第227話 戦争はなかった

太平洋戦争に従軍した経験を持つ会社員。
雑談の話題に真珠湾攻撃を持ち出すと
怪訝な顔をされる。
「……真珠湾航空パレードのことですか?」
「広島のドーム?ああ、広島大火災記念館ですね」
何時の間にか、太平洋戦争が
「なかったこと」にされていると知る主人公。

戦中戦後の体験談を語った所で
今の人々には受け入れられまいと
一度は諦観するが、
「『広島大火災記念館』が取り壊されることになった」
というニュースを見て憤怒する主人公。

史実を書き換え「なかったこと」にしても
死んでいった人々は戻ってこない。
きれい事だけではなく、実際にあった事を
きちんと伝えるのが歴史の意味ではないのか?

街に飛び出す主人公。
街頭で通りすがりの人を捕まえては問い掛ける。
「知ってますか?昔、日本は戦争してたんですよ!」
そ知らぬ顔で通り過ぎる人々。尚も主張する主人公。
「昔、日本は戦争していたんですよ……
 覚えていないんですか?
 ほら、そこのおじさん、知らん顔せずに
 自分の体験をきちんと皆に伝えて下さい。
 戦争は……戦争は確かにあったんだ……」

キャスト: 林隆三
放送日: 1991年 秋の特別編
 

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コメント一覧 (56件)

主人公が居酒屋で錯乱した後、会社での同僚との会話が今作のテーマであり、強い風刺だと思える。
投稿者:名無し 2016-12-31 10:56:14
続きです。戦争がなかったとすれば、東京や広島だけでなく、長崎の平和記念像もどうなっていたことか…。
林隆三さんは、2014年に亡くなられていました。今更ですが、ご冥福をお祈り致します。
投稿者:まつよう三枝史浩 2016-12-24 18:12:57
先程、YOUTUBEで観ました。林隆三扮する銀行員の紺野(字はわかりませんが)が「これが戦争があった証拠だ」と帽子と水筒を出しますが、妻は「あれは消防団で使ったもの」と。居酒屋では戦争の有無でもめるなどし、教科書や新聞記事も「日米友好条約」や「東京オリンピック」などと…。実際は戦争で幻のオリンピックになっていますが、今や東京は2020年オリンピックの話題で持ちきりです。紺野は戦争があったと会長にまで詰め寄る始末です。
東京駅の丸の内側駅舎は現在、完成時のドーム付き・3階建てに復原されていますが、戦争がなかったらドーム無し・2階建ては復旧されずにいたと思います。
投稿者:まつよう三枝史浩 2016-12-24 18:06:56
ああいう状況で歴史に対して発狂てのがいかにも戦後の日本人らしい、現在の日本に大差が無ければ過去の過程や方法なんてどうでもいいじゃん
投稿者:名無し 2016-12-18 20:40:24
うわあ 気持ち悪いコメントばっかりだな
ウヨにサヨに教訓厨に在日まで登場っとw
なんで純粋に作品としての評価が出来ないかねえ
・・
つまらなかったけど
投稿者:名無し 2016-11-21 04:49:34
40年でバブリーになれたのも朝鮮戦争特需のおかげなんだがな
戦争でボコボコにされ戦争で成長した国
それを勘違いして日本人すごい!とかホルホルしたり、こういう話を曲解して意味不明なこと喚くネトウヨのがよっぽど面白いよ
投稿者:名無し 2016-10-01 17:12:49
日本の戦争は忘れてはいけないということ。
投稿者:教訓 2016-07-30 10:43:33
戦争が無かったら今のようになってるかなどころか、作中ではむしろ「戦争で負けてたかが40年で今のようになってるワケないだろ」って言われてるし、実際40年でよくバブリーな日本になったなと思うし、現実って不思議で面白い
投稿者:名無し 2016-07-25 02:33:49
戦争無かったら今のようになってるのかなはたして

投稿者:テレタビー 2016-07-24 09:15:33
見た感じ
戦争が無かった世界線に戦争があった世界線の主人公が迷い込んだ感じ?
隠蔽工作だ‼とするには歴史が変わりすぎてる
オリンピックとか日本単独では歴史に書けないし
集団催眠とかのオカルトならまた別だが
投稿者:名無し 2016-07-22 06:27:17
確か連行していく男たちは憲兵だったというのがヲチ
国ぐるみで戦争隠蔽のため集団催眠をかけてなぜか
林隆三だけがそれからもれたというのが趣旨かな
最後の喫煙者もまあそれに近い
投稿者:もんど 2016-05-09 21:35:48
いや、周囲の人々に「日本は戦争をしてたんだ!!」って必死に説得するもまったく相手にされず最後は不審者として警察に取り押さえられてしまうオチ

