第42話 盗聴レシーバーの怪

澤田(真木蔵人)は予備校通いの為に一人暮しをする男だが、最近は予備校にも行かずにもっぱら趣味の盗聴をしながら過ごす毎日。

ある日、盗聴器で電話の会話を盗聴していると、不倫を清算したい女と、それを拒む男の声が聞こえて来た。
気になって一部始終を録音する主人公。そのうち男が女に「ふざけた事言ってると頭から硫酸をかけるぞ」「殺してやる」などと脅している。

翌日。
澤田はいつものように盗聴しながら予備校に向かう。たわいもない日常会話を盗聴しながら、何気なく会話に口を挟むと、それが聞こえているかのような会話がなされる。
「今日の夕食何がいい?」と言う会話に「おでん」と答えると、「おでんにしよう!」と言われたり、「盗聴が流行してるからこの会話も盗聴されてたりして」と言う話に「聞いてるよ〜」と答えると、「おい!お前!聞いとんちゃうんか!」と言われたり。
周波数を変え、さらに盗聴を続けると、「女を硫酸で殺した。兄貴、どうしよう」と泣き声の男の声を拾う。

「俺には関係ないね」と気にしない澤田だったが、夜帰宅すると、テレビで代々木の主婦が硫酸をかけられて殺されたと言うニュースが流れていた。

盗聴レシーバーの電源を入れて周波数を適当にいじっていると、「サワダクン…さわだくん…さわだ君…澤田君…澤田君…澤田君」と呼び掛ける声が聞こえてきた。

慌てて110番に通報するが、その警察との会話を謎の男に盗聴される。男は名前も住所も知っており、澤田が録音した盗聴テープも持っていた。

不倫女と殺人犯の会話を盗聴した周波数をメモした紙やテープ等が全てなくなっている事に気づいた澤田。
追い討ちをかける様にレシーバーから聞こえる、「澤田君、澤田キヨシ君。いるんだろう、そこで盗聴している澤田君」と何度も呼びかける何人もの男の声。

恐くなって部屋を出て、夜の街をあてもなく逃げる澤田だったが、公園のネットに引っかかり転んでしまう。
そこに誰かがやって来た。
「どうしたんだよ」
声をかけたのは警官だった。ホッとする澤田。
「助けて下さい。追われてるんです」
「追われてる?誰にだい?」
その警官はレシーバーを取り出し、「澤田君?」と呟いた。
「澤田君…盗聴ってのは良くないねえ」
と言い、録音されたカセットテープの、テープを引き出し、主人公の首を絞めた。

(あらすじ作成:ザ・ゴールデン・カップスさんThanks!)

キャスト: 真木蔵人/伊沢弘
放送日: 1991.1.10
原作・脚本: 高田勝博
 

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コメント一覧 (42件)

