世にも奇妙な物語データベース

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ボランティア降臨

放送回 2009年 春の特別編
キャスト 大竹しのぶ・高島礼子
脚本・原作 原宏一「ボランティア降臨」

とある平凡な家庭。
その家に突然、ボランティアと名乗る久保田(大竹しのぶ)という女性がやってくる。
突然やってきた彼女は、主人公(高島礼子)がパートで外出している間、肉離れを起こした祖母の世話から、掃除、朝食、あらゆる家事を行ってくれる。
主人公以外の家族は感謝するが、普段家事をしている主人公だけは、彼女の行動に不信感を覚える。
最初は通いで来ていたその女性だったが、そのうち主人公の家に泊まるようになっていく。
そしてある日、主人公が家に帰ると祖母と久保田がバリアフリーのため家をリフォームするという約束をしていた。
まだ家のローンも残っているのにと激怒する主人公だったが、祖母は祖父の遺産を使うという事で納得していた。
主人公は祖母を責めるが、久保田さんはいい人だと逆にはねつけられてしまう。
また夫も、息子がテストでいい点を取るとご褒美をあげるという約束を久保田と交わしていた。
主人公は夫にも激怒するが、夫も久保田さんはいい人だと逆上する。
そしてある日の夜、主人公が喉が渇いたためリビングに水を飲みにいった時、夫が久保田のいる部屋から出てくるのを見てしまう。
これに対して久保田は夫の疲れを癒したのだという。
耐えられなくなった主人公は久保田と話し合う。なぜあなただけが感謝されるのか、今まで家事をして家計を支えてきたのはこの私なのにと。
それに対して久保田は、私はボランティアだからみんなに感謝される。主婦はボランティアではないと話す。そしてもうあなたがこれ以上苦しむ必要はないと・・・。
ある日、主人公は久保田が着ていたものと同じエプロンを受け取り、どこかの家庭へボランティアとして出かけていく。
それを見つめる久保田・・・。
その視線の先には、そのエプロンを着て家庭を手伝う、無数のボランティアの姿があった・・・。

コメントまとめ

これ面白い!!ちょっと大竹さんの気持ちがわかる自分に不安を感じる・・・

この落ちは読めなかった。
(主婦としての立場を奪われるんだろうと思ってた。)

近年はゴミクズ作品が多いが、
これは本当に久しぶりの名作だな。

所々で出てくるおばあちゃんの言葉でじわじわ。
数学のテストが〜からのシーンでじわじわ。
「ボランティア」という言葉が大竹さんの口から出るたびに洗脳させるような感覚…。
「誰にも必要とされていない」という恐怖と「ボランティア」という神がかった幸福感を同時に演出していますね。
最後の同じエプロンの人が道を行き交いするシーンが怖かった。
十分良い物語だったと思います。

皮肉たっぷりナイスオチ。

どうも捻りが・・・。

やっぱり大竹さんの演技はズバ抜けてる

オチが読めなかった。
感動系かと思ったけどこれは・・・シュールかな?
とにかく奇妙だったのは間違いないな。

なんか・・・考えさせられるな・・・

こ、怖ぇぇー でも納得できる♪

パンチ力がもっと欲しかったような・・・
しかし、このすっきりしない、もやもやした感覚こそ「世にも」のだいご味ですね!

主婦は見ててかなりグっときたんではないかねー

主人の世話ってやっぱり下ネタですか?

同じ原作者で、「床下仙人」ってのを思い出した。

「真夜中〜」よりこっちの方が評価高いってのは意外。
ただブラックで「ボランティア」を皮肉った作品でした、とそれだけ そういうことを考えた事が無い人には新鮮だったんだと思う。

真夜中の殺人者が微妙だったから期待・・・
どうなのだろうか。

鳥肌がたつほど衝撃受けました。
今回の世にも奇妙なシリーズで、一番感動しました。

「主婦とはなにか?」
「善意とはなにか?」
「ジェンダーとはなにか?」

大切な問題提起をたくさんしていただきました。
これぞ世にも奇妙な物語!という素晴らしい作品。

これの原作って何て作品ですか?

なんというか…すごい恐怖感。
人間の家庭内の肩書きが「ボランティア」に緩やかに支配されていくような感覚、
それをうまく表現したラストワンカット。
そして最後の主人公の笑顔…

ボランティアですからー

真夜中も面白いといえば面白いんだけど、演出のみに徹してて、伝えたいことは何?って感じだからこっちの方が評価高いのは普通じゃないか?

