてしまう。
怖くなって立ち去ろうとすると、
今度は女の子が追いかけてくる。
逃げようとするが常に恩の子が行く手に現われ、
追いつめられる主人公。
そして森の奥にある沼にたどりつく。
すると、これまで忘れていた記憶が蘇える。
昔、男の子達とボートでその沼で遊んでいた。
ボートが転覆し、男の子の1人が自分を助けて犠牲になった
という悲しい記憶が蘇る。
その女の子は昔の自分自身で、
忘れていた記憶を取り戻したという話。
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コメントまとめ
記憶リセットの逆といってもいいだろう。 おもしろくないなー
感動しました、よかったです。
今日の今日まで、ずーっとこの作品のことが 頭の片隅に残っていました。 といっても残っていたのは、森の中の池で 水面に佇む女性のシーンだけでした。 今日、このサイトであらすじが判って、 とてもすっきりしました。 できたらもう一度見てみたいですね。
エピローグ
人は果たして、過去に起こったさまざまな出来事を、ありのままに記憶しているものなのでしょうか。嫌なことや腹が立つことは、あんがい自分の都合のいいように、変形してしまっているのではないでしょうか。立場が悪くなったときによく人は、「記憶にございません」とか、「忘れてしまいました」などと言い訳をしたりします。それを正当化するために、それが真実なのだと自分に言い聞かせた結果、きれいさっぱりと記憶をなくしてしまったりするのです。あなたの過去や人生が、本当にあなたの記憶している通りなのかどうか、もう一度思い返してみてはいかがでしょうか。それでは。
・・・ぐだぐだだなあ。
これは奇跡の女と同じくホラーと見せかけて感動系の話
とても雰囲気が良くもっと評価されるべき名作
誰にでも忘れてしまいたい事や記憶から消したい事が有るでしょう。忘れていた嫌な事を或日何かの拍子に思い出すって事も有るでしょう。ですが、そう言った嫌な事が有ったから今の自分が居る。オイラはそう思う事にしてます。