最後連行されながらも男は叫ぶ
「分かってくれ!!」
投稿者:名無し 2015-09-17 18:47:48
あれ、これ最後に元の(戦争のあった)世界に戻らなかったっけ?
初めは戦争を語る世間にうんざりしてた主人公だけど
戦争の無かった世界に迷い込みその不自然さにおののく。
最後は元の世界にもどり、戦争を語る人の姿をみて
フッと微笑みながら「そうだ。戦争はあったんだ。」と
納得して広島原爆ドームを見上げるような画だった気が。
投稿者:名無し 2015-08-06 18:25:22
>大日本帝国=北朝鮮
あなたも奇妙な世界に迷い込んだひとりなのですね…
投稿者:名無し 2015-07-10 01:09:35
>愛国を歌い、また大日本帝国=北朝鮮になろうとしてるから
>この話はそんなネットde真実を知った無職のネトウヨに見て欲しい

ネトウヨと言う言葉使うお前が底が浅い
投稿者:名無し 2015-07-09 04:03:40
どっちかって言うとこれ左翼的な世界に放り込まれた
主人公って感じの話でしょ
投稿者:名無し 2015-07-08 22:52:17
マジでリメイク希望です

愛国を歌い、また大日本帝国=北朝鮮になろうとしてるから
この話はそんなネットde真実を知った無職のネトウヨに見て欲しい


投稿者:戦争は要らない 2015-06-13 15:08:36
これウェブにもあがってないから見てみたい
リメイクでもいいから見たい
投稿者:名無し 2015-06-13 13:39:15
さて、今秋この話がリメイクされるとしたら…どんなことになるでしょうね?
投稿者:名無し 2015-06-13 12:11:13
これリメイクして欲しくて投票してるけど、政府からの圧力とかその他もろもろの事情で再放送もリメイクも難しそうだなあ

太平洋戦争をイスラム国問題とか別の事に置き換えてでもこの手の話はまたやって欲しい
投稿者:名無し 2015-05-30 22:17:25
中学生の頃、小松さんのSFが好きで、読了していたこの小説の話を従軍経験のある叔父に話したら、小松さんのことをよく知らなかったのか「うーん…その作者はきっと戦後の生まれなんだろうなあ」と(なんとなくつまらなそうに)言った。いや、叔父さん、それはですね…と言うのが躊躇われ、もやっとした記憶として残った。
今にして思えば、戦時中を知っていた叔父からすれば「あの戦争がなかったとしたら、なんて空想できるのは、まさに戦争を知らない世代だけだ」としか思えなかったのだろう。それほど、あの戦争はあの世代にとってまだまだリアルなものだったのだ。
それから何十年か経って、今、「戦争もできる国」にしようと、戦争のリアルさを知らない世代が頑張っている。ふーん…と思う。
投稿者:名無し 2015-04-26 13:32:19
初めて見た時はあまりに現実離れした荒唐無稽な話としか感じなかったが
今の日本では笑い話にできないね
投稿者:名無し 2015-04-11 21:10:23
今、一番再放送すべき作品かもしれないな。
投稿者:名無し 2015-04-01 00:49:32
忘れさられる怖さをよく表現したと思う。