ある意味素晴らしいオチだな。狂ってやがる

見てると怖くなった
あのボランティア嫌い
こうゆうのやらないでほしい

原作は 洋伝社文庫 「天下り酒場」

大竹が怖かった。あの演技が世にも奇妙な物語を体現していた。
オチは予想できるがまあ良い。

いやー今回は面白かった!
って意気揚々でPC開いたオレ涙目なんですがwww
普通に90年代〜00年代前半と肩を並べる面白さがあったと思います。
特にこの話は、何度も見たい感じの話ではありませんが強いテーマ性を持った良い作品だと思います。

家族が洗脳されていく感じがこわかった…
ボランティアですからって連呼されるとこわいな

黒い家を思い出す。

立場がなくなる的なオチ?かな?

感動系かと思って見てたけどいい意味で裏切られた 最後1分の大逆転

大竹しのぶさんはニュースおじさん以来
高島礼子さんは食べ過ぎた男以来

お母さん可哀想…

今回、テレビの調子が悪くて世にもがみれませんでした。
誰か再放送日教えて〜!!

居場所なくなるのもあれですが、金銭的な面はどうなるのかなぁ?

「替え玉」みたいなかんじかなぁ

教えて〜〜!!

最近面白い作品が無かったけど今回はなかなか面白い作品ばかりで良かった。
中でもこれが一番かなー
これはブラック系?

「ボランティア」を逆手にとった「奇妙」な作品ですね・・・コレが個人的には今回で一番かも

爆弾男のスイッチ ブラック系
輪廻ノ村 ホラー系
クイズ天国クイズ地獄 コメディ系
真夜中の殺人者 サスペンス系
ボランティア君臨 ブラック系 かなぁ

わあ…これもジワジワ 来るな(´;ω;`)

実母が空気になっていく・・・

確かにじわじわとくるw

なんだかお母さんに苛ついてきた…

でも結構いい話…?

ボランティア増殖の方向で

この演出、河毛さんなんですよね。久しぶりにそんな方にやっていただいて、「世にも」も来年の20周年にグイグイ向けてきてるなって感じがします。それだけで高評価です。

ボランティア増えた・・・すっごいオチだ。
最高です。

ラスト深い…
ボランティアの偽善性と
主婦の報われなさをうまく皮肉ってる

今回の中では最も「世にも奇妙な物語」の名に相応しい話でした。

やっぱりこうだったかーー。

「異」の物が、ゆっくりと入り込んでくる恐怖感が良かった。

これはひどい。
予想したオチの中で最悪のオチだった。
(ありがちなオチという意味で最悪)
せっかくの2女優のいい演技が台無し。
こんな話、わざわざ勿体ぶって映像にしなくても
だれもが抱える闇で、自分の妄想で十分なので、
もっと脚本や演出にこってほしい。
まったくの時間の無駄だった。

失礼。河毛じゃなくて河野ですね。消し方が分からないので訂正します。何度もすみません。

今回の世にもは全体的に良かったなあ、ってオレは思いました。 この話は最後までオチが読めなくて、この家族の主婦も最終的に今度は違う家庭に流されて「ボランティアです」とか言いながら家族に尽くして..挙げ句のはてに主婦を追い出してくターン って.. 勝手に思いこんでましたw((アホですいません でも最後.. あーいうオチで面白かったです。

名エピソードでした!
自分がいつの間にか異常な側にいる恐怖感、テレビを消した後も残る異物感、素晴らしいです。

大竹しのぶはほんとにうまい女優さんですなあ。

感動系かと思ってたけどブラックな感じだった。よくできた話だと思います。今回の世にもは出来がよかった。

面白かった。

「主婦はボランティアじゃないんです」
って言葉が耳に残ってる。


点数を付けている方がいたけど評論家でも
ないのに点をつけるっておかしいよ。

なぜその点数になったか詳しく教えてほしい。

人を不快にさせるようなことは書かないでください

正直、番組最初は観てて不安だったけど
(すみません;)、
最後の方はやってくれましたね〜流石!!

