第109話 この気持ち伝えて

かわいいけど地味で目立たない女子高生冴子は、クラスに好きな男の子がいる
打ち明けることもできずに、写真を隠しどりしたり、彼のバイト先のコンビニに行って物陰から見つめたり
渡せないラブレターに「大好き大好き」と書き綴ったり
パソコンでデータベースを作成したり(コーラよりドクターペッパーが好き、とか)
ときには家まで行って、自転車に触ってみたりとか
妹が彼氏を家に連れてきて一家団欒なのも、冴子には疎外感
お父さんやお母さんが明るくすればするほど、冴子のさみしさはつのるばかり。
夜の公園で、明るく灯がともる露店がぽつんと出ていた。そこで夢に出てきた人形を見つけ
店主、佐久間に悩みを相談するうち、勇気が出てきて告白する決意をする。
そんな冴子に、佐久間は「恋のお守り」と言って、あやしい赤いクスリをくれる。
相手にふりかければ冴子の願いがかなうという。


赤いクスリをかけられて小さくされてしまった祐一をつれて帰って、机の引出しで
飼うことに喜びを見出す冴子。
食事を与え、お風呂に入れ、世話をやくことが幸せで楽しくてしかたない
けれど当然、祐一はそんな冴子を「気持ち悪いんだよ、あんた」と罵る。
学校に祐一の失踪の噂が広まりつつある頃、次第に心を開いてきたかに見える
祐一に、冴子の心は揺れるが、ちょうど赤いクスリをくれた謎の男佐久間に再会し
こんどは青いクスリをもらう。
小さくなった人間を元に戻す青いクスリ。
しかし脱走を図った祐一に怒って、冴子は祐一の目の前でクスリを庭に流し捨ててしまう。

祐一を手に入れた冴子は次第に生き生きと明るく変わってきて、クラスで噂になったり
男の子から告白されるまでになった。が、祐一に対する態度は
どんどんエスカレートしていった。
携帯にぶらさげて学校へつれていったり、おもちゃ扱い。
それを仲の良かった女の子に見られてしまい、冴子はその子を口止めのために
祐一と同じ目に遭わせる。
しかし祐一はその子と協力して冴子を連れだし、再度の脱走を図る。
祐一に逃げられ、どん底の冴子が部屋に戻ってみると、パソコンを使って
助けを求めるメールを出した形跡が。怒った冴子は、このあいだまで友達だったその子をグシャリッ。
ごみ箱に投げ捨てる。

助けを求めるメールを送ったことで警察ざたになり、小さくなった死体も発見されて
冴子は殺人の容疑者として追われる身となる。
その頃、祐一は、同じように小さくなった人たちと出会う。さまざまな事情から、自ら小さく
なった人たち、ほかにも大勢いて独自の世界を築いているという。
冴子は祐一に会いに行くも、おまえなんか必要と思ったことは一度もない、もう顔も見たくないと
きつい言葉を浴びせられ、追い返されて、失意のあまり歩道橋から飛び降り自殺しようとする。
危ないところで佐久間に引き止められ、もう一度力を借りて
祐一をもとに戻し、こんどは自分が小さくなって許しを乞う。
人形のような冴子を見て、祐一は「かわいい…」
これからはずっと一緒という祐一の言葉に幸せでいっぱいの冴子だった。
(明るい音楽と共に画面がモノクロになりHAPPY ENDの文字)

(次の瞬間音楽と画面が崩れ画面が切り替わる)
小さな鉄格子の中に困惑した表情の冴子…
大勢のマスコミに取り囲まれている。

街角で大ニュースとして放送されているその映像を見た佑一はニヤリと笑いながら遠くに歩いていくのだった…

キャスト: 高岡早紀
放送日: 1991.8.8
 

コメント投稿

名前:

コメント:

コメント一覧 (11件)

意中の人に花を渡す習慣も思えばすっかり廃れてしまいましたねえ
投稿者:名無し 2017-03-11 23:06:41
高岡早紀主演は125話ですね、訂正お願いいたします
投稿者:名無し 2016-05-27 00:07:11
↓そうなんですか。。4/30だとGW中で個人的にはいいのだけど、いつでもいいから放送して欲しい。。
投稿者:名無し 2016-04-10 12:40:23
明日は「XーMEN2」、16日は「テルマエ・ロマエⅡ」をやるそうです。さて、A.4月23日、B.4月30日、C.5月7日、D.5月14日、この4つの中で、放送する日はどの日なのでしょうか!?
投稿者:奇妙検定7級 2016-04-08 20:24:12
<不運>絶対に取り逃がすことのない種類の運 A・ビアス「悪魔の辞典」