沢田が逃げる途中で転んだシーンがあったけどあれはホラーの典型的なパターンだな。
投稿者:名無し 2017-02-01 19:40:40
↓そうそう!
浪人生の主人公に彼らは学校の先輩と後輩の関係だと想定された。
男の方が敬語を使ってたから。
高校生の時読んでくだらないと思った。
そんなの盗聴するヒマが有るなら勉強しろよと思った。
投稿者:小春 2017-01-25 14:21:36
小説だとテレフォンセックスのやり取りがあったような記憶が。それを沢田が盗聴
投稿者:名無し 2017-01-25 13:34:12
途中、サワダ君サワダ君うるさすぎ
投稿者:名無し 2017-01-18 20:04:08
沢田を盗聴していた奴らはなんだったのか?
投稿者:名無し 2016-08-20 07:57:33
小春高校に入学したばっかりの時、本で世にものこの物語を読んだこと有るけど最後泣けていい話だと思った。
本によると浪人生の主人公が盗聴している主人公の隣に住んでるフィリピン人の女が社長を恋しがって社長に何度も会いたいとの電話をかけ、社長の方はその気がなくウザがって、殺し屋に彼女を殺すことを依頼するが最後は彼女が社長の為を思ってるからこそ別れの決意をすることを社長に伝え、社長は彼女が思いやりが有る娘だと気づき、彼女が自分を想う情熱に打たれて殺し屋に依頼したことを後悔して涙するのだが、依頼してしまったからには、どーすることもできなくて彼女は侵入して来た殺し屋の男に殺されてしまうという結末だった。
投稿者:小春 2016-07-07 00:09:28
秋葉原の光景が出だしででたと思うけどあまり変わらないなあ?
投稿者:真夏の太陽 2016-07-06 21:16:06
部屋にあった森高千里のポスターが懐かしいね
投稿者:名無し 2016-07-05 16:58:54
出だしの港湾の光景があるけどあれはやっぱり東京湾?
投稿者:25年 2016-07-02 07:03:29
小説で昔読んだことあるがまた読み返してみたい。
投稿者:25年 2016-04-23 08:39:15
謎の男や警察官は結局どういう組織だったのか?
投稿者:あれは結局 2016-02-21 20:48:51
仕事が忙しくなると(まさに今)この話のタイトルアップされてる辺りの音やらシーンを思い出す(電波が飛び交ってる感じ)
投稿者:この冬いちばん忙しい俺 2015-12-10 21:58:26
確かに盗聴は悪戯にもいいとこです。
投稿者:名無し 2015-04-28 06:15:22
後半が怖かった。
投稿者:名無し 2015-04-26 12:32:08
昔見た時は怖かったが、、今見ると酷いな
投稿者:ロベルト 2015-04-11 06:13:44
真木さん大変です。
投稿者:名無し 2014-09-14 21:37:23
盗聴レシーバーという表題が出ると同時に流れる音楽が奇抜なメロディーで良い。
投稿者:真夜中 2014-09-01 11:23:03
懐かしい作品。ノベルズでも読んだ。
投稿者:アナログ男 2014-07-19 11:21:18
時代を反映している話だった。今じゃ考えられない。
今だったら浮気も殺人もLINEやツイッターでダダ漏れで、それなのに漏れて損した当人たちはそんなに騒いでないんだものなぁ。凄い時代になったもんだ。
最後、主人公を殺したのは盗聴仲間ってことでいいんですかね。盗聴されてる一般人が主人公に気が付くわけないものね。
投稿者:ねこ 2014-02-23 18:32:43
よく解らなかったのがゲームセンターで盗聴をし続けて更に澤田君の証拠テープを持っていた謎の男と最後に澤田君の証拠テープを取り出しそして絞め殺した警察官がいましたが、どういう関係だったのでしょうか?

恐らく警察官と謎の男は知人そして頼まれて澤田君を殺害したのかどうか
投稿者:トライ 2013-05-27 15:58:17
警察官の犯罪はドラマだけにしてほしいものです.最近は警察官が逮捕される事件をNEWSで見るとつくづく思います.
投稿者:神岸協会 2010-09-13 15:01:23
3年前か

太郎って人ダラダラと推測っていうより妄想だな



頭悪いし



普通さー落ちの時点で警察が殺人犯だったってきづかねえ?

馬鹿か?w太郎バカですかw



あと管理人いないんか

あちこち酷い有様だが
投稿者:ななし 2010-09-08 14:54:03
↓『夜の殺人者』なら少し前の特別編で『真夜中の殺人者』という題名になって映像化されていますよ。

もしみていなかったらyoutubeで世界奇妙物語と検索すれば見れますよ
投稿者:lash 2010-06-19 23:01:48
この物語は、小説版の世にも奇妙な物語で、読みました。

小説版の題名は、「盗聴レシーバー」と言うんです。



あっ、ちなみに「盗聴レシーバーの怪」が、収録されている小説版の世にも奇妙な物語に小説版でしか読めない物語があるんです。

題名は、「痒い!」と「夜の殺人者」の2つです。

知ってました?

今度、説明出来たら説明したいと思います。
投稿者:ユータ 2010-06-19 19:13:06
↓今はどうだかわからないけれど少し前はウーピーで見れましたよ
投稿者:lash 2010-03-25 19:26:41
見てみたいのですが誰か動画サイトにあげてくださいw
投稿者:りん 2009-04-06 23:00:51
警官さん・・・殺人ってのも良くないねえ・・・
投稿者:トイ 2009-03-18 02:15:46
甲斐田ゆきさんが出ていたそうですが 何の役だか分かりますか?
投稿者:ネチラタ 2009-01-03 07:30:41
トランシーバー(レシーバー)は当時大流行したicomのIC-R1ですね。周波数から見ると当時の自動車電話の傍受という設定です。1990年代はほとんどの無線機器がアナログ変調であったため容易に傍受ができました。(現在はデジタル変調のため不可)

現実に盗聴(傍受)することは違法ではありませんが傍受した内容を他人に知らせることは電波法違反なので殺されてしまったので犯人に殺されてしまったのかもしれません。当時の流行を話題にした大変面白い物語でした。