投稿者:名無し 2015-03-07 17:41:26
虐待は無かった、暴行は無かった
拉致は無かった、今が平和なら良いじゃない。
いやー、
リーガルハイで馬鹿にされてた
村の老人みたいなやつばっかりだな。
投稿者:名無し 2014-10-20 09:21:02
賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶという話。
ここのコメント自体が既に
世にも奇妙な物語だ。
投稿者:名無し 2014-10-20 09:18:10
積極的に忘れるべきとは思わないが、いつまでも記憶し続けるべきとも思わない。
投稿者:名無し 2014-10-20 07:40:02
エピローグのとおりの話だが、今現在が平和でありさえすれば過去の歴史などどうでもいい。
平和は各国の経済的安定と政治の公平性が確保された上で成り立つもので、戦争体験だけで考えても意味がない。
安定と公平が無ければ映像と活字の役に立たない歴史なんて一瞬で吹き飛ぶ。
投稿者:名無し 2014-05-12 23:51:35
小松さんらしい作品ですねぇ。それに比べてお前らときたら・・
投稿者:名無し 2014-05-12 20:50:17
戦後生まれの落合正幸が戦争当時
をわかるわけないだろ!
戦争中の事実をもっと調べろよ
ホラーじゃなくてほら吹きだy
投稿者:名無し 2013-11-12 14:44:30
これは放送当時も強い印象に残って今でも覚えている作品。これが放送された頃はまだ、戦争体験者が社会の中心にいた時代だったなというのを思い出した。(主人公が大手企業の部長だったり、会社の会長が特攻隊の生き残りだったり)
その年代が社会の中心から引退してきて、
このドラマにあるように、銀行のキャッチコピーに「爆撃」等の戦争を思い出す言葉を使うことに対する拒絶感とか、そういう空気を今の社会で共有することがあまりないと思うので
リメイクは難しいかもしれないけど再放送かなんかでもう一回放送してほしいなあと思う。
ラストの主人公の「忘れてしまったらまた日本は!」という絶叫とか、現在の方が視聴者の心に深く突き刺さる気がする。
投稿者:名無し 2013-05-12 02:33:27
本放送観ましたこれ。ジャンルとしてはホラーではないかな?

原作小説はともかくこれはパラレルワールドモノではないと思うんだけど。

パラレルだとすると全然恐い話じゃないし。

日常がいつの間にか怪異に侵食されていたパターンのお話だと解釈したんだけど。

違う歴史の世界ではなくて情報が改変されてしまった世界だから戦争で死んだ人が死ななかったことにはならない。別の原因で死んだことにされただけということなのでしょう。

確かに二次大戦では東京や広島のみならず日本中の都市がいくつも空襲で焼き払われたのにもう当時の痕跡は殆ど残ってないですし、劇中では原爆ドームがそういう意味で特別な存在とされているのでしょう。
投稿者:! 2012-07-08 23:53:54
あったなあ、そんな話。

子供だったからそのまま何も考えなかったけど、いろいろなことを問いかける作品ですね。
投稿者:ピーター 2010-11-04 02:26:46
物語に登場する広島の原爆ドームは戦前「広島産業激励館」と呼ばれていたといいます。

その原爆ドームに近い形で残されているものとしては、横浜市にある京浜急行本線「旧平沼駅跡」があります。これは戦争により営業休止、その後廃止されたものです。駅跡の上屋は最近撤去されましたが、現在でもホームや階段がそのまま残されています。横浜−戸部間にあります。
投稿者:まつよう三枝史浩 2010-09-06 21:40:21
最後に警察官が登場するのですが、「世にも…」では「お前が悪い!」「右手の逆襲」などにも登場しており、まさに“お決まり”でしょうか…。

ここから本文ですが、太平洋戦争がなくてオリンピックが開催されていたり(実際には戦時中により中止)、広島のドームが「原爆ドーム」ではなく「広島大火災記念館」という名称になっていたり…。戦争が実際になかったとしたら、現在はドーム無し・2階建てになっている東京駅の丸の内側駅舎は今頃、完成時のドーム付き・3階建てになっていたでしょうか(その駅舎も現在は復元工事中ですが)。そして両国にある江戸東京博物館で展示されている太平洋戦争の関連物件は、どのように解説されるのでしょうか…。
投稿者:まつよう三枝史浩 2010-09-06 21:24:46
あの番組をみてから、20年経つのですね。今でも、林隆三が「あれは火事なんかじゃない。あれは・・・」と言った時に、原爆投下の映像がオーバーラップするシーンを印象的に覚えています。戦争の記憶が風化していく事の恐ろしさを「世に」風に伝えていると思います。
投稿者:かず参 2010-09-05 20:38:04
個人的に好きな話

コメントで政治思想絡めて批判してるやつは勘違いしてるだろw

右翼だ左翼だって、そういう話じゃねーんだよ
投稿者:くしゃ 2010-04-15 11:42:10
エピローグ 「彼が迷い込んでしまった世界は私達と違う歴史の道を歩んだ日本だったのか。それとも、人々が過去の記憶を失ってしまった日本だったのか。それは私にもわかりません。