中でもこの話が個人的にはダントツ。
大竹さんも高島さんも演技上手いですねー
こちらも流石です。

オチは「そう来たか〜!!」って感じで
いい意味で予想を裏切っていただき、
爽快な気分ですw。ご馳走様でした。

2人の演技が最高でした。
オチもよかった。何か妙に感動しました。

ボ ラ ン テ ィ ア で す か ら
が頭から離れない。よにきもらしい話だったと思います。

何か最後の画は変な宗教みたいで気持ち悪かったよ。 洗脳と言う意味では「23分間の奇跡」?とか言う作品を思い出したぜ

下手な心霊ものより、こういう現実にありえる状況にエッセンスを加えて
世にも奇妙な話に仕立てたものが一番怖い。

家事代行業やホームヘルパー等便利ではあるが、それに甘えていてはいつこの物語の主人公のようになってしまうかわからない。

私だけが苦労してるってアピールが気持ち悪かった。

なんかこれって感動系じゃないですよね。

これは今回で一番だったかな。
23分間の奇跡っぽいと思った。
「世にも」っぽい作品でした。

最後のエプロンかけて家を出て行ったのはどういう意味があったの?

最後で予想はずれちゃった。

「人からの見返りを求めない」ことが「本当の幸せ」だというメッセージが込められていると思う。いい話。

信者だとか点数付ける方は相当すごい出来の映画やドラマを観てきたんですね! だったら次回以降観なくていいよ\(^O^)/ っていっても観るんだよね(^-^)/ ラストどうなるのかと思ったけど今回の中で一番おもしろかった!

う〜ん深いなあ〜。

主婦がやることは当たり前だから感謝されない。
ボランティアは当たり前じゃないことをあえてやるから感謝される。
世の中、やって当たり前の人がいなくなって、みんながボランティアになれば、みんな心が満たされて幸せになれるってことでしょうか。
なるほどなって思いました。

あれって、主婦とボランティアってかみひとえってことですかね。

大竹さんの演技はさすが。ストーリーも一番よかった。深い。ラストそう来るか〜!主婦経験者が書いた話かと思ったら、原作は男性だったのが意外。

今回の5つ中では奇妙差が一段と伝わった。

後味悪いわ〜

最近はつまんない作品が多かったが、これは傑作。ボランティアを上手く皮肉っている。
最後は主人公が『主婦』としての立場を無くし、ぶっ壊れるのかと思ったが、良い感じに期待を裏切ってくれたww
主人公も最後は、ボランティアに洗脳されてしまったところにはゾッときた。

「ボランティアですから」
鳥肌たったww 多分クボタさんも、昔は主人公みたいになってたんだろうなww

実にぞっときた「世にも」らしい作品だった。

みんなボランティアになれば感謝されるということに気づいたんですね

何のひねりもないストーリーでつまらなかった・・・・。
ここ最近の作品の出来の酷さは異常だと思います。

ボランテイア役の大竹しのぶさんが、なんい「家政婦は見た」で当たり役となった市原悦子さんに、みえてきた。
番組自体はボランテイアの風刺、たとえば、「くぼたさん」はリフォーム会社の営業マン?かと思いましたが・・・。
「主婦とはなにか?」という哲学であったとは?

ストーリーとしては面白いけど、最後は主婦が勝ってほしかった。悪に屈した感じがホントに後味悪い・・・
だいたいあんな怪しいボランティアを家にあげるなってカンジ。

夫の夜のほうのお世話もしてくれるなんて
良いボランティアですね^^

今回の5つの中では一番良かったと思う

あちき的に感じたことは、
大竹しのぶさんが、「ボランティアは「自分の中でまわっている」」とか言ってたところに、奉仕という姿勢を物語っているように思いました。
「主婦」という役割を担っている段階では、見返りを求めたり、その「役割」が脅かされる恐怖があるのだけど、自分の中で完結していれば、もうそれで充分なのです、ト聞こえました。
ほいで、外に出てみると、案外多くのひとが「奉仕」の姿勢で人と関わっているもんだな、とも受け止められる。エプロンがその記号になっているんかな、と。
そういう意味で、うまいな!!!と思いました。
主婦が家を出るとき「出発」という言葉をもってきているあたり、もともとあるべき綺麗な参加の仕方を誘導しているかんじもしました。
「ボランティアですから」というセリフによる、奉仕の押し売り感を、「自分の中で完結しているから出来る」と言い切っているところにオカネではない人間社会への参加の仕方を問うているのかな、ト。
え?考えすぎ??しゅっごく面白かったけど!!!

