世にも奇妙な物語データベース

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携帯忠臣蔵

放送回 2000年 映画の特別編
キャスト 中井貴一/奥菜恵
脚本・原作

時は江戸時代。
「忠臣蔵」の主人公として知られる大石内蔵助がいた。
彼は実の所、主人の仇討ちも藩の再興もどうでも良く、だらだら若い愛人と遊び暮らす毎日だった。

そんな彼はある日、道端に落ちていた”携帯電話”を拾う。
それは未来の、史実を調査する機関によって送り込まれた
時を越える携帯電話だったのだ。

とまどいながらも現在の心境や討ち入りのインタビューを受ける内蔵助。ところが、つい調子に乗って出まかせで言った仇討ちの決意を大勢の部下に聞かれてしまう。

話は大きくなり、内蔵助は嫌でも討ち入りをしなければならない状況になってしまう。
降りしきる雪の中、討ち入りの直前、再びかかってきた電話に内蔵助は問う。「歴史に残るんだな?」と。
意を決し、部下の前で最後の演説をする内蔵助。

時が変わって未来、最後の会話を終え、感慨深げな内蔵助担当オペレーターの元に、発掘された携帯電話が届けられる。

彼のいる部屋では数百人ものオペレーター達が、生の歴史との会話をしているのだった。

コメントまとめ

これって歴史を調査するつもりが 逆に歴史を変えちゃってたってことだよね?

というよりも、鶏か卵かという論理パズルの話なのでしょう。

後味がいい。

携帯送ったら未来変わっちゃうよ。

これは面白かった。 中井貴一の演技がいい。

最高によく出来てる話、おもしろい。ラストの恐ろしく広い部屋も最高。

最初タイトルを見た時は「何で忠臣蔵に携帯?」と、
ちょっと無理のあるテーマに感じられましたが、見てみたらなかなか面白くいい話でした。
内蔵助が最後の電話でのやりとりで発した「自分は(未来に)生きているんだな」
という台詞は男気があり、最後の最後で彼は歴史に語り継がれる忠臣
「大石内蔵助」になれたんだなと、ちょっと感動。
案外あの後、運命が変わって内蔵助が生き残る歴史になったりして。
(タイムパラドックスの問題が生じますが)

忠臣蔵の劇史上、最もあり得ないキャラの大石内蔵助に中井さんのはじけた演技がマッチしていて世にもの映画では一番出来が良く感じる。
布団の中で奥菜さん演じる女とイチャついてるシーンは爆笑!

これもう一度見たい。
面白かったな。

これは感動ものなんでは?

落ちに意外感も無く、つまらない。

TV放映時に観て、感動したお話です。

きっと外国にもいくつか支部があって、その国の歴史有名人の生の声を聞いているんだろうな。

「パパラッチ」と根幹は似てるね。

コメディじゃない

面白いです。中井さん当時人気だったしかっこ良かったですね。

これはとっても面白いです。中井さん当時人気だったしかっこ良かったですね。

これは面白いですね。中井さん当時人気だったしかっこ良かったですね。

映画の特別編 2
大学生「やみそうにないな・・・」
サラリーマン風の男はまた電話をしている。
サラリーマン「けんじ、ママは?また寝た!?早く起こしてきなさい。駅だよ。帰れないの、雨!だから車で迎えに来てくれって。いいから起こしてきなさい。」
再び大学生風の男がタモリに言う。
大学生「なんか他にありませんか?聞かせてくださいよ。結構知ってるんじゃないですかね」
ロッカー「お願いします」
まだ電話は続く。
サラリーマン「何で寝るんだよ。早く迎えに来てよ。だからいいよパジャマで。誰も見てないから、恥ずかしくないから、こっちも疲れてんだよ、おい、寝るなよ、もしもーし・・・」
タモリがサラリーマン風の男の携帯を見て不敵に笑う・・・

面白いです。コメディ系は好きです。

もうアイホスマホの時代…またこの話が観たくなってきた。

『申す申す』が印象的☆
なかなか好きです!!

完成度が高くとても面白かった。

忠臣蔵の”ち”の文字も知らなかった身からすると
超名作。
なよなよな主人公が
最終的に運命を受け入れて出陣するのと
300年後飾りのついた携帯電話がオペレーターに
渡されるところがグッときた。

あんまり有名じゃないけどこれすごく良かったよ

聞取り調査かぁ…
中井貴一が面白いけどぉ…
大石内蔵助さんが見たらなぁ……

去年ぐらいにやってたタイムスクープハンターと通ずるものがありますね

冒頭のファラオの携帯のお話も気になります。

映画もいいけど小説版がより良かった。
オペレーターが大石内蔵助に電話をかける理由など
オペレーター側の背景が特に良い。

愛人さんがえらい美人でびっくり。
ギャグなのに切ない展開と言うのは凄い

門の前でうっかり電話を皆に聞かれるシーンを始め、構図や風景造形がとても綺麗。
ミニ大河として枠がほしいくらい

オイラは歴史上の人物で好きな人は一杯居るんだよ。生き様が格好良い人とか、偉業を達成した人とかね。でも、其の好きな人は、本当に歴史通りの人だったのかって言うと、そうでも無かったって幻滅する事が有るんだけど、歴史は分かり難いんだよね…

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