放送回 | 1990.6.7 |
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キャスト | 国生さゆり/永瀬正敏 |
脚本・原作 | 島田満 |
ウェイター・直人(永瀬正敏)には最近気になる女性がいた。それは常連客の女性・蓉子(国生さゆり)だった。しかし蓉子には金持ちのボーイフレンド(沢向要士)がいた。それでも気になる直人はある日、女性にケーキをサービスとして出すが、ボーイフレンドに冷たく拒否されて、喧嘩になってしまう。
その日、直人が家に帰ると、蓉子が玄関の前にいて先程の非礼を詫び、「ちょっと付き合って」。
直人と蓉子は断崖絶壁に行き、キスをする。
「ここから飛び降りると死体があがってこないんだって」
と語る蓉子。
次の彼女の誕生日に直人は究極のプレゼントを渡そうと決める。そのために様々なバイトをこなす直人。
そして誕生日当日、彼は蓉子に車をプレゼントするが、彼女に「受け取ることは出来ない」と言われる。彼女を問い詰める直人だが、彼女は、親の借金帳消しの為に嫌々あのボーイフレンドと結婚させられるのだと告白する。
主人公は彼女に「自由」をプレゼントするために、彼女のボーイフレンドを殺害する。彼女に渡すはずだった車で死体を断崖絶壁へと運ぶが、そこには警察が居て逮捕されてしまう。
しかし主人公には何も悔いは無かった。
彼女に自由をプレゼント出来たのだから……。
刑事が電話で話している。相手は彼女だった。
「君の言ったとおり彼はそこにいた。けど何でそこにいるとわかったんだ?」
「教えない。それよりお手柄ね…これで結婚できるわね」
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コメントまとめ
この話の最後に「部長へのイスが私からのプレゼント」・・・気味悪い! 最初に世にもテロップが出た話で、最後世にものエンディング流すから終わりかと思った。
今では滅多にテレビに出ない永瀬正敏が異常者役で登場していてレアなうえ、内容も面白かった。
後味の悪さが残ります。国生の棒読みも、この話には却って合っているのかも。
国生さゆり・永瀬正敏もうこの二人はドラマで観れないでしょう。 永瀬正敏の必死さが伝わってきた。
この回の3話ともラストにテーマソングが流れていました。
この話は、永瀬の語り「僕に死刑が宣告された今」でオチが大部分読めた。 好きになりすぎて誰か殺すのではと。 しかしさすが世にもらしく、永瀬が国生を殺したから死刑になったという結末ではなかった点がよかったかな。 主人公が客に「待てよ」と言った態度は許せない。
こえ。 でもあの刑事のほうはまともな人っぽかったので、彼女が無事、結婚できるかは微妙。 主人公が沈黙を守っても、殺人と死体遺棄を知ってたのはおかしすぎますものね。
国生さんチョーコワァ!!
「私には自由がほしいの」って言われて殺害するウェイター・直人(永瀬正敏)もどうかと思うけど・・・でも「好き」という気持ちは伝わりました
<プロローグ>
どこかのデパートにいるタモリ。
「女性が男性にネクタイをプレゼントするのは,あなたに首っ丈という意味があるそうです。
古代より我々人間は,気になる異性にさまざまな物をプレゼントしてきました。
しかし,その思いが届かなかった時には,・・・・」
店員がタモリにプレゼント用に包んだ箱を,タモリに渡す。
永瀬の存在感がいいし、エンヤ!!
国生さゆり、うまい、と思ったけどな。
必死に働いて車をプレゼントしたとき
「私のほしい物を分かっていない、本当にほしいのは自由」みたいにいうんだっけ。
自分を慕う男を利用するのは、他にもある話だけど、まさか刑事が恋人とは。
電話で刑事に「愛してるわ」っていっていた国生さん、怖かった。
エンヤがよりドラマチックに演出
始終ダークなイメージでいいねっ!
酷い女…。
魔性ですね。
女の「内緒!」は怖いですね。
愛する女の自由のためとはいえ、何も殺人まで犯さなくても!
恋にのぼせあがりすぎ…。
利用されたことは知らないままだから、この男、ある意味では幸せなのかな?
気の毒なのは殺された男、あと、お金貸した友人たち。
ほぼ20年前だから国生さん今と全然顔ちがう!
国生さゆり悪魔です。
棒読みで無感情な演技が余計に怖いです。
それと、最初の話なのにエンディングが流れて焦った。
ホラーとは違うゾクッとさがきますね
ブラックですね。
さゆりさん、可愛すぎるだろー♡
キスシーンは気絶しそうになったw
蓉子はすごい悪女だと思うけど、可愛いから許す!!
でも、この物語は一番好きだな♪
この回は話の終わりでテーマ曲が流れてるんですね。
初めて世にも奇妙な物語のロゴが表示されたからか?
純情そうな女には要注意・・・
ショートケーキが勿体無い。
国生さん若いなw時間は残酷だ
男を虜にして人生を狂わせる、女は怖い。
女も酷いが簡単にダマされる男もよっぽどなんだよなあ
女の怖さを再認識。
男二人の人生を奪ったかなりブラックな話。
国生を棒読みってあるけどそういう役でしょ。幸薄そうでお嬢様的な。
当時あの下がり眉と大きな瞳で上目遣いされたら男はころころ行ったんだろうなと推測する。
初期で主演も助演も死なない結末の話って珍しいね。
世にものロゴが最後に出てくる、最初の話・・・だった気がする。
せっかくちゃんとしたコメントしてる人がいるのにすぐにわからないコメント連発で埋もれてしまう・・もうこない
これ小説版だとサービスして台無しにされたのチョコパフェだったから更に食べ物を粗末にするな感がアップ、ヒロインはお嬢様JK(?)で今までわがまま言ったら何でも思い通りになったけど片思いの刑事には子供扱いで相手にされないだから振り向かす為に…だったから結婚許してもらう為に図ったテレビ版よりうわーとなった記憶
最後、結婚できるわねなんて言ってましたっけ?
これで昇進出来るわね、わかってほしかったの。どれだけあなたを愛してるか…みたいな感じな気がします。
綺麗な花には刺がある。綺麗な女にも刺がある。綺麗な男にも刺がある…綺麗な物って大体刺が有るんだよな。茸もそうだよ。天狗茸ね。綺麗な色をしてるけど毒と言う名の刺が有るんだよ。そんな話はどうでも良いとして…主人公の男は酷い思い違いをしてるが…まあこの話は思い違いをした侭の方が良いと思う
こんなプレゼントはイヤだ。