久保田さんじゃなくてクボタさんなんですね
なんだか意味深

夫の世話までするくだりは、いらないと思う。最低。

オチが簡単に読めた。
もう少し捻りが欲しかったです。

まじ、おもろーだった。

ラストで大きく予想を裏切ってくれた最高の作品。
今回の中では一番奇妙というのか不思議な気持ちにさせる作品だった。
確かに人はボランティアによって遠慮が無くなってしまう
という心理を突かれた。
こういうアイデア溢れる作家の原宏一
の他の作品を読んでみたくなってしまった。

世にもらしい作品だがイラッときたな

オチは途中で読めたけど、まさかボランティアが住宅地中に広がっているとは...。あのシーンが特別編一番の恐怖でした。 「23分間の奇跡」を見た時も同じことを思いましたが、洗脳って恐い......。

今回のシリーズでは一番良かった〜。
終わり方がとても「奇妙」でした。
他のは面白いけど「奇妙」ではないと
思うし・・・。

この物語に解釈が色々あると思いますが。

僕の解釈としては、最終的には洗脳により、自称ボランティアが主婦の乗っ取りに成功した(=大竹しのぶの不敵な笑み)、立場の逆転?ってことですよね。

今回の放送では一番おもしろい作品でした。
他の話は私的に「奇妙」ではなかったと思います。

今回の作品達の中では、1番ゾクッとしました。ブラック系の作品のように感じましたね。大竹さんの微笑みが終始怖かったです・・・。

タイトルが良い!降臨て・・・。最後みんなボランティアになったらそれぞれの家に戻るのか・・?奇妙・・・

自宅介護経験があり、家にヘルパーという他人が何人も出入りした経験があるので、実体験とシンクロして、本当に怖かった。私にとってはホラー系。

僕を含め、みなさまの感情が動いたってことで
感動系でいいんじゃないでしょうか?w

二人の演技に感動。
ラストのボランティア論からオチの部分で、一気に残念な感じに。

「降臨」の演出が顔のしわ飛ばしを兼ねている(逆?)のがよくできていると思った。

ラストの所が心にジーンと来たこの話は感動系にふさわしいです

面白かったけど、これは感動系じゃないだろ…

そんなに展開してゆく場面もなく、あっというまに終わってしまったという感じの作品でした。最後のオチは読めなかったな〜。感動系だろうけど、見方によったら、シュールな作品ですね。

録画で見たので今頃になりましたが
面白かったので★五つに一票。

感動モノかどうか?ホラーなのか? なんてのは、人によって感じ方が違うので定義はできないと思いますが、
何かしら書き込みしたくなる気持ちを起こさせるいい作品だったのでは?

「主婦」の立場の人(自分自身だったり、母親だったり)は、身近に誰か一人は居るでしょう。だから、誰もがそれぞれの立場で「主婦」の仕事について考える事ができるのでいい題材ですね。

個人的には、一生主婦を貫いた母親に対して「申し訳なかったなぁ」と反省したし、父の後妻があの「ボランティア」みたいな人でいい人なんだけど、家族の私にはどこか馴染めなかった理由がよーくわかりました。

ボランティアと言うアイデアがいい。

これも人それぞれのとり方ができて面白い作品ですね。

私は、
・ボランティアとして他人に「奉仕する」ということは相手との距離感もふくめて一番いい関係を保てるが主婦として家庭に居て、家族に「奉仕する」というのは距離が近すぎてうまくいきづらい。
だからボランティアだと思って家事や世話をすればうまくいくのだということ
・一方で介護のためにうちに第三者が入ることは多いが安易に受け入れていいものかというアンチテーゼ
・しかしながら世の中を見渡してみれば奉仕の精神で活動している人は多いものであるということ