投稿者:yoro1 2008-07-11 20:01:34
このお話、昨日の夜中youtubeで見ました。実際に見てみると怖いお話ですね。
投稿者:シェパンダマン 2007-05-25 17:40:14
ちょっと下のが、分かりにくい解釈なので、修正します。たぶん物語では、盗聴が流行ってる時期で、それが通話の盗聴で、ほとんどの趣味のマニアは、それを欠かさず聞いていたのだろう。現時点に幾種類もの盗聴器があるが、この物語のは、電話回路につながってる盗聴なのかもしれない。
それで犯人なんだが、それは、主人公と同じ盗聴をしてた人だ。数多く、盗聴をしている仲の一人くらいに必ず電話で、「盗聴してる」ってばらす人がいたのかも。それが何がいけないのかと言うと、現時点に盗聴をしてる人たちは、自分以外に盗聴をしてる奴を受け付けないというか、わざわざ自分の中で楽しんでるのにそいつが、簡単に盗聴してると言ったら、何のためにコソコソと盗聴をしてるのか判らない。そこを付いて聞いた犯人が「こいつは掟というのを知らんのか。それだったらこいつは、盗聴をする資格が無い。」と自分も盗聴をしていながら盗聴をしてる人を何の理屈も無しに否定するのは、良くないと思った。それで、場所が判ったのは、その盗聴した所にチャンネルを変え、そこに電波を送れば、届いて通話がつながるようになる。そうすれば、「澤田君・・・澤田君・・・澤田君・・・」とつながる。メモとかは、電波の察知で場所が判るようになる。それでもって何故殺そうとしたのかは、数少ないほうが、盗聴が楽しいという気の狂いで殺ったという結末。主人公は、硫酸をかけた男が、自分を襲った犯人と認識していたのでしょう。だから他の事については考えられなかったのでしょう。
投稿者:太郎 2007-05-18 18:18:19
今、完璧に分かったような。まず、無線レシーバーは、電話と直接につながってるのかと。根拠は無いけど、例えば盗聴を楽しんでるときに電話があったする。「あー、せっかく良い所なのに。」と電話に出て言う主人公。「お前、また盗聴してんだろう。」と言う友達。「え、分かった。今、〜学校のテニス部の泉先輩が、1年後輩の内気で大人しい性格の吉田君と電話でTELSEXしてるよ。」「もういったか。」「いや、まだいってない。」とたわいも無い会話を交わしながら楽しんでいる所を誰かに盗聴される。これを犯人が、盗聴していたかも。だから、電話がかかって来たのかも。番号を知ってたのは、たぶん電波で盗聴している所を探りあてたのかも。それだったら、他に盗聴してる奴もいると思うけど、それは、詳細できるのであろう。例えば、モニターみたいなものでその町の面影で、現在盗聴してるのが分かる仕組みで、その主人公にかかってきたのは、電源を入れたときにモニターに写ったからそこで電波を送ったのだろう。「澤田君」と言うのは、以前盗聴をして判ってたのだろう。それで犯人が、忍び込んで盗んだのだろう。主人公は、怖くなって警察に電話をしたそこが鍵になってたのかも。夜の街をあてもなく逃げ出してこけた。そこに警官がいた。それは、犯人だと思った。たぶん警察をたよりにしてることを知ったから、警察に扮装して油断させたのだろう。その盗聴犯は、その主人公に目がくらんで殺ったのだと自分は思った。なぜかは判んないけど、気に喰わなかったんじゃないかと思う。恨んでるとかそう言うのじゃなくてただころしたかったと言う解釈。犯人は、硫酸をかけた奴だと思ったけど、それ以外に何かあるかと裏をかいてみた。そしたら、まったく訳が分かんなくなった。でも、最後のタモリの言葉に引っかかった。「お互いがお互いを引き合ったと申しますか・・・」
投稿者:太郎 2007-05-17 18:23:11
ちょっと分かったような気がして、下のコメントが間違っていろようなので、付け加えました。
結末と言っても所詮、謎と言うか、そのまんまのオチだと思う。なぜならよく考えてみると「澤田君・・・澤田君・・・」と言ったのは、警官だと思った。その前に男は名前と住所を知っていて紙やテープを持っていたことについてみるとやっぱりそいつも盗聴してたことになる。でも「澤田君・・・盗聴ってのは良くないよね・・・」名前を知ってたことに疑問に思った。国家権力として有馬自棄行為に腹を立ててやったのか、そこんところは、さだかではない。だけど警察も盗聴をしたというのが最後のオチかも?いつか思いついたらまた書く。
投稿者:太郎 2007-05-14 21:56:54
今盗聴機といったら幾種類もあるでしょう。でも無線なんていうのは、金持ちが持ってるもので、通販なんかじゃ絶対変えない代物なんだよな。だから主人公は、よっぽどの機械マニアなのだろう。それはさて置き、盗聴してテレホンセックスやってるのはびっくりした。今じゃ、時代遅れなやり方だよな。(こんなよう会話じゃ無いかも)・・・そうだ、殺人の会話をしてたんだ。いやー過去ログを観て分かったよ。警察との遣り取りを犯人の仲間に盗聴されて逃げ出した主人公は分かったけど、最後のほうは、下の人のあらすじを読ませてもらいました。警察にばったり会って盗聴器を素直に渡すが、中のテープを出して首を絞められる。僕はどっちかと言うとテレビで見て無かったからわかんなかったけど、テレホンセックスということが浮かんでたからどっかで観たと思った。でもなんだろう。
でも最後結末は、警察が何度探知機を使って手を尽くしても絶対に捕まえられなかった盗聴犯(プライバシーの侵害)を捕まえたことえの達成感、それに当時は、体罰と言って盗聴犯を嫌ってたことだから、気が抜けてお前みたいな奴らがいるから世の中狂うんだと言うことで首を絞めたんだと思う。こらがオチだとは言わないけど本当の真実を知ってる人がいたら教えてほしい。
たぶん自分の言ったことは、デマでしょう。
投稿者:太郎 2007-05-13 23:06:30
このお話実際に見たことが無いので是非見てみたいです。
投稿者:シェパンダマン 2007-05-09 00:43:13
謎の男をやっていたのは富士原恭平さんではないでしょうか?
投稿者:変装した情報部員 2007-05-07 23:46:08
Mさん、そうですね。オタク族ですね。
ご指摘どうもありがとうございました。
投稿者:ザ・ゴールデン・カップス 2007-05-03 16:35:42
↓オタワ族じゃなくてオタク族では?
投稿者:M 2007-05-01 18:58:19
エピローグ 東京タワーをバックに

