世にも奇妙な物語データベース

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公園デビュー

放送回 1996年 秋の特別編
キャスト 鈴木保奈美
脚本・原作

もう既に公園デビューしてる奥様方の間には、
色々と暗黙のルールが決められている。
また、会話が合わないと、白い目で見られる。
主人公は、周りとうまくやっていこうとするために夢中になり、
旦那のこともそっちのけで必死になる。
なんだかんだで一番最後は自分の過ちに気がついて、
「砂場に入ってはいけない」というルールを破り、子供と一緒に砂遊びをする。
そのあとのシーンに、主人公をモデルとした銅像が公園の真ん中に建っているシーンで終わり。

コメントまとめ

これは、インパクトの強い作品でした。まだ小さい頃に見たのですがはっきりと覚えています。

感動しました. 単純なつくりであったのですが, なぜか無性に感動してしまいました. 公園ルール 服は黒でないとだめ… 「○○ちゃんのおかあさん」と呼ばないとだめ… だったかな? 夜中の公園で… 少し前に子供が砂場に入ったために公園から追放されてしまった親子が公園で遊んでいる. お母さんが子供に「ごめんね…お昼に遊ばせてあげられなくて」とずっと謝って. そして次の日 好きな服を着て お砂場セットを手に子供と 一直線に砂場へ… かっこよかったなぁ

凄い感動した!!!!!

素晴らしい…。 最高傑作ですね。

奥様方との絡みに具合が悪くなりそうだったからこそ、最後にスカッとできた。爽快。

この話大好きです。 主人公かっこよすぎです。

本当にこんな住宅街がありそうで怖い、新しく来た所には自分の知らないルールがあるという教訓が入ってますね、そして盲目的にそれに従う人間の心理。

気持ちのいい終り方で胸がすっとしました。

面白かった。
間違った事にNOと言えるって
大事ですねー。

最初の放送では、ラストで涙を流しました。今見てもこみ上げてきます。
慣例にばかりとらわれずに考える姿勢と、おかしいことに対して「おかしい。」と言える勇気、大切にしたいです。

知らず知らずのうちに
子供を苦しめてる親って
けっこういるのかも知れませんね

<エピローグ>
タモリ「彼女が踏み出した一歩は確かに小さな一歩でした。しかしそれは,奇妙な世界に閉ざされた公園を現実に引き戻した偉大なる一歩であるといえるでしょう。
もっとも,砂場で無邪気に遊ぶ子供達は,かつてここで起きた出来事など知る余地もありません。当時の記憶を留めているのは,ここにあるひとつのモニュメントだけのようです。」
去っていくタモリ。公園のなかで美しくほほえむ,主人公の銅像がそこにあった・・・。

「奇妙な世界」に打ち勝った主人公は初めて観ました。すごく良かったです!

この話に限らず、日本の体育会とか組織って、多かれ少なかれ「奇妙な世界」だと思うけどなぁ……

旦那さんの扱いがどんどん悪くなっていくところが一番ブラック。
その旦那役の人は、当時某英会話学校のCMで話題になった方ですね。

感動系かコメディ系にしてくださいお願いします。

この話感動系ですね。
最後の公園の砂場に突入する曲は映画クールランニングのザ・ウォーク・ホーム。
いい曲です。

うん、この話は「感動系」だね、えにんちの近くには公園がいっぱいあるんだけど本当にいいとこでみんな楽しく遊んでいますよ、まあやなところもあるけど、えにのそばの公園はとてもいいとこなんだぞ、誰もが一度は訪れたことがあるとこで人々の原点とぬかすべきとこなもかもしれないね

「当り前でしょう?ここは公園なのよ」っていう台詞(細かい部分が違っていたらすみません)が印象的で今も覚えています。最初は公園のルールに戸惑う主人公へ向けて母親グループの一人が言った言葉で、中盤すっかり公園ルールに染まってしまった主人公が新米ママに向かってこれを言ったときはぞっとしました。そしてラストで「砂場に入っていいの?」と聞く子供たちに向けて、微笑みながらこの言葉を返したシーンが格好よかったです。銅像を立てるのはさすがにやりすぎだろ、と笑ってしまいましたが。

なにか大きな壁をぶち壊してくれて、誰かの一歩がみんなを結ぶのだと思った。

ブラックに終るのかとおもいきや感動しましたー!
夫の晩ご飯がだんだん手抜きになってくるあたりがおもしろかった(笑)
鈴木保奈美きれいすぎるー!

