世にも奇妙な物語データベース

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百円の脳みそ

放送回 1991.7.4
キャスト 勝俣州和
脚本・原作 綾瀬麦彦

主人公は大学生の男。
自炊をしている最中、
味噌が切れているのに気付いて買いに出る。

店先では産地や種類の代わりに古今東西の
「天才」と呼ばれる人物の名が記されていた。
店主に意味を尋ねる主人公。
それらは新開発の「脳味噌」で、食べると
書かれた名前の人物が頭の中に現れ、
会話が出来るようになるが、
優秀な人物ほど値段が高いと言われる。
品物を見て歩く主人公は
「100円」という特価品があるのに気付く。
お金がない主人公はそれを購入、
早速味噌汁にして食べてみる。

頭の中に現れた人物は
天才といわれるほどは優秀ではなかったが、
主人公よりは知能が高いらしく
試験で答えを教えてくれる。
いい買い物をしたと喜ぶ主人公。

しかしその後、思った事と違う事(悪口)を言う様になってしまう主人公。
ついには友人の結婚披露宴でスピーチであることないことを言ったために、友達がいなくなってしまう。
飲み屋で落ち込む主人公でしたが、雑談中の客の言葉に反応して喧嘩を売ってしまう。
雨の中で2・3人の男たちに殴られながらも悪態を付き続ける主人公、
ついには泥だらけの地面に倒れてしまう。

男たちの去った後、脳味噌屋の親父が屋台を引きながら通りかかる。
どうしたらいいのか、と聞く主人公に親父は
「脳味噌を取り替えるしかないんじゃない」と言われ、黙って地面にへばってしまう。

コメントまとめ

学生の性格ワルスギw

どなたかこのお話のプロローグを知っている人がいたら教えてください。 お願いします。

わたしもこの脳みそほしいわ。

なるほど

味噌汁って放射能にも効くらしいよ

最初は脳味噌屋のおじさんで見えなかったけど、東大生の脳味噌を袋に入れてる時、別の棚にノストラダムスの脳味噌もありましたね。口にするのは嫌だけど、おじさんは東大生も含めて面白いものを売ってますね。あのおじさん、普通の人間じゃないように見えますが・・・どうなんでしょうね?

<プロローグ>
鏡を見ているタモリ
「どうも最近,本音と建て前を使いすぎて,己の顔が変形してしまったのではないかと,心配になってた所です。
人間というものは,上辺をどんなに飾ったとしても本音がそうでない場合,表情はどこかぎこちなくなる物です。
Hなお得意さんを接待したり,無能な上司にこびへつらい,なにをそんなバカ共のために自分を殺さなきゃならないんですか,大体うちのプロデューサーがですね・・・」
そこを通りかかったプロデューサーに弁解するタモリ。
「あっ,う,内山さん。違うんですよ,そうじゃないんですって,・・・方便ですよ,方便。・・・・代表していったっていうか・・・もちろん私はそんな事一切思っていませんよ,・・・違うんですよ,内山さん!・・・」
<本編スタート>

<プロローグ>あ、どうも最近本音と建前を使い分けしすぎてもう己の顔が変型したんではないかとちょっと不安になったところです。上辺をどんなに装っても本音がそうではない場合人間の表情はどこかぎこちなくなるものです。嫌なものは嫌、いいものはいいとハッキリと自己主張すべきなのです。Hなお得意さんを接待し、無能な上司に媚へつらい、何をあなた馬鹿共達のために自分を偽らなきゃいけないんです?大体ね、うちのプロデューサーもね…あ……内村さん!そうじゃないんですよ、いやそういう意味じゃないですよ!、これは方便ですよ!ですからあの、代弁者というんですか?私は関係ないですよ!えぇ、そうじゃないんですよ!ちょっと……<本編スタート>

これ見てから味噌汁がちょっと好きになった。

さ、殺人会社!

これって百個目の話だから
「百円の脳みそ」なのかなあ・・・
とか思っちゃったり(笑)

冷(ヒヤ)飲むなんて十年はやぇーんだよ

まだ勝俣のキャラが確立する前ですね。

主人公かわいそすぎる

カツマタって世にもでろくな目にあってないなwww

【東大生の脳味噌を使って受験に合格→大学生活中、結婚式のスピーチで暴言吐いて親友を失う→1人で居酒屋に入ってヤクザに喧嘩売って負ける→脳味噌売り老人に見捨てられて途方に暮れる】

主人公はヤクザにボコられて少しは懲りたんじゃないの?居酒屋に入った時点で東大生脳味噌の効果がとっくにきれて元の性格に戻ってるし。大変だろうけど、あとは大学を卒業すべきだね。

かっちゃんの九州弁うまい(笑)
それにしても性格悪い(笑)

苦学生の脳内に響くサカキバラ青年の声
「ばぁぁぁぁ~~~~っか」
という言い方が、いかにも幼稚で小学生のような言い方なのが上手いw

頭や成績は良いけどメンタリティや性格は(悪い意味で)ガキっぽい青年だったのだろう
…と視聴者に思わせてくれる

主人公は大学生ではなく浪人生。
性格の悪い東大生の脳みそ使って慶応合格。
結婚式で性格の悪い東大生の脳みそに洗脳されスピーチで暴言。
親友を失う。
居酒屋でヤクザに喧嘩を売りボコボコにされる。
主人公は殺されてはいない。
そこに通りかかった味噌屋のおじさんにどうすれば元に戻れるか尋ねたところ「脳みそを取り換えるしかないんじゃないの」と言われ落胆。

概要はこんなところか。

細かいところ

脳みその主は榊原賢二。性格の窮めて悪い東大生。
ノイローゼにより自殺。

100円の脳みそは見切り品であり今回初めて売れた。

スピーチの暴言で「あらまっちゃんでべその宙返り」って出てくるところが時代を象徴している。

ヤクザが冷酒を注文したところ主人公は榊原に洗脳され「冷酒飲むのは10年早いぜ」という言葉で喧嘩を売る。

安物買いの銭失い 世にも奇妙な物語

男は、Fラン大学出身者の脳というくくりで他のどの脳よりも高く売られている脳を見つける。
男は質問した。
「なぜFラン大学なのにこんなに高いんですか?」
主人は答えた。
「あなた、100gの脳を集めるのにFラン大学生が何人必要だと思ってるんですか」

百円で人生狂わされるのは嫌だなぁ・・・

頭が良くなっても性格が悪くなるんじゃイヤだなあ。
その人のノーミソを買うなら乗り移る人のノーミソだけじゃなくて全てを受入れなきゃいけないってワケだね。

極例ながらも「安かろう、悪かろう」この一言に尽きる一作と思う

エジソンの脳みそが10万円って安くない??買わないけど・・

脳味噌で作った味噌汁じゃと?…どんな味がするんじゃ一体

確かに脳は美味しい物だよ。牛の脳とか、豚の脳とか、鹿の脳とか色々な脳を食べて来たけど、脳は味噌汁にしたら不味いよ。フライが一番

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