総じて家庭で介護をされながら仕事をもたれている多くの主婦の方にあてたメッセージ性の強いお話だと思いました。

コメントフォームでも自身に重ねられた方にとってはとても響く作品だったようですね

何この後味悪い話!!(褒め言葉)
今までで一番、本当に奇妙な世界を感じました。

ジャンルに関しては皆様の気持ちは良くわかるけど、
完全否定したら、今回の感動系に相当する話がなくなっちゃうから
仕方ないような気が…。

誰にでも 親切になれる人はいいですね。

最後の花柄エプロンがわんさかいるシーンにはびびった。
うーん、奇妙だ。

思ったんだけど、あのボランティアは本当に主婦を洗脳しようとしていたのだろうか。
俺個人的な意見では、あれは、洗脳じゃなくてふつうに主婦を諭していたように思える(2人がリビングで話すシーン)。
だって洗脳するなら「ボランティアは自分の心を満たすことです」なんて言わないと思ったから。これって要は自分の胸のうちをぶちまけてるわけだからね
あと最後でボランティアが見せた笑みも、「洗脳してやったり」っつう不敵な笑み、というよりはむしろすがすがしいものを自分は感じたんだが←
言うなれば、「ゴミ女」のラストで主人公が見せるあの笑みに通ずるものがあるというか。…う〜ん説明が難しいww
ラストカットで街じゅうにボランティアがあふれていたシーンは、「洗脳された人々の多さ」ではなく「家族を捨て、自分の悦びを見つけに出ることにした人々の多さ」、すなわち人間のエゴの多さを皮肉って表したものだと思った。

ただし、あの婆さんが洗脳されてたことは確かで、
リフォームについてはボランティアが提案したはずのことなのに、のちに主人公が義母に問いただしたときは「私がミチコさんに提案した」とか言っていたしね。
おー怖。w


>キャロラインさん。

べつに毎回「感動系を入れなければならない」なんて決まりは無いわけで。
むしろそんな決まりがあったら番組自体が型に嵌った、つまらないものになってしまうでしょう。(てか、すでにそうなりつつあるのが悲しいところだけど…ww)

それを考えると確かに、「感動」だの「恐怖」だのってジャンル分けをすること自体、意味のないことのようにも思えてきますね。

番組終盤しか見てないけど、大竹さんが、言っていた"人の幸せが、自分の幸せになればいい"みたいなこと、僕にとっては難しいなぁ。なんか、田中康夫元知事が言っていた、「恋愛ボランティア」論思い出すなぁ。

これの何が感動?妻の立場になって考えてみりゃ、イライラするだけの作品だろ。
見ず知らずのボランティアと称したクズニートに押しかけられて、自分の夫(妻、彼氏、彼女)が寝取られて、家での居場所を無くされた挙句、最終的に自分まで洗脳されるんだぞ?
胸糞悪くなっただけのクズ作品

最後、笑顔で見送る家族が何とも言えない後味の悪さ。

藤子不二雄の『ヒットラーおじさん』という漫画を思い出した。

人の家に来て、最後は、その家に居座る。なんとも、勇気がいる行動。

この作品、奇妙ってかんじがして、すっごくよかった!!

面白くないね
妻からしてみれば超不愉快だろうね
でもボランティアとか言ってその家にいそうろうする技は見事だったね
賢いニートだ
僕はどちらかというとニート系だと思うね

主婦には、グサっとくる話ですね。
だんだん家庭を乗っ取られて、最後には当たり前のように自ら出ていく。
洗脳と家族全員の裏切り、そして何よりそれに気付かないまま「ボランティア」として家を出て行ってしまった・・・

実は下手なホラーよりずっと怖いんです。
大竹しのぶの演技でさらに面白くなってました。

何かを伝えようとしている作品だと思うけど、
何を伝えたいかはっきり分からない

DVDを見たらBGMが変わっていてブラック感が出ていた。

確かにとても微妙な作品ですね・・・
洗脳の恐ろしさを伝えたい作品だったのかな?

前、ドラマ「ライフ」(北乃きい・福田沙紀)のいじめの最終回で土下座、土下座、土下座、土下座、土下座、土下座とかやったあった「僕も、悪かった。もし、管理人が誰かだったら謝って下さい」

これはよい作品だったと思います。
人間の深層心理的に奥が深いですよね。
感謝する気持ちの大切さを、私は一番に
教えられた気がします。


あと荒らしやめてください、といってる方
荒らし者さんは楽しんでます。
人の迷惑が理解できる人間なら最初からしませんから。
実際管理者さんが荒らしコメントを削除した時、
大量の荒らしやめてくださいコメントが残ってしまったりするので
見かけた場合は管理者さんに削除、入場禁止依頼をするか、
絶対アウトオブ眼中で無視で普通にコメントするのが一番です。