トランシーバーを持ったタモリが
「現代が生み出した情報の嵐・・・。現代の落とし子ともいわれるオタワ族。
お互いがお互いを引き合ったとでも申しますか、孤独になればなるほど隣の会話が気になる物です」

トランシーバーに異変がおき 声が聞こえる

「お互いがお互いを引き合ったとでも申しますか、孤独になればなるほと隣の会話が気になるものです」

突然切れるトランシーバー。
投稿者:ザ・ゴールデン・カップス 2006-10-14 15:27:11
更に続きです。
慌てて110番に通報するんですが、警察との会話を男に盗聴されてしまいます。
男は名前も住所も知っており、主人公が録音した盗聴テープも持っています。
前日に盗聴したチャンネル(?)をメモした紙やテープがなくなっている事に気づいた主人公に、「澤田君、澤田キヨシ君・・・いるんだろう、そこで盗聴しているんだろう・・・」と、レシーバーが呼びかけてきます。
恐くなって部屋を出て、夜の街をあてもなく逃げる主人公でしたが、公園のネットに引っかかり転んでしまいます。
「どうしたんですか?」と声をかける警官に、助けを求めたのですが、その警官はレシーバーを取り出し、「澤田君・・・盗聴ってのは良くないよね・・・」と言い、録音されたカセットテープの、テープを引き出し、主人公の首を・・・。
投稿者:ザ・ゴールデン・カップス 2006-10-08 22:08:15
チャンネル(?)を変え、盗聴を続けると、「女を硫酸で殺した。兄貴(多分ヤクザ)どうしよう」と泣き声の男の声を拾います。
「俺には関係ない」と気にしない主人公でしたが、寄る帰宅すると、テレビでは主婦が硫酸をかけられて殺されたと言うニュースが流れています。
ちょっと恐くなったのか、盗聴レシーバーの電源を入れて聞いてみると、殺人犯と思われる男が「澤田君・・・澤田君・・・」と呼びかけてきます。
投稿者:ザ・ゴールデン・カップス 2006-10-08 22:02:47
ちょっと違うので、訂正します。
主人公はコードレス電話で盗聴するのではなく、無線レシーバーで盗聴します。
ある日不倫を清算したい女と、それを拒む男の声を盗聴します。
別れ話を切り出す女に、男は「硫酸をかけて殺してやる」と言います。
翌日、主人公はいつものように盗聴しながら予備校に向かいます。
たわいもない日常会話を盗聴しながら、何気なく会話に口を挟むと、それが聞こえているかのような会話がなされます。
「今日の夕食何がいい?」と言う会話に「おでん」と答えると、「おでんにしよう!」と言われたり、「盗聴が流行してるからこの会話も盗聴されてたりして」と言う話に「聞いてますよ〜」と答えると、「お前誰や!何人の話聞いとんねん!」と言われたり・・・。
(これは後から、「なーんて、ホントに盗聴してる奴がいたらビックリしたやろなー」と言う会話がなされます)
一端切ります。
投稿者:ザ・ゴールデン・カップス 2006-10-08 21:59:24
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