第41話 もういちど

石田(中井貴一)は残業のため、恋人・由里(鷲尾いさ子)と待ち合わせした場所へ向かえずにいた。
その時会社に電話がかかって来る。仕事を片付けてからすぐ行くからと言う石田に、「もう別れましょう。さようなら」と電話を切ってしまう由里。

仕事を終えて宝石店へと向かう石田。注文しておいた彼女の誕生日プレゼントを取りに行くためだった。
しかし渋滞でタクシーは一向に進まず。脇道に入ろうとするが通行止め。仕方なく石田は車から降りて走り始める。

宝石店はちょうど閉店した所だった。ついてない。
遅刻の言い訳を考えながら待ち合わせ場所へ向かったが、既に由里は居なかった。
「由里!」
何とか歩道を歩いている由里を見つけて、後を追った。だが路地裏まで来た時、彼は突っ込んで来た車に撥ねられてしまう…。

(嫌だ…このまま終わるのは嫌だ…。もういちど、もういちど)
腕時計のデジタル表示が逆回りを始めた。

……

ふと気が付くと、石田は会社で残業をしていた。
(何が起こったんだ…?俺は車に轢かれて…)
腕時計のガラスが割れている。時間は19時30分。
時間が戻ったのだ。もう一度やり直せる!

上司から頼まれた仕事を同僚にお願いし、会社を出ようとするのだが、また上司に仕事を押しつけられてしまい、結局タイムロス。

会社を出てタクシーに乗り込む石田。このままではさっきと同じになってしまう。
(なぜ由里は急にあんな事を…)
タクシーの中で回想に耽る石田。
(そうか…由里は待ってたんだ。ずっと俺の事を待ち続けてたんだ。なのにそれは当たり前だと思ってた…。何て勝手な奴なんだ俺って…)

もう一度…せめて一言だけでも謝りたい!
タクシーを降りて宝石店へと走る。間もなく店のシャッターが閉まろうとしている。石田はぎりぎりの所で店内に潜り込み、何とか指輪を買う事が出来た。

石田は待ち合わせ場所へと走る。
誰かとぶつかり、指輪が宙を飛んだ。それを拾おうとした彼は、また車に跳ねられてしまい…。

…と思いきや、彼はギリギリ轢かれてはいなかった。
車の下から指輪の箱を拾い上げる石田。しかし指輪は消えていた。
そこに現れる由里。「石田さん」
石田は、彼女の顔を見て安心したように、
「気が付いたんだ、今まで君にしてきた仕打ちに。君を寂しがらせてごめん。君にあげるはずのリングも…」
「もらったわ。誕生日プレゼントに。言ってくれたでしょ?愛してるって。その一言で待っていられたわ今まで」

二人は抱き合った。
「由里…愛してる」
割れていたはずの石田の腕時計は、いつの間にか綺麗になっていた。

キャスト: 中井貴一/鷲尾いさ子
放送日: 1991.1.10
原作・脚本: 武上純希
 

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コメント一覧 (20件)

美少女マチコと小山登志夫が結婚した
投稿者:名無し 2019-01-17 00:13:10
https://www.youtube.com/watch?v=KFwmyFSBDgo
https://www.youtube.com/watch?v=KXQ06xFLDPk(英語禁止)

意外とこの話、短いんですね。あと、下に書かれた英語禁止ボウリング、消されてました。
投稿者:女銘女慈 2019-01-14 01:29:08
それに小山登志夫が美少女マチコさんのことをすぐ怒ると思ったのは、小山登志夫が意地悪で、ひねくれていてひがみっぽくて、いちいち美少女マチコさんの揚げ足を取って、悪く解釈しようがない何でもないことも無理矢理悪い方に結びつける悪いやつで、そのくせ美少女マチコさんの気にしてることや美少女マチコさんにはないと思う点の自分の自慢をして嫌味を言うし、ワガママで、要するに自分に甘くて美少女マチコさんに異常に厳し過ぎる上にイライラするほどノロマくさくて鈍感で、とんでもないことを仕出かすムカつくやつだからで、美少女マチコさんは小山登志夫と居る時はいつも年中怒ったけど、小山登志夫以外の人にはそんなに怒らないと思う。
投稿者:名無し 2019-01-07 01:39:52
↓✖3のコメントに
もういちど・・・小山登志夫が美少女マチコさんに思っていること。現実性は0%しかない。
とあるが、その小山登志夫が美少女マチコさんに思っていることとは
①美少女マチコは一生自分(小山登志夫)が一番好きで、他の男な
んか眼中になくて他の男となんか付き合う気は一日もない。。
②美少女マチコが幾ら美少女でも怒りんぼうでワガママで理屈っぽいから自分の他に美少女マチコと付き合いたがる男がいるわけない。
③①に加え②のことから美少女マチコは、好きな上に唯一自分と付き合ってくれる自分(小山登志夫)に感謝して嬉しく思っているから、どんなことがあっても自分(小山登志夫)を粗末に扱えるわけがない。
しかし現実は美少女さんは小山登志夫より例の店長さんや岡田あーみんさまの方が好きで、小山登志夫と付き合ってた時でさえ小山登志夫より好きな男はいる。
そして美少女マチコさんと付き合いたがる男は腐るほど大勢いる。
全ては小山登志夫の思い上がりと美少女マチコさんに対する見下し。
小山登志夫は考えが甘くて虫が良過ぎる!
投稿者:名無し 2019-01-07 00:36:48
↓ https://www.youtube.com/watch?v=fn4qYXy9omc