「当たり前でしょう?ここは公園なのよ」
昔リアルタイムで見ましたがとても痛快で今でも忘れられない作品です。傑作だと思います。

感動した。この作品はなんか忘れられないね。気持ちいい。

公園は本来皆で遊ぶ場所のハズなのに、そこに自由は無かった
(ただおもちゃを持ってきただけなのにヒステリックになる奥様とか「何言ってんだよお前・・!」としか言いようがない)
無意味なルールががんじがらめになって、
統制された独裁小国家みたいな状態というのは実に恐ろしい、だけど「砂場に入る」という「小さな一歩」だけで簡単に統制が崩れたこともまた真理というもの、
最近になって「子供がうるさい!」って事で苦情が出たという話が持ち上がってきたけど、案外この話は身近に起こり得るものなんだろうな・・・

無駄なシーンがなく、簡潔で面白かったです!毎回お家でご主人が食べているシーンがあって、奥様が公園のしきたりに洗脳される度に、ご主人の食事が雑になっていくのが印象的でした。初めは数品含めた魚定食→カツ丼(?)→カレーライスなどの一品料理→カップヌードル、みたいな感じで淡々と食べるご主人。でも、現実的に起こっている日本の問題(主婦団体のいじめ)上手く表してますね。こういう話はもっとみたいです。

この物語ほど偏見ひどくはないにせよ、うちの姉ちゃんと甥もこの道を通るのかと思った。

個人的には「世にも」史上ベスト5に入る大傑作です。
間違ってることにハッキリと「間違ってる」といえる勇気、何よりも大事ですよね。
内心では「何か違うよなぁ...」と思っているのに、大衆(常にバカ)に迎合して看過して(甘やかして)しまったとき、本物のヒトラーが誕生してしまうんですよね、それこそ「23分間の奇跡」みたいに。
「間違ってる」と思うなら、それを実際の言動として示さなきゃ。
好きな服装で、自前の玩具持参で、堂々と砂場に足を踏み入れ、「良いに決まってるじゃない、ここは公園なのよ!」と言い放つことによって、クソのような不文律を粉砕した主人公に、心の底から快哉を叫びたいです。

日本の公園の遊具が何かにつけて危険だからと言って色々撤去されている風潮を予見していたかのような作品だな
これから子供達に仲良く楽しく遊んでいってもらうためにも、日本中の公園が本作のようなふざけたローカルルールでがんじがらめにされないことを願って止まないな

>>名無し 2017-04-10 21:18:53
自分の言い方も悪過ぎたな‥‥そこは潔く謝る
自分も遊具が危険だとかの話ではなく、砂場で遊べず子供にとって少し物足りないところが、近年の公園が子供にとって面白みに欠ける場所になりつつあることを予見していたかもしれないなと
遊具の撤去に関しても、公園の面白みが欠ける一因として持ち出しただけだし
どちらにしても、自分のせいで余計な誤解を招いて不快感を抱かせたようなのでこの一言に尽きる

申し訳無かった

リメイクしてくれてもいい作品。

21歳のおじさんはこれで女のふりをしているつもりなのだろうか

どう言った経緯で銅像がたてられたんじゃ?公園なんかにたてたら金の亡者どもに盗まれて溶かされて売られるのがおちじゃ。

最近砂遊びをしている子供を見掛けなく成ったね。オイラが子供の時は山を作ってトンネルを掘ったりしてたけど。今でも遣りたく成る事が有るけど、おっさんが砂遊びをしてたら直ぐに通報されるだろうね

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