しかし、歴史というのはもともと活字と映像の中にしか残らないものです。実にたよりないものです。

奇妙な力によってそれが歪められたとき、あなたの身にもいつこのような恐怖がふりかからないとも限りません。」


投稿者:lash 2010-03-25 13:32:37
原作読んでいただけると分かりますが、

小松氏はイデオロギー的な動機で

この作品を書いてはおられないかと。

小松氏は戦争体験者ではありますが、

巷にはびこるブ左翼でも決してありませんので。
投稿者:ななしぃ 2009-10-13 00:20:24
主人公はパラレルワールドにでも飛んでいったんですか?
投稿者:あり 2009-10-10 18:57:35
パラレルワールドに迷い込むにしても、メリハリがなさすぎ。



最後はお決まりの警察登場(笑)



(もともと「世にも」は安易に警察出しすぎ)
投稿者:qwerty 2009-06-26 01:58:02
むぎぎさん>

>原爆に反対しない左翼っているの?



たくさんいますよ。

左翼系のデモ行進で「北朝鮮に核を持つ権利を」って書かれたプラカードが掲げられていたのは有名な話ですし、先日の北朝鮮の核実験でも、核実験を憂慮するよりもそれを口実に日本が再軍備をすることを云々というようなコメントがゾロゾロと・・・
投稿者:小島 2009-06-04 02:21:56
この後、主人公も消えていく……
投稿者:リッキー・パスワード 2008-12-06 22:32:15
人生は素晴らしいモノになる。     あなたがそれを恐れなければ        
投稿者:いまい 2008-10-03 01:16:35
人生は素晴らしいモノになる。     あなたがそれを恐れなければ        
投稿者:いまい 2008-10-03 00:38:58
人生は素晴らしいモノになる。     あなたがそれを恐れなければ        
投稿者:いまい 2008-10-02 22:32:27


戦争が本当になかったんなら、HAPPYだけど・・・

一人だけ異世界の記憶があれば、つらかろうなという話?



右翼のコメント気持ち悪い。

左翼は全部の戦争に反対なんでは、原爆なんか中でも一番。原爆に反対しない左翼っているの?原爆大好きなのは右翼でしょ。


投稿者:むぎぎ 2008-07-17 14:56:43
伝え方が悪いと伝わらない。いや、その伝え方の拙さを馬鹿にすらされる、がテーマ。戦争がどうのこうの、は一例に過ぎず。
投稿者:わをん 2008-07-11 00:13:30
マゾの左翼さんが喜びそうな話ですよね。

そういう人に限って、チベットトルキスタン人大虐殺とか、ベトナム戦争での韓国人の残虐性、通州事件、原爆大虐殺とかには無視ですからね・・・・何がしたいんだか。
投稿者:れん 2008-07-10 20:38:22
似たような展開をグジュグジュ繰り返すだけ。非常に詰まらん話。
投稿者: 2007-08-09 00:42:30
コレって、戦争が なかったことになったら、

戦死していった人達も、最初っから いなかった

事になるってこと!? 何て話しだ…
投稿者:HASIWATARI 31 2007-06-16 13:29:00
主人公は戦時中はまだ子供で、空襲や疎開は経験しているけど、従軍したのは父親で、

その父親が残した軍服や軍帽が消防団の物になっていた。



あと、ヨーロッパの戦争も無くて第二次世界大戦自体が無かった事になっていて、

幻のオリンピックに消えた1940年の東京オリンピックが開催されていたり、

日米獨(独ではない)の平和友好条約が結ばれていたりした。
投稿者:名無し 2007-06-15 13:19:26
いや、むー の感想でも充分正しいでしょw
視聴者の数だけ感想はあるわけだし
戦争が忘れ去られていくことのアンチテーゼは含んでると思うよ俺も
投稿者: 2007-03-01 05:12:47


あーなるほど! 「世にも」お得意の
別世界ネタの話なんですね。
あらすじ読む限りではわかりませんでした(汗)。
投稿者:むー 2007-01-30 15:24:04
このお話は、小松左京の「戦争はなかった」という短編が原作です。
コメントされている「むーさん」には大変申し訳ないのですが、「歴史の改編がどうのこうの」と言うお話ではありません。
突然、別の世界に飛ばされてしまった中年男のお話なのです。

小松左京ファンとしては、映像化されたことが単純に嬉しかった一本でした。
投稿者: 2007-01-20 09:26:23
あらすじだけ見ましたが、
とても秀逸で、残酷で、
でも現実にも十分ありうる話で、
このころのレベルの高さに驚嘆しています。

歴史を学ぶ者として、
何が消されていて、何が作られているのか、
しっかり見極めなければと思わされました。
投稿者:むー 2006-10-06 02:07:30
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