「ボランティアですから」=「私の心を満たすためですから」

下世話な話ですが、ダンナはボランティア大竹とヤッちゃったんですよね。ということは新人ボランティア高島も行った先でやられちゃう訳で、そこかしこでそういう不謹慎なことが起きてると予想されます。これだけでも十分「奇妙」に値すると思います。

考えようによってはブラック系かもしれないけと個人的にはシュール系。この回は最近では珍しく五作全てが後味が悪い終わり方だったので一作位は感動系があっても良かった気がする。

皮肉っていていい作品だと思う

なんか切ない…

ブラックな結末とさわやかな演出のギャップが印象的。
まさに「奇妙」な物語でした。
大竹しのぶさんの演技も良かったです。

00年代の作品の中ではピカイチの作品だと思います。

うまく皮肉も込められており、最近の世にもの中ではいい作品だと思います。高島さんと大竹さんの演技もよかったです。

この番組の奇妙さが一番発揮されている、良い話だったと思う。

「家族の為に尽くすのはボランティアではない」という、
地味に良い台詞があった。

世にも奇妙らしい皮肉の効いた傑作。

大竹しのぶが演じる家政婦さんがとてもかわいらしくてそれが一層不気味さを表していた
感謝という見返りがあるボランティアと家事することが当たり前とされている主婦では
モチベーションも仕事の成果も全然違ってくるよね
毎日頑張ってくれてる母に感謝の気持ちを忘れないようにしなきゃなあと反省

不気味な作品
よかった

大竹扮するボランティアも、もとは主婦で作中の高島礼子みたいに突然ボランティアに主婦の地位を奪われてしまった過去があるかも。(俺の考察だけど)

ボランティアに頼りすぎだろ・・・

これをまた放送して欲しい。
主婦の仕事とは何か、を問いかけて欲しい。

大竹しのぶさんも前住んでいた自宅をボランティアに乗っ取られて高島礼子の家に来たってこと?

原宏一の小説で資格マニアの話があるけど面白いから読んでみそ。

家族になってしまうと役割分担として「やって当たり前」になってしまうから部外者の立ち位置(ボランティア)の方が「やってくれてる」という感謝を意識しやすいというのは真理で、なかなか良く出来た話。
この話は主婦の家事を表現してるけど、父が上司や部下に板挟みに合い家に金を入れてくれてる事とかも含め、とにかく家族内の「やって当たり前」なことは常に労う精神が大切と思う話

>>2018-04-08 02:41:18
その解釈は秀逸だと思う
それを踏まえると、主人公も含めて町内に多数のボランティアが溢れかえるラストは、そういう労いをくれる家族がいる「新しい居場所」を求める人や得られた人で溢れかえっていると言うことにもなるのかな‥‥
細かい考え無しで見ると実に奇妙な光景だが、そういう観点で見ると何だか切ない光景とも思えるな

うちにもボランティア来ねーかな~
大竹しのぶ、みたいな女だったら「チェンジ!」って言いますけど~

旦那を好きな人に交換して欲しい。
剛さんならいいな~

無私最高!っていう話になっちゃってるね。
いい子になればみんなが幸せ

なわけないんだから、ちょっと有害だな。
人は甘え甘えられ傷つけあい認め合わなきゃ。
最初から無私でいきなり相手を認め続けるって、相手の気付きを妨害する過保護ママみたいなもんだよ。
リアルに有害なお話だなこれは。

共産主義の理想、みたいなお話。

それじゃ気が狂う、っていうのが人間の現実。
で、実際には下層の人間が無私を引き受けさせられ、上層の人間がそれを前提として私益を求めていくというお決まりのバランスに落ち着く。
どっかの宗教やら組織やらのプロパガンダみたいオチになっちゃってるな。

バカじゃなければそんなんじゃないってわかるだろ
って言われてもこちとらバカだからそうかボランティア最高!みたいになっちゃい気味だし。
18禁だな。

主婦はボランティアではありません

ボランティアは他人のためにすること
主婦は自分の人生を生きるかたち
ボランティアは自らなった奴隷
主婦は奴隷ではない
24時間ボランティアでいられる人間はいない
文字通りの奴隷かロボットだけ

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