プロローグ「視線というものは不思議なものです。例えば後ろから見ていても視線を送った相手には、「あ今私誰かに見られてる」となんとなく気付かれたりします。これは一体何なんでしょうか?目には見えない何か不思議な力がはたらいているのでしょうか。そしてそんな不思議な力が時としてこのような奇妙な出来事を引き起こすのです。」
投稿者:マサムネ 2015-11-08 13:16:50
あらすじ全然違うぜ^^;
投稿者:名無し 2014-10-10 14:38:29
リアルタイムで見ていた数少ない話の一つです。皆さんがおっしゃる通り、あらすじはアサカワさんが書いた方が正解ですね。ただ、彼の書いた文の内容は意味的に「例えあなたが僕に気づいてくれなくても」の方が正しいかと(^^;)

怖い様な、でも幽霊の日出男君(偶然にも、この日同名の親戚の家に泊まっていて、家族全員で突っ込んでいました)の気持ちを考えると、切なくもなる様な…そんな話でした。

彼は「ルナティックラブ」や「追いかけたい」の主人公の様なストーカーではないと思います。なぜなら、最初こそ差出人のないラブレターを出し続けていましたが(その時点では今で言うストーカーと思っていました)、それ以上主人公を無理に振り向かせようとはせず、逆に好きな人との橋渡し役を買って出たわけですから。真夜中のPCの音に気付いて「お母さんなの!?」と訊いた主人公にも、一度は精一杯母親のふりをして「見守っているから」と応援する様に答えていますし。

でもそうなると、最後の自分の正体を告白した「私は…僕は…あなたのお母さんじゃない!―(中略)―僕は、僕は、僕はっ!」の文(うろ覚え)と浮かび上がった寂しげな姿が切なく思えてきます。
投稿者:Feather moon 2009-09-06 18:38:54
あらすじが全くあってないんだけど、
投稿者:? 2009-06-30 13:35:16
主人公の女性は同じ部活の先輩のことが好きで、ある日パソコンでラブレターを書く。そして、母親と一緒に出かけると、隣の家で葬儀が行われている。隣の家の息子が亡くなってしまったのだ。通り過ぎざまに隣の家の母親に挨拶をする主人公と母親。すると隣の家の母親はじっと何かを訴えかけるようにこちらを見ている。

 気になる主人公、実は最近主人公には名前が書かれていないラブレターがしょっちゅう送られているのだ。もしかして、ラブレターの送り主は隣の息子のものだったのではないのかと疑い始める主人公、その時二人のところに猛スピードのトラックがやってくる。母親は主人公の事をかばい亡くなり、主人公も足を轢かれて、足が不自由な体になってしまう。

 半年後、主人公が窓の外を見ているとそこには好きだった先輩が歩いていた。その姿を見ているとこちらを振り向く先輩。あわてて隠れる主人公。そして久しぶりに先輩を見た主人公はパソコンで再びラブレターを製作するが途中で作るのを止める。しかし夜中、主人公が寝ているときパソコンのキーボードが勝手に動いていた。

 後日、主人公の家にインターホンが鳴る。好きだった先輩がやってきたのだ。喜び扉を開けようとする主人公。しかし、先輩は亡くなっている母親から手紙が届いたと言い、驚く主人公。先輩が帰り、部屋のパソコンを見ると、母親が作ったらしいラブレターの内容が残っていた。部屋でひとり考える主人公。そして、パソコンのある部屋からキーボードが動く音が聞こえてくる。主人公が移動してみると勝手に動いているキーボード。パソコンの画面を見るとそれは母親からのメッセージでラブレターも母親が苦しんでいる娘のために作ったものだった。いつも見守っているという言葉に感動する主人公。

その夜、主人公が寝静まった後再び勝手に動き出すキーボード。その内容は「例え僕があなたに気づいてくれなくても」といったような内容で徐々に映っていく姿。

実は本当の正体は、母親ではなく亡くなった隣の息子で主人公のことが大好きで、主人公のために母親が見守っているフリをしていたのだった。

 
投稿者:アサカワ 2007-02-13 22:12:07
旧あらすじデータベースの奇妙な無しさんの方が正解です。
これでは、世にも奇妙な物語あらすじデータベースの意味をなしてません。
投稿者:くまっち 2007-02-11 16:09:43
これ栗山千晶さんが主演の、「おやゆび姫」ってやつなんだけど。「こわい童話」シリーズの。「世にも」とは関係なくね?
投稿者:にちぇ 2006-11-17 14:14:07
あらすじ検索

キーワードを入力し、「検索する」をクリックしてください。複数のキーワードがある場合は、半角スペースで区切ってください。

クレジットカード比較の専門家
脱毛人気口コミランキング
青汁通販
車買取
車査定相場表
レーシック口コミ
FXとは
白髪染めランキング
フレッツ
楽天カード