 これでしょう。それさ、コメント欄で「小山登志夫」って言ったら1回につき1000円の罰金にしたら?

 そういえば、「ズンドコベロンチョ」のコメント欄で、「小山登志夫」とか連呼してる変な人がいた。本人が苦しまぎれの言い訳してたけど・・・。
投稿者:774 2019-01-06 23:08:43
英語禁止ボウリング見てたら、思いついた。
下のコメント欄で英語1回につき1000円にしたら、どうなるか結果を見てみた。

●名無し 2017-04-11 21:16:52→LOST 2000円
●名無し 2014-04-16 14:55:05→LOST 2000円
●2009-01-26 22:03:43→LOST 3000円
●あいりす→LOST 1000円
●(*´Д`*) →LOST 1000円
●RS→LOST 3000円
投稿者:名無し 2019-01-06 22:55:06
もういちど・・・小山登志夫が、美少女マチコさんに思っていること。実現性は、0%しかない。
投稿者:名無し 2019-01-04 18:11:18
感動系になった
投稿者:名無し 2018-10-28 22:01:47
前やってた阿藤カイのやつをめちゃくちゃいいやつにした感じかな?

投稿者:名無し 2017-04-12 18:55:14
↓↓↓はこのサイトで多分一番素晴らしいコメント。
投稿者:名無し 2017-04-11 21:16:52
↓↓素敵だ!
投稿者:名無し 2016-03-01 20:23:47
↓で納得。すごい良い話だな
投稿者:名無し 2014-07-18 16:27:58
同僚に仕事を頼んでも追加の仕事を任されたり、タクシーに先乗りしようとしてもコワモテのあんちゃんに
降ろされたり、なんとか未来を変えようとしても結局同じ結果にたどりついてしまう。
でも、やり直す前の電話では言わなかった「愛してる」のたった一言が彼女の心にプレゼントとして残り、
それがきっかけになって未来は変わった。

『運命は何度やり直そうとも変えられない』ことと
『たったひとことで運命は変えられる』ことを同時に表わしてるのかなあ、とか思ったり
投稿者:名無し 2014-04-16 14:55:05
ちょっと意味不明です。
投稿者:ミユ 2010-03-24 18:51:19
似てるかもだけど「タイムマシン」は、

死んでしまった恋人を助けるためにタイムマシンを作って、

最終的に過去と未来を「自在に」行き来してるし、

オチ的にもちょっとニュアンスが違うかと。



まあ、粗筋だけだとありがちなのは確かかもですが…。
投稿者: 2009-01-26 22:03:43
これ...どこかで見たことある...。

外国の映画の..「タイムマシン」だっけ?
投稿者:あいりす 2009-01-26 19:14:21
ハッピーエンドで良かった
投稿者:(*´Д`*) 2007-12-20 16:16:08
 あまり「世にも」らしくない感じの・ちょっとロマンチックなラブストーリーでしたが、中学生だった当時、「大人になったら、こんな素敵なカップルになりたいな〜」と思ったものです。
 子供心に・鷲尾いさ子さんがすごく綺麗!!!とも思いました☆
投稿者:RS 2007-05-02 21:05:23
あれ?どんでん返しはないの?
投稿者:purple 2007-02-11 18:35:36
よくわからん
投稿者:無名 2006-12-09 18:29:16
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